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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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お花見してください!

岩手の話題ばかりで申し訳ないのですが・・・
もういいよ!とお思いの方もいらっしゃるかなとも思いますが・・・

こんな映像があります。

二戸市の「酒蔵南部美人」さんから

盛岡の酒蔵「あさ開」さんから

紫波町の酒蔵「月の輪酒造」さんから

どの蔵のお酒も本当に美味しいのです。
岩手で暮らした2年半で、日本酒の本当の美味しさを知りました。

お花見、してください。
我が家は今年もお花見をやることにしました。
庭に樹齢60年ほどの桜があります。
毎年、この桜の下で親しいお友達とお花見をしてきました。
今年はどうしようかな、と思ったのですが、こんなときだから開こう!と思いました。

ただ、今年はいつもよりも少人数です。
去年は50人もの方がいらして、私はどなたともゆっくりお話が出来ませんでした。
なので、今年は20名ほど・・・
毎年必ずいらしてくださる方を中心に、先週メールで「いらしてね」とお誘いをいたしました。
今回初参加の方もいらっしゃいますが、食べちゃわないので安心して来てね^^

日本酒、南部杜氏の仕込んだものを用意できれば、と思っていますが・・・

あ、手土産に持ってきてくださってもよいですよ~^^;
by ank-nefertiti | 2011-04-05 18:59 | 考えること
otosanが無事に戻ってきました。
ご心配をいただき、本当にありがとうございました。

で、現地の写真を撮ってきましたので、数葉載せます。

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本当になにもない陸前高田・・・

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漁船が陸に完全に上がってしまっている大船渡。
陸前高田があまりに悲惨な何も残っていない状態だったので、大船渡も本当にひどい状態なのに、まだ大船渡はましだと思ってしまうほど、感覚がマヒしてしまう、その状況が本当に恐ろしい、とotosanが言いました。

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ああ、そう!
じゃあ、そのようにしてくださいよ、ホントにっ!!!
で、思わずシャッターを切ったそうです。

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宮古です。
上の写真は、漁網が電信柱に絡み付いているもの。
いたるところにあったそうです。
下はJR山田線の車両。
線路は曲がり、車両も九の字に曲がってしまっています。

悲惨な写真ばかりではあんまりなので・・・

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八木澤商店の社員のみなさん。
新入社員のお嬢さん、しかおを持ってる!

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白いダウンを着ているのが、河野さんの奥様。
肝っ玉母さん!と言ったら失礼でしょうか・・・

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笑顔の河野和義さん。
この笑顔が、社員を元気づけ、陸前高田を元気づけます。

この悲惨な状態から、復興するのは本当に大変だと思います。
自治体レベルではとても無理・・・
民間がどんなに頑張っても限度があります。

国は、この現実をしっかりと見つめ、迅速な支援をすべきと・・・
どうでもよい会議ばかりしてるんじゃない!
復興のリーダーシップをどちらがとるかなんて、くっだらない政争をしているんじゃない!
菅だろうが仙石だろうが、どっちてもよいからさっさとおやり!
 


と、私は言いたい・・・
by ank-nefertiti | 2011-04-03 23:45 | 考えること

陸前高田に

昨夜、otosanから電話がありました。
無事に皆様からお預かりした救援物資は、陸前高田に届けました。

朝、8時半に盛岡を出て、途中で住田町の町役場へ寄り、1時半頃に八木澤商店さんがボランティアで物資を配給している拠点に到着。
河野和義さんと再会。

河野さんは顔をくしゃくしゃにされて、泣き顔でotosanを迎えてくれたそうです。

車から荷物を下して箱を開けるみなさんの顔が輝いたんだよ!と電話の声が弾んでいました。

「わあ!こんなに素敵なものがある!」
「こんなコート、私着たいなぁ!」
「こんな健康器具、避難所に一つあれば、運動不足が解消されるね!」
「子供たちが折り紙を喜ぶね!」
「女性用の下着は、本当に助かる」
「紙おむつも足りないんですよ」
「真新しいタオル!それに歯ブラシ!本当になくてなくて困っていたんです」

