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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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揺れる心

ここのところいろいろと思うことがあり・・・
心は揺れる・・・

先日、ある放送作家さんと電話でおしゃべりをした。
4月に急逝された脚本家の高田純さんを、私に紹介してくださった方。
その時、久しぶりにたくさんの話をしましたが、仕事のことやら他のことやらブツブツとぼやく私に、

「杏ちゃんさぁ、人間にはきっとね二通りの人がいて、ちょっと何かをしただけで、とっても褒められて、凄い!と言われて、一気にスターになっちゃう人と、ずっと人のために働いて、縁の下の力持ちで、だけどもうそれが当たり前になっているから、だれからもね褒められることもなく、注目されることもなく、普通に通り過ぎられちゃう人とね。僕と杏ちゃんは当然後者だよね。何をやってもそれが当たり前というか普通にやってしまうから、だれも大変だとか思わない。やって当たり前みたいな。もうこれは諦めるしかないんだと思うよ。やりすぎちゃったんだよ、普通は人がそこまではやらないよってことを、僕たち。だけど、やらないよりはそういうこときちんとやっている僕たちの方がね、こんなこと言っちゃなんだけど、人間は上等だよね。そう思わなくちゃたまらないでしょ」

思わず、「Kさん~!!!本当にそうですぅ!」と電話で叫んでしまった。

最後まできちんと面倒を見ることができないクライアントさん。
ギリギリになって辞めるというのは、あまりに冷たいかと電話がかかってきたので(任意整理の和解のことで)、実は12月で事務所をやめる、返済し終わるまで面倒を見ることができないんです、だけど返済の一覧表は作ります、困らないように、ごめんなさい、と告げたら、その方は電話の向こうで明らかに息をのみ、「なんでですか?おやめになられて何かされるのですか?杏さんが辞められたら、先生はお困りでしょうに」と言った。
いいえ、その先生がいらないと言っているのですよ、とも言えず、いろいろと事情があって・・・と言葉を濁したら、「そうですか、辞めてしまわれるのですか。私は途方にくれます」と言われて、私はこう言ってくれるクライアントさんがいるだけで、17年は無駄じゃなかった、と少し嬉しくもあり・・・申し訳なくもあり・・・

もうお一方、最後まできちんと見届けることができないクライアントさんがいて、その方にも書類を送るときこの事案はあと2年で終わるけれど、その時には自分はもう事務所にはいないので、残念だけれど「よかったですね!」と申しあげることができないのだ、と書類送付書に書いておいた。
そうしたら、電話を下さって、やはり先のクライアントさんと同じこと、「先生がお困りでしょう」と言われた。
いや、困らないのよ、いらないと言っているのはその先生・・・
そして、「杏さんがいらしてくれて、本当にありがたかったです。愚痴も聞いてもらい、どれだけ気分が楽になったかわかりません」と言われ、その言葉を聞いて、私の存在も無駄じゃなかった、と思い、ちょっと心が楽になった。

ただ、やはり人間には二通りあるのだなと思う。
Kさんが言うように、ちょっと何かをしただけで素敵!と言われる人と、同じことをしても、ずっとそういう風にしてきていると当たり前と思われる人と。

フィレンツェのheroから「お母さん、あまりにお人よしすぎ!」と何度も言われ、今日もいろんな話をした後で友人から「人が良すぎます!」と言われ、私は苦笑いした。

そうなのだよね・・・
ずっとそういう風に生きてきた。

生きることが多分下手なのだと思う。
いや、違う、自分の気持ちの出し方が下手なのだ・・・

たとえば、メールや電話一つにしても今かけたら忙しいだろうとか、忙しいと言っているのにメールをしたら返事を書かせることになる、それは相手に申し訳ないとか・・・
私がそんなつまらない躊躇をしているときに、人は私の存在を忘れていく・・・
そして気が付くと、あら?なんでそうなるの?な状態に・・・

