宝塚だより6
花組、トップの蘭寿とむさんの退団公演。
観劇のことは次回に回して、今回は街の様子など~^^

大劇場

劇場近くに出来た大階段と100周年のポスター

NEXTステージへ!

花の道には街灯に『100周年』の飾り
街全体が宝塚100周年^^
そして、大劇場の近くのお花屋さん。
以前からとても気になっていたお花屋さんです。

外観からしてとてもおしゃれ!
お店の前がとても広くて、ガラス張りの様子もとっても素敵。
こんなお花屋さんでお花を買いたい!と思わせる・・・
今回、ちょっとお邪魔してみました。
女性が一人できりもりしている様子でした。
そして店内の写真はさすがに撮れませんでしたが、置いてある花たちもとってもセンスがよくておしゃれでした♪
ジェンヌさんの退団の時にステージで渡されるお花を頼まれることも多いとか。

車で出かけたので、思わず購入した鉢植えのバラ。
ベルギーの王室で人気のバラで、室内で育てるのが一番!と言われました。
1か月以上花が持ちますよ、との言葉にまあ、私向きだわ!でございました。
武庫川の流れもいつもと同じで、宝塚ホテルの佇まいもいつもと同じ。
歴史のある街はよいわ!と思いながら今回も歩いた宝塚の街でした。
滞在時間1時間の京都^^
新大阪からそのまま戻ってきてもよかったのですが、ちょっと京都へ~^^

祇園・一力茶屋

祇園・花見小路
祇園は本当に京都!という感じがします。
何年ぶりかしら、京都。
それなのに、滞在時間は新幹線の待ち時間を併せても1時間ほど。
イノダにも寄れず、残念・・・
祇園の近くに、どうしても、とにかく今回何とても行きたいと思ったところがあって、寄り道したのですが、その写真はありますが、載せません。
載せるには・・・あまりにシュールなので(苦笑)
それでも京都、ウキウキしますね^^
もしかしたら春に仕事で京都へ行けるかも・・・という淡い期待を持って、また大好きな京都へ寄れる日を楽しみに新幹線に乗りました。
友を訪ねて♪
大坂・梅田芸術劇場で上演中の宝塚・月組「風と共に去りぬ」と、大劇場のバウホールで上演中の月組若手による「New Wave 月!」を観るのが最初の目的だったのですが・・・
大阪まで行くのに、この方にお目にかからないなんて!と、連絡を差し上げたところ、お時間を作ってくださいました^^
19日の日曜日、私には数十年ぶりの「なんば」で待ち合わせ^^
タワラジェンヌさんが予約をしてくださった、それこそ予約が取れないので有名なフレンチレストランへ!

小さな前菜。
うにのゼリーのムースとビシソワーズを泡状にしたもの、そしてカレー味のミニクロワッサン。

前菜盛り合わせ。
なんという色彩の見事なこと!
シェフ、お見事~

かぼちゃのポタージュ。
コーヒーの粉末がパラリ!とかかっていて、それがまあなんとよくかぼちゃの味にマッチしていたことでしょう。
かぼちゃとコーヒーって合うんですね!

メインその1のお魚料理。
ホタテとすずきのソテーにオマールエビのソース。
ソースが絶品^^

お口直しのソルベ。
しその香りが豊か!

メイン2は桜鶏のソテーにバターの泡のソース。
バターの泡のソースって?でしたが、これが本当に美味しかった。

デザート。
マンゴーのカスタードクリームとミルフィユ。
パセリとバナナのソースが、へえ!でした^^
チョコレートの粒が隠されていて、食べると口の中でプチプチと跳ねるような食感が!
シェフ、お見事~^^
最後にエスプレッソと小さなケーキ!