そんな会話が荷物を前に飛び交っていたそうです^^

河野さんたちのボランティアでは、30~40ある避難所にどなたがいるかきちんと把握されていて、個人の住宅を避難所に解放されている方のことも把握されているので、入っていた救援物資を必要とされている方のところへ的確に配布していらっしゃるので、今回の救援物資も本当に必要とされている方たちのところへ持っていってくださいました。

東北の方は、つつましやかで、「これが届きましたから使ってください」と持っていっても、「私たちはよいからあちらへ」とか「みなさんの分がなくなるから」とか「家が残っているのだから、家が無くなってしまった方へ先に」とおっしゃるのだそうです。
受け取ってもらうのにも一苦労なんですよ、と河野さんの奥様が苦笑いをされて、otosanはいかにも東北の方たちだなぁと妙なところで感心してしまったと言っていました。

荷物が届いて、さてそれを納める場所は?ということになったとき、ドライビングスクールの送迎バスが無事に残っていて、そのバスが倉庫代わりをしていることや、配達には無事だった八木澤商店の車を使っていることや、本当に頭が下がることばかり・・・

そして、伺ったのがちょうどお昼時で、otosanは河野さんから「お昼ご飯まだでしょう?一緒に食べよう」と誘われて、自分の分はちゃんと持ってきてるから、と言ったら、河野さんが「実はね、今回初めて食べるんだよ」と、手にカップラーメンを持っていて、ああ、そうかいつも手作りの食事をされてきていたから・・・とカップめんをすすられる河野さんを見て、なんとも言えない気持ちになったotosan。

荷物を下し、みなさんからいろいろなお話を伺って、被災した町へ降りたそうですが、

「本当になにもなかった。陸前高田にはもう何も残っていない」

「その後寄ってみた大船渡の方がまだ被害は少ない。だけど、どちらもこれからが本当に大変」

ですが、そんな中でも救いはみなさんの顔の表情がとっても明るかったこと。
河野さんの奥様が

「もう何もなくなってしまったので、かえってすっきりしました。また一からです。」

とおっしゃったので、otosanは「強いなぁ!こういう時は女性の方が強いんだ」と思ったと電話で言うので、私は口には出しませんでしたが「そうだわよ、実際こういうとき肝が据わっているのは女の方だわよ」と心で言いました>苦笑

今回、皆様がお寄せくださった大事な救援物資は、被災されたみなさまに確実に届きました。
民間の力の凄さ、改めて思います。

行政もここまでとはいいませんが、もう少しきめ細かい配慮をしてくれたら、と思わずにはいられません。

そして、今年八木澤商店に入社するのは高校を卒業したばかりのお嬢さん2人。
そのお嬢さんたちの1人が一生懸命ボランティア活動をしていたので、otosanは車に積んであった、アントラーズのマスコット「しかお」のクッションとアントラーズのひざ掛けを「入社祝いと頑張っているご褒美!」と渡したら、そのお嬢さんは、満開の笑顔で「ありがとう!」
いや、彼女はアントラーズのファンなの?と私が電話で聞いたら「え?知らないけど・・・だけど岩手の子だから。小笠原がいるアントラーズは好きなんじゃないの?」
otosan・・・
ま、いいですけどねぇ、喜んでくれたのならね>苦笑

おまけの写真です

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今日の我が家のさくらです。
一分咲き^^
来週は満開です♪
by ank-nefertiti | 2011-04-02 17:19 | 考えること

救援物資は岩手へ!

ブログでお話をさせていただきましたら、本当にたくさんの方から救援物資を送っていただきました。
昨夜、いただいた品物を仕分けし、箱に詰めたり、中身がわかるように透明な袋に入れたり・・・

次女ことerikoちゃんが救援物資を持って手伝いに来てくれて、そしてなぜかこんなときいつも「こんばんはっ!」と笑顔で助けに来てくれるなかよしのみんちゃんが、救援物資を持って、自らも地元の町のボランティアを終えてから来てくれました^^

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作業中!

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箱詰めしたり、袋に入れたり・・・
こんなにたくさん!

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junkoさん、長靴もね入れたよ!