だから、今から生き方を変えることは、出来ないと思うけれど、だけど、少し思う。
もう少し、自分のために生きてもよいのじゃないか?と。
頼まれればなんでも引き受けてきたけれど、それももう終わりにしてよいのじゃないか?と。
つまらない躊躇や遠慮はしなくてもよいのじゃないか?と・・・

揺れる心で、今日も一日が終わる。

mayumiさんに・・・



私たち、似た者同士よね・・・
だけど、この歌のように、「夢をあきらめないで」、一緒に頑張って前を向いて・・・
by ank-nefertiti | 2011-06-18 01:14 | 考えること
よいお天気だった今日。

3月11日の大震災で破損し、ようやく修復がなったカシマサッカースタジアムで、アントラーズに在籍していた選手と、Jリーグの他のチームに在籍していた選手が集まり、震災復興イベント「SMILE AGAIN チャリティーマッチ FOOTBALL STARS AID がありました。

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往年の名選手たち!

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ブラジルでも日本でもジーコは神様!
そして、現役時代からそのユニークな髪形で人気だったアルシンド^^

ANTLERS LEGENDS にはこの二人のほかに、トニーニョ・セレーゾ、現監督のオリヴェイラ。
鉄人秋田、不動の右サイドだった名良橋、のこり5分で何とかしてくれる!とファンの誰もが思っていたFW長谷川や、現コーチのDF奥野、大岩、MF熊谷、阿部、室井、そしてFW鈴木隆行、平瀬などなど、懐かしいメンバーがそろいました。

Jリーグに在籍していた選手たちのWITH HOPE UNITED には
監督が松木、MFラモス、名波、北澤、山口、奥、DF小村、福西、中西、三浦淳、FW長谷川健太、福田、城らが名を連ね・・・
そしてなによりカメルーンの英雄、エムボマが!

試合は3-0でANTLERS LEGENDS が勝ちました。

ジーコが先制点を上げ、その後も得点を重ねて、久しぶりにアントラーズがすっきりと勝ち!
その先制点は、アルシンドの息子で現在アントラーズに所属するイゴール君からのパスからでした。
そうなんです、親子でカシマのピッチに立ったのですよ、アルシンドとイゴール。
すっごく嬉しそうでした^^

選手たちは楽しそうでした。
観戦している私たちも本当に楽しかった!
ジーコはいくつになっても天才で、まさしく神様で、セレーゾは、この人本当にセレソンだったんだね!と再確認したほど上手かった!
そして、WITH HOPE UNITED の福西や奥、引退しちゃってもったない!
今でも十分に現役で出来るのにね~!と娘と話しました。

試合の後、今日はチャリティーライブがありました。

FUNKY MONKEY BABYS
彼らは、あの日、福島のある中学で卒業ライブを行い、その帰りの新幹線の中で、地震にあったのだそうです。
10時間以上新幹線の中に閉じ込められ、不安な一夜を送ったとか・・・
そして、出来た歌がこの歌。



4曲ほど熱唱してライブは終わりましたが、スタジアムには大きな感動が残りました。

試合もライブも終わって、出場した選手、そして現役のアントラーズの選手たちが、スタジアムを全員で一周しました。

ジーコが
「今日は本来は寂しい目的で開かれた試合でした。ただ、みんなで結束すればなんとかできる。自然災害は起きてしまったけれど、結束すればなんとかできることを示せたと思います。」
と語り、
アルシンドが
「鹿島がどれだけのダメージを受けたのかは、映像では情報が入ってきていませんでした。実際にこちらに来てから衝撃を受けました。でも、ピッチに入った時に素晴らしいと思いました。あれだけの被害を受けたのに、これだけの早さで修復していることに驚きました。それは日本人の団結心があればこそだと思います。」
と語りました。

彼らは、日本にずっと暮らしているわけではありません。
たまたまアントラーズに縁があり、選手として日本で暮らしたことがあるという人たちです。
その彼らが、被災しているのに東北3県に比べると話題に上らない茨城を「なんとかしたい!」と思い、遠くブラジルからやってきてくれて、今日のようなイベントが開き、寄付金を募り、茨城県、および一部を赤十字へ振り込むということを行ってくれました。