どれもこれも最高に美味しかったです!
パリで三ツ星レストランで修業をし、日本にもどってからお店を開いた「ビストロ・モーベ・ギャルソン」
シェフは日本のシェフ100人に選ばれている凄い方!
そして・・・
お料理もとても美味しかったのですが、なによりタワラジェンヌさんとたくさんおしゃべりが出来たのが最高のご馳走でした。
タワラジェンヌさんの声は、とても耳に心地よく、言葉も美しく、ずっと聴いていたいなぁと思うおしゃべりの時間が飛ぶように過ぎていきました。
話題は多岐に及んで、海外旅行の話やら、仕事の話、他にも政治の話やら、老後のことまで・・・
いつもなのですが、タワラジェンヌさんとお目にかかると時間があっという間に経ってしまいます。
今回もまさしく!でした。
2年ぶりにお目にかかるタワラジェンヌさんは、いつものとおりの美しい声で、いろんなことをお話してくださいました。
もっと近かったならぁ!、毎回お目にかかると思います。
今回も閉店ギリギリまでお店にいて、あら!もうこんな時間!とあわてました~^^
頻繁じゃなくてもよいから、1年に1度は会いたいですね!とお話して、時間切れ・・・
大坂と東京、離れていますが、お目にかかれば距離も時間もなくなる私たち。
たくさんおしゃべりできて、とっても嬉しかったです♪
今年はまだまだ関西へ行くので、その時、お時間が合えばお目にかかれたら最高です^^
たくさん会えるわけではないけれど、素敵なお友達のタワラジェンヌさん。
友を訪ねて!の大阪時間、とてもよい時間でした♪
そしてなんばと言えば・・・

グリコと

カニです!
テレビ東京「美の巨人たち」 シャルトル大聖堂
フランス、パリ・モンパルナス駅からベルサイユを通り、ランブイエを抜けて約1時間、ボース平野のほぼ中心にある街、シャルトル。
シャルトルの大聖堂、30数年前に新婚旅行で訪れたところで、懐かしいなぁとテレビを見ました。
実は、シャルトルは、母校の母体があるところ。
恩師が
「フランスへ行くなら、シャルトルへ絶対に行きなさいね。あ、だけど誤解してはダメよ。大聖堂ではなく、その裏の小さな修道女会だから」
とおっしゃって、行かねば!と勇んで出かけた思い出^^

ボース平野に突然現れるこの大聖堂、春にはパリの大学生たちがシャルトルまで巡礼を行うことが有名で、当時、歩くのは大変だろうけれど、それでも麦畑の向こうに突然現れる尖塔と聖堂を見ることができるなら、歩くのもいいかな?と思いました。
この大聖堂は、何と言っても美しいステンドグラスで有名です。


シャルトル・ブルーと呼ばれる、この美しいステンドグラス。
大聖堂の中に入ると、まるで海の底にいるような感じがしました。
確か詩人のアルチュール・ランボーが、このステンドグラスについて詩を書いていたと記憶しているのですけれど、思い出せない(苦笑)
年だわ。。。
テレビを見ながら、もう一度この美しいステンドグラスを見に、シャルトルへ行きたいと思いました。
最近、テレ東、よい仕事をするのです。
12月30日には、カッラーラのkazuちゃんを取り上げた番組を放送していました^^
淡々とkazuちゃんを描いていて、なかなか良い番組になっていました。
昨年はとても忙しくて、イタリアへも行けずでしたが、今年は時間をつくって(お金も?)、イタリアへ、フィレンツェへ、kazuちゃんのカッラーラへ出かけたいと思います。
そう、思い続けていると、願いが叶うのです、私^^
今までずっとそうでした。
だから、これからもずっとそうだと思っています♪
そう、そういう思い込みは大事です!
ええ、思い込みの激しい女と言われようと、ずっと思っていたらその願いは叶う、という思い込み、自分で言うのもなんですが、かわいらしいものです~^^;
宝塚だより2

宝塚の駅から大劇場に続く「花の道」から見た宝塚大劇場の景色。

その「花の道」の入り口。

花の道に立つ宝塚歌劇の生みの親「小林一三」さんの銅像。

宝塚の街を流れる武庫川にかかる「宝塚大橋」
その大橋にあった彫像。
奥に大劇場が見えます。

武庫川の風景。
遠くに山が見えて、ここだけ時間がゆっくりと流れているよう・・・
須賀敦子さんの故郷でもあります。
土曜日は11時の回をみた後、時間があったので

一駅歩いて「清荒神」へも~^^
清荒神の駅までは近かったのですけれどね、そこからこの社までが・・・遠かった!!!