宮古で医療活動をされている先生方や、三陸鉄道のみなさん、陸前高田でボランティアをされている八木澤商店のみなさん、とても疲れていて、「甘いお菓子が欲しい!」とリクエストがあったので、お菓子もたくさん入れました。

そして、みなさんからはすべて被災地では必要な品物ばかりを送っていただき、感謝です。
真新しい歯ブラシ、バスタオル、クリーニングしたばかりのダウンコートやダッフルコート、フリース、ニット製品、女性用の下着、紙おむつ、そして色紙や鉛筆も!
ワンちゃんのリードもありました!
もう書ききれないくらいたくさんの品々に、皆様の優しい気持ちをきちんと被災地に届けなければ!と・・・

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夜のうちに車に積み込みました。
上手く撮れていませんが、送っていただいた救援物資はすべて積み込みました。

そして、今日、朝8時半頃にotosanは家を出ました。

途中、何度か休憩をしながら、2時過ぎに仙台の先の鶴巣SAで「いまおにぎりを食べています」とメール。
SAに何もないかも、と朝おにぎりを作って、飲料水と一緒に持たせました。
被災地に行くのですから、自分の食料と飲料水は持っていくのは当然です。

そして、4時過ぎに紫波SAから「トイレ休憩中。もうすぐ盛岡」とメールが来ました。

5時には盛岡の予約をしてあったホテルに到着。

今夜は、すでに何回か陸前高田へ荷物を運んだ知人や、個人的に親しい県庁の方たちと明日、陸前高田へ荷物を運ぶルートの確認や、今後の復興に向けてのプロジェクトの話し合いだそうです。

物資をお送りくださったみなさま、otosanは無事に盛岡へ到着しました。
明日、いただいた物資を陸前高田の八木澤商店の専務である河野さんの息子さんのところへ届けます。
被災された方たちに、ちゃんと届けますから!
みなさんのお気持ちもちゃんと届けます!
本当にありがとうございました^^
by ank-nefertiti | 2011-03-31 21:05 | 考えること

義援金

全国からの被災地への義援金が400億円を超えたとニュースでありました。
ところが、こんなに集まった義援金、どこにどう配分してよいのか決まらずに手つかずの状態にあります。
赤十字でもどこでも義援金を送るのはかまわないのですが、そこに送られた義援金は、上記のような状態で、実際に被災地へ届くのはかなりの時間がかかるのではないか、と私は推測しています。

そこで、3月17日に記載した記事ですが、当分ブログのトップに置きます。
できれば義援金は、被災した各自治体の義援金口座へお振り込みいただくことが一番良いのではないか、と思います。

被災地は、今も真冬並みの寒さです。
ようやく陸前高田では被災者にガソリンが無料で配給されることになりました。
ですが、大槌町では町長が津波に飲まれ命を落とすという不幸に見まわれ、副町長さんたちが陣頭指揮を執っていますが、町の職員も半数は命を落とすという非常事態に直面しています。
宮城の被災地も南三陸町は町全体での疎開が決まりましたし、福島は地震と津波の被害だけでなく、原発事故による被害も加わり、各自治体がかつて経験したことのない状況に陥っています。

なので、義援金が直接被災地へ届く各自治体の口座へお振り込みいただくのが、最善ではないか、と・・・

ここで私が叫んでも、どうにもならないことかとも思いますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

そして、車の都合がつけば、木曜日にotosanが、被災地岩手へ物資を持ってボランティアで出向くことになっています。
我が家の車はFITなので、そんなに荷物が積めませんが、もしご自宅で使っていない歯ブラシや毛布があれば我が家へお送りいただけば被災地まで運べると思います。
それにつきましては、今のところ未定な部分もありますので木曜日に出発が決まりました。娘が仕事で車を使うのですが、それを取りやめて、車がつかえるようになりました。

郵便で届く岩手日報には、被災地の様子が細かく出ていて、本当に胸が痛みます。



なにか出来ることはないか。
仕事中ですが、本日は幸いにしてボスが出張です。
なので、調べてみました。

救援物資については、やはり個人からのものは受け付けていないようです。

岩手県東京事務所に確認したところ、県の産業センターに救援物資はたくさん届いているのですが、県職員が仕分けにおおわらわな状態にあります。
そして、それを被災地に運ぼうにもルートが確保できない状態にあるのが実情とのことでした。