ここでも民間の力が大きく働いています。

FUNKY MONKEY BABYSが歌うように、「それでも信じてる」と・・・

国がダメなら、民間が頑張るしかないのですよね。

よい日でした。
by ank-nefertiti | 2011-06-05 01:19 | 考えること

茶番劇

昨日からの茶番劇。

もう心底腹が立ちます。

どうしてくれよう!と思いますが、まさかね永田町へ殴り込みをかけるわけには行きません。

本来なら、解散総選挙です。

ですが、今、かの政党にはなんと幸福なことに、我が国はそれができる状況にありません。

何が許せないかと言って、政治家たちが、ほぼ全員、被災地へ心を向けていない、ということ。

ええ、宮城出身のも福島出身のも、岩手出身のも!
岩手出身というか選挙区の男なんぞ、1度しか岩手に行っていません。
で、やっていることといったら!

ひたすら混乱に陥れ、本会議すら棄権し、子分も見捨てる。

首相を辞めたとき、議員もやめるとかなんとか言った男は、派手好きな妻が引き留めたのか、子分が辞めるなと言ったからなのか、しゃしゃり出てきて、ああでもないこうでもないと。
うるさいよ!

で、

「嘘はいけません。こんなことなら昨日不信任案に賛成すればよかった」

だからさ、自分で党大事で、しゃしゃり出てきたんでしょ?
同席しいていたという、なあんにもできず、無能さだけさらけ出した元官房長官の話を聞いても、そりゃあんたの詰めが甘いよ!で、「めど」なんて曖昧な言葉で、「やったね!」と思うあんたが悪い!

そして、それこそ「やった!」と思っているだろう彼・・・
すみませんね、あなたの政治生命は終わりですから。
震災が起きてからの3か月、一体なにをしていたの?
何も進んでいませんよ。
やたらと委員会とか会議とかは作ったけど。
作りゃいいってもんじゃありませんからね。

官邸で怒鳴り散らしているようですけれど、怒鳴れば何かが動くとでも思っておいでで?

今日のネットニュースで、被災した女性が、貯金も底をつき、被災地では仕事がなく、東京に出てきたはよいが、知り合いもなく、だけどお金は稼がなくてはで、した仕事が、「売春」ですよ。
こんな悲しいことがありますか?
させた男4人はそれこそ火あぶりの刑でも足りないくらいですが(日本の刑法は甘いですからね。実刑になっても数年、いや1年くらいで出てきます。で、また同じことをやるんです!)、そういう女性を生み出してしまったのは、政治のせいですよ。
もっと機敏に、打つべき手を打って、政治家が己の私利私欲だけを大事にするのでなく、被災地を大事にしていたら、あんなに集まっている義援金を、手順がどうだとかなんだとかバカなことを言っていないで、とっとと配分し、個人にも配っていたら、防げたかもしれない犯罪です。

なので、最近、私は赤十字へ寄付するということに懐疑的なのです。
集めるだめ集めて、なにもしない赤十字。(あ、一部は配分したようですが)
申請があって、決議をしないと配分できないんです、と大きな顔でいう赤十字。
そんなもの、この未曾有の大災害のときにいつまでも決まりですから、なんて言っているんじゃない!
法律がどうだというなら、それを改正するのは政治家の役目。
ならさっさとおやり。
政争なんてやっている場合か!


と言うわけで(どういうわけ?)、明日は、ようやく補修ができたカシマサッカースタジアムへ、鹿島に在籍した元選手と、Jリーグに在籍した元選手とのチャリティー試合を観に行ってきます。
こんなことでもしないとやってられませんよ。

ええ、他にもねやってられないことは山のようにあるんですけどね。
まあそっちは、なんとか自分の中で折り合いをつけることにします。(つかないけど)
by ank-nefertiti | 2011-06-03 23:49 | 考えること

遺言

文藝春秋 5月特別号
<緊急寄稿>われわれは何をなすべきか[叡智結集41人]から転載。

【大人のリーダーを求む】児玉清(俳優)

