2010年 02月 20日
アスリート
バンクーバー五輪の男子フィギュアが終わりました。
大ちゃんが念願のメダルを獲得して^^
本当は一番きれいな色のメダルが欲しかったのでしょうが、何色でもよいのですよね。
2008年、練習中にTA(トリプルアクセル)の着地に失敗して、膝に大怪我をしてしまった大ちゃん。
2008年は、彼にとっては厄年だったのじゃないか、とすら思えるほど色々なことが起こりました。
まずは春にそれまで師事してきたモロゾフコーチが、ライバルの織田君を教えるということになり、悩んだ末に同コーチのもとを離れることに・・・
そして、大怪我。
この怪我はアスリートとしては致命的なものでした。
前十字靭帯断裂と半月板の損傷、選手生命も危ぶまれる大怪我。
手術をし、必死のリハビリで2009年~2010年シーズンに間に合い、手にした今回の五輪の切符。
この怪我からの復活は、同じ怪我をしたあるスポーツ選手と私の中で重なります。
一人は、セリエA、ユベントスのFW、アレッサンドロ・デル・ピエーロ。
そしてもう一人、Jリーグ鹿島アントラーズMF、小笠原満男。
どちらの選手も選手生命は終わりか、という状況から奇跡的に復活し、デル・ピエーロはW杯イタリア代表のFWとしても仏、日韓、ドイツと活躍しました。
小笠原は完治まで1年はかかる、と言われた怪我から必死のリハビリで、半年でピッチへ戻りました。
その後、アントラーズをJリーグ三連覇に導く活躍をしています。
大ちゃんの場合も、利き足の右の膝を傷めてしまった、ということで、五輪に間に合うのだろうか?と本当に心配しました。
でも!
真のアスリートは、本当に強いのですね!
デル・ピエーロしかり小笠原しかり。。。
ちゃんと自分が立つべき舞台に戻ってきました♪
これが最後の五輪、と言っていましたが、来年の世界選手権までは現役続行のようです。
まだあの素晴らしいスケートを見ることが出来ることは、本当に嬉しい^^
そして、今回は不運だったとか言いようがない織田君。
靴の紐が演技中に切れてしまう、というまさか!のアクシデント。
それでも最後まで演技をし、観客席に向かってつぶやいた「ありがとうございました」
ソチでリベンジ!!!
日本の3人の選手の中で一番若い小塚君。
彼のスケーティングは本当に美しい・・・
特にイーグル!
もう全部イーグルでも!と思うくらいにきれいです。
4回転もきれいに決めて、なんで彼の技術点がパトリック・チャンより低いのか、???でした。
この五輪をきっかけにもっともっと伸びていって!と思う素敵なスケーター^^
海外の選手も素敵でした♪
スイスのランビエールのFS「椿姫」は、曲の選び方も演技の構成も、そしてランビエールのスケーティングも本当に素敵!
彼の代名詞でもある、スピンの美しかったこと!
何度も録画を再生してしまいました^^
今回は採点をめぐって様々な意見がありました。
選手からも不満が出ています。
金メダルは4回転を回避したライサチェクだったことも、現行の採点法に疑問の声が出る一因なのかもしれません。
ただ、戦いを終えたアスリートたちの笑顔は本当に美しかった。
メダルを胸にした大ちゃんの目に涙があったこと・・・
ここまで来るのに本当に大変だったこの2年。
様々な思いがその胸を去来していたことは、想像に難くありません。
よかったね!
苦しいリハビリに耐えて得たブロンズのメダルは、どんな色のメダルよりも輝いて見えます。
大ちゃんが念願のメダルを獲得して^^
本当は一番きれいな色のメダルが欲しかったのでしょうが、何色でもよいのですよね。
2008年、練習中にTA(トリプルアクセル)の着地に失敗して、膝に大怪我をしてしまった大ちゃん。
2008年は、彼にとっては厄年だったのじゃないか、とすら思えるほど色々なことが起こりました。
まずは春にそれまで師事してきたモロゾフコーチが、ライバルの織田君を教えるということになり、悩んだ末に同コーチのもとを離れることに・・・
そして、大怪我。
この怪我はアスリートとしては致命的なものでした。
前十字靭帯断裂と半月板の損傷、選手生命も危ぶまれる大怪我。
手術をし、必死のリハビリで2009年~2010年シーズンに間に合い、手にした今回の五輪の切符。
この怪我からの復活は、同じ怪我をしたあるスポーツ選手と私の中で重なります。
一人は、セリエA、ユベントスのFW、アレッサンドロ・デル・ピエーロ。
そしてもう一人、Jリーグ鹿島アントラーズMF、小笠原満男。
どちらの選手も選手生命は終わりか、という状況から奇跡的に復活し、デル・ピエーロはW杯イタリア代表のFWとしても仏、日韓、ドイツと活躍しました。
小笠原は完治まで1年はかかる、と言われた怪我から必死のリハビリで、半年でピッチへ戻りました。
その後、アントラーズをJリーグ三連覇に導く活躍をしています。
大ちゃんの場合も、利き足の右の膝を傷めてしまった、ということで、五輪に間に合うのだろうか?と本当に心配しました。
でも!
真のアスリートは、本当に強いのですね!
デル・ピエーロしかり小笠原しかり。。。
ちゃんと自分が立つべき舞台に戻ってきました♪
これが最後の五輪、と言っていましたが、来年の世界選手権までは現役続行のようです。
まだあの素晴らしいスケートを見ることが出来ることは、本当に嬉しい^^
そして、今回は不運だったとか言いようがない織田君。
靴の紐が演技中に切れてしまう、というまさか!のアクシデント。
それでも最後まで演技をし、観客席に向かってつぶやいた「ありがとうございました」
ソチでリベンジ!!!
日本の3人の選手の中で一番若い小塚君。
彼のスケーティングは本当に美しい・・・
特にイーグル!
もう全部イーグルでも!と思うくらいにきれいです。
4回転もきれいに決めて、なんで彼の技術点がパトリック・チャンより低いのか、???でした。
この五輪をきっかけにもっともっと伸びていって!と思う素敵なスケーター^^
海外の選手も素敵でした♪
スイスのランビエールのFS「椿姫」は、曲の選び方も演技の構成も、そしてランビエールのスケーティングも本当に素敵!
彼の代名詞でもある、スピンの美しかったこと!
何度も録画を再生してしまいました^^
今回は採点をめぐって様々な意見がありました。
選手からも不満が出ています。
金メダルは4回転を回避したライサチェクだったことも、現行の採点法に疑問の声が出る一因なのかもしれません。
ただ、戦いを終えたアスリートたちの笑顔は本当に美しかった。
メダルを胸にした大ちゃんの目に涙があったこと・・・
ここまで来るのに本当に大変だったこの2年。
様々な思いがその胸を去来していたことは、想像に難くありません。
よかったね!
苦しいリハビリに耐えて得たブロンズのメダルは、どんな色のメダルよりも輝いて見えます。
by ank-nefertiti
| 2010-02-20 22:46
| スポーツ