また、被災地への義援金の件ですが、岩手県に限ってのものであれば、下記の口座へお振り込みいただければと教えていただいきました。

 ・岩手銀行県庁支店 普通口座 2016634   名義 岩手県災害義援金募集委員会

 ・北日本銀行本店営業部 普通口座 7028484 名義 同上
 
 ・東北銀行本店営業部  普通口座 3237413 名義 同上

 ・ゆうちょ銀行      00100-2-552 名義 同上

追記
  宮城県の東京事務所にも確認しました。
  下記の口座へお願い致します。
  また宮城でも個人からの救援物資は、今のところ受け付けていないとのことです。


 ・七十七銀行県庁支店 普通口座 5515581  名義 宮城県災害対策本部

 ・仙台銀行本店    普通口座 6979251  名義 同上

 ・ゆうちょ銀行   00170-0-526    名義 同上

再追記
  福島県の東京事務所にも確認しました。
  下記の口座へお願い致します。
 

 ・ゆうちょ銀行      00160-3-533     名義 福島県災害対策本部

 ・東邦銀行 県庁支店 普通預金 1411045    名義 同上

 ・福島銀行 本店営業部 普通預金 1247821   名義 同上

 ・大東銀行 福島支店 普通預金 1470102    名義 同上

再々追記
茨城県への義援金については、下記のURLから義援金の申込みを行ってください。
報道はされていませんが、茨城県も大きな被害が出ています。
被災地であるにもかかわらず、上記3県があまりに悲惨なため、忘れられているようですが、いまだライフラインすら復活していない状態にあります。
  

茨城県災害復旧対策・復興事業義援金


赤十字でもどこでもよいのですが、被災地の自治体へ直接の寄付が一番よいのじゃないか、と思います。
怪しげな団体への寄付よりは、確実に被災者へ届くのは自治体への寄付だと・・・

どうぞ宜しくお願い致します。
by ank-nefertiti | 2011-03-31 13:15 | 考えること
3月11日に起きた東北地方沖関東大地震で、壊滅的な被害を受けた岩手、宮城、福島の3県、そしてまり報道されないけれど、大変な被害の出ている茨城、千葉。
その被災地の復興を支援するために、日本サッカー協会が開催した日本代表とJリーグ選抜によるチャリティーマッチ。

日本代表には世界で活躍する選手たちが全員集まりました。
そして、Jリーグ選抜にはkazuこと三浦知良選手をはじめとして被災地岩手出身のアントラーズ小笠原、仙台にホームを置くベガルタから関口選手や梁選手、エスパルスの天才、小野選手などJ屈指の選手が顔をそろえました。

大阪の長居競技場はTVの画面からもその熱気が伝わってきました。
いいなぁ・・・行きたかったな・・・

サポーター席からは、小笠原のアントラーズでのチャント(いわゆる応援歌です)が盛んに聞こえました。

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競り合う小笠原・・・
昨日、練習の後のインタビューのとき、記者団に向かって
「ひとつお願いがあります。明日の試合は被災者のためにやります。でも被災地では試合を見ることができない人がたくさんいます。その人たちにも試合が見れるよう、何とか力を貸してもらえませんか?」
と言い、頭を下げました。

今日の試合、陸前高田と大船渡の避難所で、TVが置かれ、パブリックビューが開催され、少年たちが食い入るようにTV画面を見つめていました。

試合は2-1で日本代表の勝ち。
J選抜の1点は、キングカズの得点でした。
持ってますね、カズ!!!

全員が真剣勝負!で渡り合った今日のチャリティーマッチ。
東北の方たちへ、選手たちの熱い思いは伝わったでしょうか。

試合後、小笠原が「被災地への思いを胸に」、インタビューに答えました。
ずっと練習が出来ていなかった小笠原。
本人が言うように、珍しいパスミスが多々あって、本人ももどかしかったのだろうな、と思います。
だけど、彼の真剣な表情と、東北人らしいうちに秘める熱い思いは、彼の故郷岩手以外の被災されたみなさまの心に届いた、と思いたい・・・

そして、kazuが「ずっと貢献してきたい」と語っていました。
kazuはやはりKINGですね!