この国の危機管理のお粗末さに日々唖然としている。

予測不能な自然災害は当然起こり得ることだ。たしかに今回は国内史上最高のマグニチュードであった。未曾有の地震であることはわかるが、問題はその後の対応だ。

政府並びに関係各省庁の対応の至らなさは歯がゆいばかりだ。総理大臣も”決死で頑張る”とか精神論を披露するだけ、まるで昔の旧軍人総理となんら変わらない幼稚さだ。そんなことは当たり前のことで、それは当人が、そう決心してことに当たることで、具体的にどのような手段で、今、そこにあるこの国家的な危機を乗り越えるために何をするか、またできるかが急務なのだ。

TVの現地報告で刻々と訴えてくる窮状に対して何故即刻手を打てないのか。灯油、ガソリン、食料に水。ピンポイントで一刻の猶予を許さぬ地域へヘリコプターで落下傘投下するとか、方法はいくらもあるはずだ。

世界を震撼させた原発問題も同じ。東電のエリート集団の後手後手にまわった慌てぶりを含め、まさに日本は完全に幼稚化した人間たちがリーダーシップを握っていることを露呈した。その命令下で働く人、人間達こそ最悪だ。そして国民も。

知恵と想像力と決断力のある大人のリーダーを今こそ日本は求めている。



先日亡くなられた俳優の児玉清さんの遺稿です。

某国営放送の番組「週間ブックレビュー」などの司会でもわかるように、児玉清さんは大変な読書家で、英語の作品はそれが翻訳されるのが待ち遠しくて原書で読むとおっしゃるほどの語学力と、学者になりたかったというほどの知性を持った方でした。

何故か、私、児玉清さんって好きだったのですよね。
あの品の良さや、嫌みのないところなど、若い頃よりもお年を召されてからの方が、より素敵で。
児玉清さんという俳優さんをちゃんと意識の中に入れたのは、高校生のころ(?)、TVで吉永小百合さんと共演したドラマ「花は花嫁」から(古い!)
お花屋さんが舞台で、そこに後家さん(ああ、これも古い表現!)として入った吉永さんとその夫役の児玉さんのホームドラマでした。

最後のドラマ出演はなんだったのだろう?
去年の大河ドラマの「龍馬伝」なのでしょうか?
龍馬の父親役でしたが、上手かったなぁ・・・(このドラマは画面の暗さに耐えられず、途中で見るのを諦めました)

週間ブックレビューで、宮部みゆきの「孤宿の人」についての感想を述べられたとき、ああ、この人とは腹心の友になれる!と勝手に思いました。
「孤宿の人」は、私の中では宮部みゆきの最高傑作なのじゃないか、と思っていますが、児玉さんも同じように思われていたようで、とっても嬉しかった。

最近では「大聖堂」について、ドラマ化されて、これも某国営で放送されましたが、それに先だってのまあいわゆる広告番組に出ていらして、「原書で読んだのですよ、待ちきれなくてね」と少年のような笑顔でおっしゃっていて、ドラマは深夜に放送だったので、途中までしか見ることができませんでしたが、さすがに児玉さんが推薦するだけあって、非常に中身の濃い、優れた作品でした。
原作の方は例のマキァヴェッリが未だ読了しないので、そのままになっているのですが・・・(^^;)

そんな児玉さんが闘病中に書かれたこの記事。
こんなに適切に、過不足なく、指摘されていることに本当に驚くとともに、この人は俳優でも一流だったけれど、ご本人の希望のとおり学者になっても一流だったのだろうなと思いました。

この記事、菅を始め政権与党の政治家、そして他の政治家たち、東電幹部、担当各省庁の官僚たちは読んだのだろうか?
たかが俳優の戯言などともし彼らが思っているのだとしたら・・・
それはとんでもない奢りだ、と私は思います。

惜しい人を亡くしました。
by ank-nefertiti | 2011-05-24 15:08 | 考えること

もう、アホとしか・・・

mixiで、マイミクのせっちゃんが「こんなものを拾ってきました」とつぶやいていた

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写真が小さいですが、よーく見ると・・・

お座布団してますよ!