「お願い事は一つにしましょう!」という看板があったので、一つだけお願い事してきました。
何を願ったのかは内緒です~^^
清荒神から宝塚へ戻る途中で、ウグイスの鳴き声がしました。
宝塚、いまだに自然が多く残る街なのだわ♪

娘が関西に来たからには絶対に食べたい!と叫んだのでお夕飯は粉ものの代表選手の「お好み焼き」
お友達に教えてもらったジェンヌさんたちもよく来るという、お好み焼き屋さんで!
このお店、壁にたくさんのジェンヌさんたちからの暑中見舞いや年賀状が貼ってあって、ヅカファンにはたまらないお店でした。
お好み焼きの味も最高でしたよ~^^
他にも美味しい紅茶のお店やらパンケーキのお店やらに行き、大満足の宝塚の旅でした。
宝塚へ来るのは、次は8月の月組の「ルパン」です。
長崎のお友達の奥様(もうお友達なんですが)もご一緒に観劇のお茶会です♪


参加することにしました。
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大分あちこち
今回宿泊したのは、久住高原にあるオーベルジュ。


広大なクヌギの森に宿泊施設が点在していて、気持ちのよいところです^^

お食事もとっても美味しかった!
お夕飯はコースで出てきましたが、どれもこれもBuono!でした^^

久住高原ガンジーファーム。
日本には頭数が少ないガンジー種の乳牛を飼育している牧場です。
九重山をバックのひまわり畑^^

ここへ来た目的は、このソフトクリームを食べること^^
ガンジー牛乳から作られるソフトクリームはとても濃厚で美味しかったです♪

あざみ展望台から阿蘇連山を望んで。
帰る日はお天気が不安定でしたが、なんとか阿蘇が見えました^^

「ここにこんなものを作って!」とotosanがずっと言っていて、一度も行ったことがなかった九重町にある「夢の大吊橋」。
今回、まあ一度はね?と行ってみました^^;

橋の全体像です。
渡るのはちょっと怖かったですよ~
揺れるんですもの~

吊り橋から高速の大分道へ向かう途中の「九酔渓谷」
秋には紅葉が素晴らしいところ。
秋に来てみたいなぁ、と思いました~^^
3時半過ぎに大分の街へ着いて、heroたちとトキハ会館で待ち合わせてお茶をしました。
昨日の公演のことやらなにやらおしゃべりして、私たちは空港へ、heroたちは夜に行われるミニコンサートへと。
3日間の大分、あっという間でした。
また来年もお手伝いで大分を訪れることができたらよいなぁ!と心から思う楽しい時間でした。
旅はよいですね。
日常のさまざまなことを忘れて、別の空間で新しい自分に出会うことができますもの~


参加することにしました。
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会いたかった、会いたかった、会いたかった~!
ことしも盛りだくさんの旅でした^^
一番の目的heroたちの公演のお手伝いも無事に遂行してきました。
今回は大分空港でなく阿蘇熊本空港に降りました。
どうしても行きたかったところがあったから・・・です。


それはここです^^
2002年サッカー日韓ワールドカップで、アフリカの雄カメルーンがキャンプを張った中津江村。
そこにある鯛生金山とスポーツセンター。
大分の山間にある小さな村が一躍日本中で有名になってしまったあの時。
カメルーンが日本のどこでもなく、おそらく大分以外の方たちには「そこはどこなの?」だった中津江村でキャンプを張るというニュースが流れた日。
ですが、キャンプを張るというその日になってもカメルーンチームはやってこず・・・
カメルーンを出たものの、シャルル・ド・ゴール空港で国のサッカー協会と待遇を巡ってもめにもめ、足止めをされていたから・・・なのですが。
「もうカメルーンは来ないのじゃないか」とか、「やはりあんな小さな村でキャンプなんてしないんだよ」とか日本中でささやかれていましたが、カメルーン招致を実現させた坂本休元村長だけは、「絶対に来る!」と信じて疑わず彼らがやってくるのをずっと待ち続けました。
そして・・・
TVでも放送されたあの日。
深夜なのにもかかわらず、カメルーンチームが日本に到着し、中津江へ向かって出発した、という知らせが届いてから村中の人たちは鯛生にあつまって、カメルーンの国旗を手に持ち、チームが来るのを待ちました。
チームが乗ったバスが見えてきて、エムボマを始めとする選手たちがバスから降りたったときにはカメルーンの旗が振られ、歓声と拍手がおきました。
その中心にいたのはもちろん坂本元村長です。
柔和な笑顔で選手たちを迎えるその姿は全国に流れ、この小さな村の村長さんは一躍時の人となりました。
otosanは以前から坂本元村長さんと親しくて、お家にお邪魔させていただいたりお土産をいただいてきたりしていたのですけれど、私はお目にかかったことがなく、一度どうしてもお目にかかりたい、お話をうかがいたいとずぅっと思っていました。
今回、大分へ行くについてotosanが坂本元村長さんに「お目にかかりたい」と連絡を差し上げたら、お待ちしていますとお返事をいただき、坂本元村長が今理事長をされている鯛生金山の事務所へお邪魔させていただくことになりました。