一度、kazuに偶然会ったことがあります。
お子さん2人と、あとから奥様のりさ子さんも現れて、まあびっくり!
その時は、本当によいお父さんぶりで、一緒にいたお友達と「kazuだよね?かっよこいわね!で、すっごくよいお父さんなんだね!」と大騒ぎ^^;
そして、あとから現れたりさ子さんにまたもや「きれい~!!!顔小さい!スタイルよい!!!」とこれまた大騒ぎをしたのでした。


しかし、サッカー協会、やりますね~!
プロ野球とはえらい違い!
スポーツで感動を与えるとは、こういうことを言うのです。
この試合は、最初国立競技場で予定されていましたが、東京の電力事情から急きょ大阪の長居競技場に会場が変更になりました。
ええ、なにがなんでもドームでナイター!なんて馬鹿なことを言っていたどこぞのチームのオーナー、今日の試合を見ていたでしょうか?

試合の後で、小笠原が「被災地でもこういうチャリティーマッチをやりたい」と話していました。
できるとよいね!

しかし、今回の地震の後の小笠原、まるで別人・・・
こんなによくしゃべる満男をみたのは初めてかも???
それだけ故郷に寄せる思いが強いのでしょうね。。。

大丈夫だよ、君の故郷は絶対にへこたれないから!負けないから!!!
by ank-nefertiti | 2011-03-30 01:47 | サッカー

現地から

我が家は岩手・盛岡で暮らしたことがあるので、情報が岩手のものが多くなってしまうのですが、今、現地がどんな風なのか、TVでは放送しないこと、新聞では報道しないこと、ネットにも出ていないこと、わかる範囲で・・・

壊滅的な被害を受けた陸前高田。
その町のリーダー的存在の、八木澤商店代表の河野さん。
地震があった時、東京にいらして、その後車で陸前高田に戻られました。
東京にいらしたときに「高田に戻ったら連絡は難しいと思う」とotosanにおっしゃったのですが、今日、連絡が取れました。

旧大東町に避難されて、社員のみなさんと救援物資を陸前高田まで届ける仕事をなさっています。
ご自身もお身内を亡くされ、また社員の方を亡くされて、悲しみの中にいらっしゃるのですが、動かせる車を使って、陸前高田まで届かない救援物資を、被災者のみなさんに!と頑張っておられます。

民間の力、凄い!

そして、明日の日本TVの「バンキシャ!」で、そんな頑張っている河野さんたちの様子が放送されるそうです。
見てくださいね!

また、日経ビジネスオンラインにも河野さんの記事が出ています。
読むと切なくなりますが、お読みになってみてください。
我が家のお花見や宴会で、「自根きゅうりの一本漬」という漬物を召しあがったことがある方もおいでかと思います。
この記事に出てくるのがそのお漬物です。

そして、三陸鉄道のみなさんも、復旧に向けて懸命に働いておられます。
宮古の本社が津波の被害にあって、1両だけ無事だった車両で仕事をしていましたが、ようやく事務所も動くようになり、車両事務所から本来の事務所へ移りました。
北リアス線と南リアス線とあり、南は壊滅的な被害を受けて、当分列車の運行は出来そうにありまzせんが、北の方は被害を受けていないところもあり、その区間だけ運行を開始しています。
運賃は無料です。
宮古から田老までの最終列車に乗車される方には、「巻き寿司」を無料で差し上げるということもしています。

ずっと赤字路線の三陸鉄道、その鉄道を応援するために作られた「三陸鉄道を勝手に応援する会」というのがあり、なぜかotosanがメンバーになっているのですが、その応援する会の宮古支部長さんが、お寿司屋さん!
「応援する会としてなにかやらねば!」ということで、無料で巻き寿司を乗車される方に(最終列車のみです)差し上げることにしたのだとか。
親方、男前!って思ってしまいました^^
支援を待っているだけでは、何も進まない、運行できないなら廃線にしてしまえ!と上から(ええ、国交省からね)言われないように、とにかく動かせるところは列車を走らせる!と会社全員が頑張っています。
ああ、この気構え、菅にも欲しいよ!