土下座とか言ってますけれど、被害者が板の間にいて、謝罪するほうがお座布団敷いているって???

これが、この企業の体質なんでしょうね。

いくら口で「すみません」と言っても、これですからね。

だれが信じるものかね!

年収を半額にするとか言ってますけれど、それでも幹部の収入は年に2000万ほどあります。
普通、これだけのことが起こり、補償の費用に税金をつぎ込むという話になっているのだから、役員報酬なんてあり得ないと思いますが・・・

そもそも役員報酬とは、利益が上がっていて初めて得られるものです。
利益があがるどころか、値上げだなんだと言っているのに、報酬を受け取る、という根性がいやです。

私の父は、会社の経営者でしたが、常に会社が順調だったわけではなく、利益が出なかったときもあります。
そういうとき、父は経営者として、社員にはそれなりにお給料を支払っていましたが、自分は無給でした。
父に言わせると、それは経営者として当然のこと。
役員報酬とはそういうものだ、と私に教えてくれました。
そして、母は、たくわえを取り崩して、生活のきりもりをしていました。
そういう姿を見て育った私には、今の東電の役員たちの姿は、非常に奇妙なものに見えます。
つまりは、お勉強は上手だったのだろうけれど、人としてどうなの?ということです。

で、この姿・・・

あのね、普通、人様の家にお邪魔して、挨拶するときは、お座布団から降りますよ?
そんなことも知らないの?

ちなみに、この写真は、原発の恩恵をまるで受けておらず、今回被害だけ受けた、飯館村での謝罪の様子です。
女子高生が「将来結婚し、子供を産む夢がつぶされたら補償してくれるのか」と問いかける場面もあったそうです。
その切実な、悲鳴に近い言葉を、座布団に座って聞くという無神経さに、心底腹が立ちます。

原発は国のエネルギー政策でもあるので、そりゃ東電ばかりを責めるのは片手落ち、ということは、よくわかっていますが、この写真の姿には、東電の驕りを改めてみたように思いました。
by ank-nefertiti | 2011-05-10 00:14 | 考えること

パルさんへ・・・

業界ではなく一般人の仲間内では「パルさん」の愛称で慕われていた、脚本家の高田純さんの、今日は告別式です。
奥様のご希望で、近親者だけでということになり、私もmidoriさんも伺うことは遠慮しました。

なので、ここからパルさんを送りたい・・・

パルさんへ・・・

金曜日、仕事中に連絡をもらい、その後まるで仕事になりませんでした。

パルさんとはもう8年くらいのお付き合いになります。
お互いの家を行ったり来たり、最初は私一人がお邪魔していたのが、夫も一緒にお邪魔するようになり、パルさんも奥様の幸ちゃんと一緒にいらしてくださったり、こんな風にお付き合いは続いていくものだと思っていました。

それが、突然の訃報。

一番最初にパルさんが我が家にいらしてくださったとき、帰られてから丁寧なメールをくださいました。
そこには

「自分はいつも人を招くばかりで、招いてもらったことがない。人に招いてもらい、大切に丁寧にもてなしてもらうことがこんなに心地よいことだったのかとつくづく思いました。ありがとう」

と書かれていて、私は本当に嬉しかった・・・

実は、私もパルさんと同じで、人を招くことばかりで、よそに招いてもらったことはありませんでしたから、正直こんなもてなし方でよいのだろうか?と不安だったのです。
だから、パルさんの言葉はお墨付きをもらったようで、本当に嬉しいものでした。
その後、招いてもらえない者同士(苦笑)、行ったり来たりが始まったように思います。
そして、それからだれかを家に招くときは、心地よいと思ってもらえるようにとそれだけを心がけるようになりました。
でも、褒めてくれたパルさんは、もう我が家を訪ねてくれることはないのですよね・・・
こんなことなら、「しつこいよ!」と言われるくらいに、「来てくださいよ~」とお声を掛け続ければよかった、と思います。
残念で残念でなりません。