本当に短い時間お邪魔するつもりがなんと2時間以上もお話をうかがわせていただくことになり、まあ本当に嬉しい時間が過ぎていきました。
カメルーン招致の際、坂本さんが一人で東京の各大使館を回り、鯛生スポーツセンターの素晴らしさを説いて回られたこと、だから今でもお一人で東京はどこへでも行けること、カメルーンチームが中津江に来ると決まってから彼らがやってくるまでのこと、もう来ないじゃないかと言われても自分は彼らは絶対に来ると信じて疑わなかったこと、そして今の中津江が抱えるさまざまなこと、経済の問題・・・
とても81歳とは思えない歯切れの良さと頭の回転の速さに、ひたすら脱帽で、この人がもし中央にいたら・・・と思わずにはいられませんでした。
カメルーンとのことでも日本の外交はかくあるべき!と思うことばかりで、この小さな村の元村長をカメルーンが今も大切に思うのは、この方のぶれない姿勢にあるのだとと思いました。

鯛生スポーツセンターに建つ、「不屈のライオン像」
これはこの地にキャンプを張ったカメルーンチームの象徴でもありますが、坂本休元村長の姿勢でもある、と私の目に映りました。
ずっとずっと会いたかった坂本休さん。
我が家では「休ちゃん」と愛情と尊敬を込めてお呼びしています。
「休ちゃん」!お目にかかれてたくさんの貴重なお話をうかがえて本当に嬉しかったです。
81歳、まだまだ元気で中津江のために、大分のために日本のために活躍をしてくださることを願っています。
そして、またお目にかかれる日を楽しみにしています。
最後にお家に呼んでくださって珍しい郷土料理をご馳走してくださり、鯛生までご一緒してくださったこれまた中津江に置いておくのは日本の損!とも思える合谷さん、ありがとうございました。
合谷さん、ご本人が読まれたら「いやぁ、ちがうけん!」とおっしゃるでしょうが、まさしく「女傑」とはこういう方を言うのだというような素敵な女性です。
表に出なくてもこういう女性が日本にはいらっしゃるのだなと、とても心強く思った大分初日でした。


参加することにしました。
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ハルニレテラス
こちらで毎年話題になる


星野リゾートが経営するハルニレテラス
いわゆる「星野エリア」の玄関口にあります。
雨だったのが残念でしたが、いや雰囲気のよいところ^^
ここでランチをしました。
「SAWAMURA」

感じのよい店内
パスタランチをいただきました^^

新鮮なサラダと焼きたての天然酵母のパン。
パンは食べ放題です^^

揚げなすのボロネーゼ。
なす大好きな私は迷わずこのパスタ^^
otosanも同じ。
パンはとっても美味しかったけれどおかわりはできませんでした^^;
ただ、くるみがたっぷりのパン・オ・ノアがあまりに美味しくて自宅用にお買い上げしました♪
お店の方たちもとても感じが良くて、軽井沢へ来たらランチはここねぇとotosanと話しました~
軽井沢、家から車だと2時間かからずで到着!
近いのですよねぇ。
次は晴れた日に来てみたいなぁ、ハルニレテラス^^


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旅は終わり・・・
そこで今回の旅も終わり・・・
帰る日、フィレンツェは小雨でした。
前日まで本当によいお天気だったのに・・・
ミュンヘンまでの飛行機はとても揺れました。
風が強くて、ひぇー!でした~