その宮古の前市長の熊坂さんはお医者様。
病院は被害を免れたので、日ごろ医院をまかせている院長先生と診察をされています。
昨日までに1000人の方を診察されたそうです。
院内処方をされていたこともあって、お薬も診察にみえた方にはお渡しできて、ホッとされているとか。
昨夜は宮古小学校に避難されている方を宮古医師会の活動の一環で診療活動をされ、流されてしまった医療施設も多数ある中、無事な医院、医師たちはみんなで協力して頑張らなければと決意をしているところですとotosanへのメールにありました。

そして!
鹿島アントラーズのキャプテン小笠原!
彼もJリーグの仲間たちと救援活動を開始しました。

被災地のみなさんも、そして故郷を思うJの選手たちも活動を開始しました。
ええ、政府が馬鹿なら民間ががんばる!

東北は、岩手は、絶対に負けない!!!


と書きながら・・・
先ほどもこすもすさんと久しぶりにお電話でお話をさせてもらいました。
こすもすさんのブログに書かれていたことが、まるで私と同じだったので、思わず電話してしまった・・・
色々なことが一気に押し寄せて、おそらく自分の許容量を超えてしまったのだと思います。
地震と津波で今、日本を襲っているさまざまな問題もですが、そのほかにも個人的なことやらなにやら・・・
不安定です、正直なところ。
地震の後、身体が常に揺れいてるような感覚がありますが、そういう症状を訴える方が多いですよね。
仕事にも行ってはいますが(休めませんから、そんなに優しくないですからね、うちのボス。自分と自分の家族にはやたらと優しいけど>怒)、何かを進んでやろうという気持ちになぜかなりません。
やらなくちゃいけない仕事は山のようにあるんですが、なんとなく気持ちの中で「だから?」という思いがあって・・・
これはなんなのでしょうね・・・
こんなことは初めて・・・

だけど、とにかくお給料をもらっている以上、仕事はきちんとやらなくちゃ!なので、頑張ります!

被災地のみなさんのことを思えば、気持ちの持ちようなんてね・・・
どうとでもなりますよね!
by ank-nefertiti | 2011-03-26 16:59 | 考えること

奇跡

被災した、岩手県陸前高田市。
その町が面する広田湾。
そこには「高田松原」という松の林があって(防砂林でもあったのですが)、それは美しい景色でした。

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平成19年3月1日の朝、仕事で陸前高田を訪れたotosanが撮影した「高田松原」

そして

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同日同時刻の陸前高田の街並み。

ですが、その美しい景色も今回の地震と大津波によって、跡形もなく消えてしまいました。

ところが!

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1本だけ残った松の木!

これは奇跡としか言えないかも・・・
地元の方が「凄い、これはもうど根性松!」と言っていました。

もしかすると、この松の木は、何もなくなってしまった陸前高田の街の復興のシンボルとなるかもしれません。

で・・・
日本の今の政府にもこのような奇跡はおこらないものでしょうか?
地震から2週間がたとうとしていますが、いまだに何の手も打てずにいる政府。
それどころか、首相の顔すら見えず、担当の大臣の顔も見えず・・・
出てきたかと思うと、世の中を混乱に陥れることしか言わない某海江田。
ああ、君はやっぱり評論家だったんだねぇ!とつくづく思います。

首相の頭の中は福島原発でいっぱいで、他のことが考えられないようですが(そもそもこの人は一度にいくつものことが考えられない人なんですから!)、確かに原発の問題は最重要課題かもしれませんが、被災地は問題山積みで、それに対して何ら有効な手を打てていないということは、非常に問題だと思うのです。

なんとかならないのかしら!
本当にもうイライラしちゃいますよ!!!

政治主導だかなんだか知りませんが、もうこの際何もできないということにさっさと気づいて、任せるところは官僚に任せたらどうなんでしょう?
彼らに税金で高いお給料を払っているのだから、しっかり働いてもらったらよいのです!