最後の連ドラとなった「熱血ニセ家族」
このドラマには不動産競売やらなにやら法律実務がふんだんに出てくるので、シナリオの案のときからいろいろと相談を受けて、案から決定稿まで先に読ませていただくというなんとも光栄なことがありました。
このドラマはシナリオは最高に面白かったのです。
「俳優さんたちが、この通りに演じてくれたら、本当に面白いドラマになります!」と感想を聞いていらしたパルさんに答えたことが、つい昨日のようです。

夏休み、ふらりと一人でパルさんの家を訪ねて、建設中だった茶室「と庵」の貴人口を一緒に作るという楽しい時間もありました。

本当にたくさんの他ではできない経験をさせていただいたり、知らなかった作家と作品を教えていただいたり、パルさんと出会えたことは、私には人生の幸福だったとしかいいようがありません。
なにより、人への優しさ、温かさをいつも身にまとって、接していただいたことは、感謝以外の何ものでもありません。
mixiでのパルさんからの私への紹介文も、感謝、感謝でした。

人は突然に天国へ行ってしまうということは、父の時に思い知ったことだったのに、またパルさんに教えてもらったように思います。

なかなか会うことができない仲良しのみなさま、後から後悔しないように、たくさん会っておしゃべりしましょうね・・・
パルさんが「だから言っただろう!」とおっしゃらないように・・・

だけど、パルさんにはありきたりのお悔やみの言葉は似あわないなぁと思います。

だから一言・・・

  こんなに早く逝ってしまうなんて、パルさんの馬鹿ぁ!!!!
by ank-nefertiti | 2011-04-25 10:12 | 考えること

You raise me up

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すべての被災地の方に届け!


          

今日、お稽古に行き、Joeにこの歌をyoutubeにUPしてくれるよう頼みました。


When I am down and, oh my soul, so weary
When troubles come and my heart burdened be
Then, I am still and wait here in the silence
Until you come and sit awhile with me

You raise me up, so I can stand on mountains
You raise me up, walk on stormy seas
I am strong, when I am on your shoulders
You raise me up......To more than I can be

There is no life-no life without its hunger
Each restless heart beats so imperfectly
But when you come and I am filled with wonder
Sometimes, I think I glimpse eternity

You raise me up, so I can stand on mountains
You raise me up, walk on stormy seas
I am strong, when I am on your shoulders
You raise me up......To more than I can be


あなたがいてくれるから、私は高い山へも登っていける

あなたがいてくれるから、嵐の海を歩くことだってできる

あなたに支えられて、私は強くなれる

あなたに励まされて……私は、自分を越えることができる


と歌う歌詞のように・・・

「あなた」はすべての人の心。

今、この歌を被災されたすべての方へ。

そして、もう1曲。



昨年11月に亡くなられた深町純さんの作詞作曲で、Joeが歌っています。

被災した子供たち、彼らの瞳が曇ることのないように。

彼らの未来が、明るいものであるように。

今政権にある政治家たちも、私たち国民も、道を間違えることだけは決してあってはならない。

それだけを強く思います。
by ank-nefertiti | 2011-04-17 22:06 | 考えること

期日前投票

明日は、都知事選の選挙の日です。
他の自治体も知事選挙ですね。

我が家は明日はお花見で、朝からバタバタするよね、選挙はどうしよう?と思っていたのですが、そうだ!期日前選挙に行けばよいんだ!

で、夕方otosanと期日前選挙に行ってきました。

私たちだけか、と思っていたら、あにはからんや結構人がいました^^

さて・・・選挙ですが・・・

都知事選、候補者をみてもね・・・

選挙公報も見たけどね・・・

深夜にあった政見放送も見たけどね・・・

       どーしろと言うの???