ミュンヘンも雨。
帰りはちゃんと定刻で飛行機は飛びました。
あっという間だったイタリアの旅。


ポルトヴェネレで会ったフランチェスコ会のマ・スールが下さったメダイ。
フランチェスコ会のマ・スールも修道士の方もすぐにわかります。
会服を荒縄でしめているから・・・
ポルトヴェネレで思わず声をおかけして、昨日、アッシジのサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会へ行った、とお伝えしたら、このメダイをkazuちゃんと私に下さいました。
旅のよい思い出になりました。
旅人として訪れるイタリアは、私にはいつも笑顔を向けてくれます。
暮らしているわけでないので、イタリアの嫌な面はみていませんから、好きだと言えるのかもしれませんが、私はそれでよいと思っています。
旅に行って、その地の嫌なところなんて見たくもありませんから。
日本に来る海外からの旅行者にも日本の嫌なところなんて見て欲しくないですしね。
大好きなイタリア、そしてそこに暮らす友人たちも大好き。
次、いつ行けるかわかりませんが、また私がイタリアの土地に足を置くとき、笑顔で迎えてくれたら嬉しいなと心から思います。
長いことイタリアの旅の記事をお読みくださった皆様、ありがとうございました。
このいくつかの記事で、イタリアに興味を持ってくださる方がお一人でもいらしたら、それはもう望外の喜びです。


参加することにしました。
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ポルト・ヴェーネレ 女神のいる岬
朝9時53分フィレンツェ発の電車に乗って、約2時間でカッラーラへ到着!
駅までkazuちゃんが迎えにきてくれました。ありがとう!
日本で「チンクエテッレは秋の大雨で街が流されてしまい、数年は観光は無理」という情報を得ていたので、諦め・・・
その代わりと言ってはなんですが、以前から凄く行きたかったリグーリアの港街である、ポルト・ヴェーネレへkazuちゃんに連れていってもらいました。

遠くにカッラーラの大理石の山が見えます。
ポルト・ヴェーネレまでkazuちゃんの車の中で、約1か月ぶりの再会(短い時間ですよね、イタリアと日本と離れているのに~^^)で、あーでもない、こーでもないと話に花が咲きました♪

港に面した建物はカラフル^^

リグーリアの海はこんなに透き通っています。
着いたのが1時過ぎだったので、まずはランチ!
以前、kazuちゃんが来て美味しかったというレストラン^^


アンティパストだけで8種類!
1人前を頼んで二人でシェア^^


プリモ。
kazuちゃんがこのレストランおすすめ!というカレー味の魚介パスタ。
私はリグーリアだから!で、ペースト。
だけど凄い量だったんです!
どちらかだけでよかったね、とkazuちゃんと言いながら食べましたが、とても食べきれる量でなく・・・
すみません、残しました・・・
本当は残したくなかったんんですよ、すっごく美味しかったので♪
魚介類は新鮮だし、味は良いしで、このレストランにぎわっているのがわかります^^
ランチのあとはトコトコと歩いて岬の先へ!

この教会、サン・ピエトロ教会を目指して!



地中海。
「地中海はこの世の憂さの捨て所」
この記事、読まれた皆様、憂さ捨ててくださいねぇ!
あ、一番捨てたいのは私かも~^^;
しかし、美しいです。
この岬に女神がいる、と言われるのがよくわかります。
あ~、来れてよかった!
kazuちゃん、ありがとう~^^

サン・ピエトロ教会の内部です。
kazuちゃんが「杏さん、かわいいお店があるんだよ~」と言って連れていってくれたお店にあったもの。

かわいい猫の壁掛け。
おじさんが一人で粘土をこねて、この猫たちやイルカの壁掛けを作っていました。
お土産にお買い上げしました~^^


海岸から1本入った通りです。
かわいい!
チェントロへ続くこの道を歩きながら、冬はこういう暖かいところで暮らすのがいいねぇ、夏はカッラーラでね~、などとたわいないおしゃべりをしました。
ここでも「宝くじあたらないかな~。当たったらこのあたりにアパート買って、避寒に来るんだけどね~」などと他力本願ぶりを発揮した私です。
同じイタリアですが、寒いフィレンツェと違って、海辺のこの街は暖かく、なんとミモザが満開でした。
それとね・・・
写真は撮らなかったんですが(撮りたかったけれど、人がいて撮れなかったのです)、岬の教会から街へ戻る途中に、女神像らしき彫刻が置いてあったのです。
ですが・・・
kazuちゃんと私は思わず言いました。
「あれが女神だなんて信じたくない!!!絶対に違うよね!悪いもの見ちゃったねぇ!」
ああ、なんで写真撮らなかったんだろう・・・深い後悔・・・
どんな女神像だったか・・・
気になる方は是非ポルト・ヴェーネレへいらして確認してくださいませ~


参加することにしました。
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