被災地の方たちだって、いくら東北の方たちが我慢強く、辛抱強く、頑健だといっても、限界があります。
逆にその我慢強さが裏目に出てしまいそうです。

東京では、昨日の水道水に放射能物質が基準値以上の数字が出た、という報道があったとたんに、スーパーからもコンビニからもミネラルウォーターがなくなりました。

たまたまスーパーに買い物に行った娘が、飲料水売り場に人がたくさんいるので、なんだろう?と見に行ったら!
水を買う人で混乱していたのだそうです。
一人の女性が、棚に並んでいないペットボトルの箱をみつけ、店員に箱で買いたいと申し出、それが却下されると(当たり前です)、じゃあ本数制限は?と聞き、これがまたおバカなスーパーで、制限はないと言ったものだから、箱のなかのペットボトルを全部籠にいれてしまった!
娘、思わず「いい加減にしたらどうですか?」と言った途端に、ギッ!と睨まれて「なにが?」と言われたそうです。
そんなことでひるまない我が家の娘!
「程度問題だろう!一人だけ良ければいいの?」
で、よほど後ろから蹴ってやろうかと思ったそうですが、怪我でもされたら、傷害で訴えられるとそこらへんは冷静に判断し、蹴らずに口で
「ろくでもない!」
と言い捨てて帰ってきたそうです。
でも、今日になって、基準値を下回ったという発表があり、買い占めたおばさんはどうしてるだろうか?と夕飯の時に言っていました。

情報の開示は、速やかに必要なことを、適切な言葉で言ってほしい、とつくづく思います。
どちらにもとれるような言い方だけはやめていただきたい。
なにも出来ずにいるのなら、そこらへんだけでもしっかり!とお願いしたいのですが、どんなものでしょうか・・・

たくさんの情報を持っていて、これは出したら不安を煽るから今は言わないと言う確信犯的な操作ならともかく、何も持っていないのだからね、今の政府は。
原発の事故にしたって、東電が情報を開示していないのだから、政府も舐められたものです。
そしてそんな政府をいただく私たちは、とてつもなく不幸だと思います。
この未曾有の災害の時に、国家の非常時の時に・・・
by ank-nefertiti | 2011-03-25 01:08 | 考えること

絶対に乗り越えるから!

来週29日に大阪長居競技場で行われる、日本代表VSJリーグ選抜の試合。

そのJリーグ選抜に選ばれた、岩手出身のアントラーズのキャプテン、小笠原。

18日には自力で被災地である大船渡と陸前高田へ慰問に出かけた小笠原。
盛岡出身ですが、高校は県立大船渡。
そして同級生だった奥さんの実家は陸前高田。

その縁の土地へ慰問に出かけ、避難所にいた少年たちはそこに現れた小笠原を見て、顔を輝かせました。
一人の少年は携帯のカメラで写真を撮り、「辛いときこの写真を見る。そして頑張るんだ」と言いました。

Jリーグ選抜に選ばれて、こんなときにサッカーをしてよいのか、と悩んだそうですが、試合に出ると決めた理由・・・

それが

  「絶対に乗り越えるから・・・・」

岩手の人たちは強い!

先ほどはTVで、釜石の魚の加工会社、「小野食品株式会社」の社長である小野さんが、中国からの実習生たちに「きっと5年で復興してみせるから!」と話す姿を映していました。
会社のさらなる発展を期して今年出来たばかりの大槌町のセンターは、津波でその建物は何も残らないという大打撃を受けましたが、それでもこの不屈の経営者は、「5年で復興」と言いました。

強いなぁ・・・本当になんでこんなに強いんだろう・・・

どこぞの目が宙を泳いでいる、全体がまるで見えず、一つのことしか考えられない首相とはえらい違い!

