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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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ショパン&シューマン生誕200周年記念リサイタル

昨日、大手町の日経ホールへ、ピアノのリサイタルを聴きに出かけてきました。

ピアニストは、エヴァ・ポブウォッカ。
1980年のショパンコンクール第5位、そして同時にマズルカ賞も受賞した、ポーランドのピアニスト。

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我が家には彼女のCDがあるらしい・・・のですが、私は聴いた事がなく・・・
今回、初めて聴きました。

前半はショパン。
彼女の指先からこぼれるピアノの音色は、まあなんてまろやかなんでしょうか!

2つのノクターンも、4つのマズルカも、指が鍵盤の上をすべるように動いて、自然体なのに、こちらの心に響きます。
マズルカは、これはもうポーランドの人ならではのリズム^^

ソナタ第3番。
聴き入ってしまいましたよ!
ショパンの思いを余すところなく、ピアノの音に乗せて、気をてらうことなく弾くエヴァ。
はあ・・・素敵でした^^

後半は、シューマン。
シューマンのピアノ曲は、クララがずっと弾いていたこともあって、こんなことを言うと違う!と言われてしまうかも・・・・ですが、どの曲も、シューマンがただただクララのために作ったのじゃないか、と思ってしまうのです、私^^;

色とりどりの小品「5つのアルバムの綴り 第1~5曲、そしてアラベスク。
アラベスクのなんと美しかったことでしょう!
エヴァってピアノの鍵盤をガンガン叩くようなピアニストではなく、本当にそーっと触るように弾くのに、どの音も本当にきれいで、まろやかで・・・

ソナタ2番。
シューマンのピアノ曲って、よいなぁ!!!とつくづく思いました。
ショパンと同時代に生きた、シューマン。
今の時代、どうしてもショパンの名の方が有名で、同じ生誕200周年なのに、シューマンは影に隠れていて本当に気の毒・・・
エヴァは、シューマンのそんな「僕もいるんですけど!」という気持ちに応えるように、ソナタを弾きました。

アンコールも豪勢で~
シューマンの謝肉祭より、ショパンの子犬のワルツ、ワルツ第7番、スケルツォ第1番。

会場から割れるような拍手がいつまでもやみませんでした。

本当に上手いピアニストです、エヴァ・ポブウォッカ♪
by ank-nefertiti | 2010-05-29 00:29 | 音楽