今日の日経「経済教室」で、東大の山崎昌之教授が

「管首相に問われるのは、政策的総合力と全体的判断力であり、いかに重要であっても個別の事象にのめりこんで他の重要な課題を忘れてはならない」

「国家の危機を救うために命がけの自衛隊・消防・警察の隊員に加え、危険な現場で不眠不休の作業にあたる東電と関連企業や日立製作所・東芝などの勇敢な職員の成功を祈りながら、管首相は最終的に政治的責任をとる覚悟さえ持てばよいのだ。宰相のあり方は保科正之の時代から少しも変わっていないことを日本人として強く信じたい」

と言っていますが、まさに管首相に、それだけの度量があるのかどうか、この国がきちんと復興できるのかどうか、国民は目を凝らして見つめている、ということを、かの首相には肝に銘じてほしい。

少なくとも、私は、その度量すらない首相と運命を共にするのは、ごめんだ!

そして、話はガラリ!と変わり、最初の話になりますが、Jリーグ選抜に監督になった、ピクシー!
わかっていると思うけれど、当然小笠原は先発だし、最後までピッチに置くべきだから。
先発でなく、試合に中途半端な形で出したら、わかってるだろうね?
私は、もうずっとあなたにブーイングだからね!
東北の、被災した方たちが、大きな期待を寄せているのは、ピッチに立つ彼らのヒーローである小笠原なのだから!

あら・・・
日常のブログに戻ったはずが・・・
また地震がらみの記事になってしまいました・・・
by ank-nefertiti | 2011-03-23 23:10 | 考えること

普通の生活へ・・・

大地震から10日経ちました。
その10日の間には、いろいろなことがありました。

まず、フィレンツェ歌劇場が公演を中止し、メンバーがフィレンツェに戻っていったこと。
heroだけは、日本で用事があるからと当初の予定のとおり22日のフライトでフィレンツェに戻ります。
この土曜日と日曜日、heroが我が家に遊びにきて、1泊していきました。
一緒に夕飯を食べ、昨日は駅ビルの中の市場に買い物に行き、heroが食べたいものを買って一緒に夕飯を作りました。
被災地では食料も事欠くという報道がある中で、東京の、我が家のある街の駅ビルのなかの市場には生鮮食品があふれるようにあり、heroと「なんなんだろうね」と話しました。

その買い物の前、私はいつもように経堂のJoeのところへお稽古に行きました。

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今月の作品です。
春らしいでしょう?

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ブルーダイアモンドというチューリップのドライ。
チューリップがドライフラワーになる!なんて信じられませんでした。
でも、Joeのところでは春には必ず使います。

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ブルーのアネモネ。
アネモネ、大好きな花です。

地震のあった日もJoeのところではお稽古が行われており、鉄道が完全に止まってしまったため、6人の生徒さんは足止め状態に・・・
Joeが全員を車で自宅まで送ったそうですが、9時間かかったそうです。
お疲れ様・・・

被災地を思って胸が痛まないときはありませんが、被災していないところにいるものは、出来るだけ普通の生活をし、経済が落ち込まないようにすることも大事なのではないか、と思います。
仕事は、地震のあとも普通にこなしていますし、次第に物流も戻りつつあり、今日、スーパーに行ったら、乾電池もあり、お米もあり、パンもありました。
トイレットペーパーだけは相変わらずありませんが。。。

仲良しの高級八百屋さんが嘆いていました。
今、店頭に並んでいる野菜は、みんな安全なものなのに、TVがお店の棚から野菜を撤去している様子を大々的に放送し、まるで今売っているものも危険だというように視聴者に思わせるのが許せないと。
これは、TVが作る風評被害のなにものでもありません。

いつも思うのですが、映像が与えるインパクトは、文章のそれよりもはるかに大きいのです。
そのことをTV局はよく考えて欲しい。
今のTVの報道の在り方は、あまりにもセンセーショナルで、人の心を煽るだけ煽るやり方に見えて仕方ありません。
ええ、民放だけでなく公営放送もです。

正確な情報だけを流してほしい。
余分なものは一切いらないから。

さて、また明日から仕事です。
東京では普通の生活が、毎日営まれています。

私のブログも、普通の生活のブログに戻ります・・・

大袈裟な言葉で、記事を書いても、なんの役にも立ちません。
普通に暮らすこと、東京は、被災しなかった地域は普通に暮らしている、だから日本は大丈夫、ということを発信すること、それが今は大事だと私は思うので。
by ank-nefertiti | 2011-03-22 00:27 | ドライフラワー