政見放送なんて、ホントに酷かった・・・
なんなんだ、一体???でしたよ。

ツィッターで、放送が終わった後、もうお祭り状態になったというのがよくわかる・・・
なかには「もう都民をやめたい」というつぶやきもあったくらいで・・・
そのつぶやいた方ね、もともと東京生まれでなかったら、都民やめてよいですよ。
そうでなくても人口多いしね、東京都は。
私はもう何代も東京生まれ、東京育ちの家に生まれてしまったので、やめるわけにいかないけど。
というか、個人的に都民やめてくれません?と思う人はいますけどね>苦笑

地震がなかったら、この選挙の結果は違うものが出るのだろうなと思います。
あの未曾有の災害があって、今回の統一地方選。
結果にかなりな影響を与えることは間違いないです。

石原はもういいんだけどなぁ・・・
だけど渡辺美樹って、政治センス皆無だってことが露呈しちゃったし・・・
東国原は・・・都知事が踏み台ってことがはっきりしてるし・・・
小池は、ええ、確かにね言ってることは立派ですが、じゃあその政策を実現さすための原資はどうするのよ?
はっきり言って、政治は経済です。
経済がまるで分らない人が首長になっても、混乱するばかりでしょ・・・
今の政権を見てごらんなさい。
酷いもんです。

他の泡沫候補に至っては、あなたたちお金持ってるんですねぇ!とだけ思いました。
選挙に出るには保証金をつまなくてはいけませんから。

都議補選もあったんですが・・・
こちらもね、はあ???な人ばかりでして。。。

投票用紙に記入する台で、もう大きなため息をついてしまいました。
知事も補選も・・・

さんざん名簿を眺めて、そして大きく「あーあ」とため息をついて・・・
よほど白紙投票してこようかな、と思いましたが、それは権利の放棄だと思って、一応書きました。
書いたのですが、妥協です。

こんな妥協はしたくないです。

リーダー不在、それは国だけでなく地方自治体もなのですよね。

今回選ばれる都知事で、もし、大地震が東京を襲ったら・・・大丈夫なんだろうか???
by ank-nefertiti | 2011-04-09 20:32 | 考えること

イタリア語は小休止

3年前から始めたイタリア語。
全然進歩しないけれど、とにかく真面目に仕事の後にお稽古に通っていました。

先日の大震災で、イタリア人の先生がイタリアへ一時帰国し、3月は全然お稽古も出来ませんでしたが、エリがイタリアから戻ってきたら、また前のようにお稽古ができるようになるとも思っていました。
学校からは、エリが戻ってきたら連絡をします、とメールが来ていたので、ずっと待っていたのですが、何の音沙汰もないので、もうエリでなくても誰でもよいからレッスンを再開したい、とこちらから学校へメールを入れました。

そうしたらね!
まあなんとエリは既に日本に戻ってきていて、レッスンも7割くらいだけれど再開しているっていうんですよ!
なにそれ?
なんで連絡をくれないわけ?
こちらからいちいちお伺いを立てなくちゃいけないわけ?
私、レッスン料前払いでお支払いしてるんですけど?
それも安くない金額なんですけど?

おまけに、まあこれは3月の予約を入れるときから揉めていたことなんですが、私がお稽古をしている麹町教室は、私がいつもレッスンをする時間に小学生の英語塾が入っている(入れたんだよね?入っているんじゃなくて!)から、使えない、どうしても麹町でというなら喫茶店でなんてふざけたことを教務担当から言われ、話しにならないので、教務担当じゃなくて校長と話しをしたんですよ。

だけど、言うことは同じ・・・
小学生の英語塾は2,3人なので、うるさくはない、一緒にやっても問題がないと思う、だからどうしてもというなら6時から小学生の英語塾と一緒にレッスンをするか7時から1コマ、40分だけするかスカイプでやるか、選んで欲しいと・・・

冗談ではありません。
あの狭い部屋で、2つの違う言語のレッスンなんて出来るわけがない。
7時からって、私は5時半に仕事が終わるんですよ?
1時間半どうしろというの?
なら日本橋へ行っても同じじゃないですか!

スカイプでなんて、もってのほか!
時間だって指定された時間は、丁度otosanや娘が仕事から帰ってきて夕飯を食べている時間で、イタリア語どころじゃありません。
こう見えても私は主婦なので。

というわけで、学校に対し、非常に不信感を覚え、なおかつ不愉快な思いがし、レッスン代を返金してもらうことを条件にやめることとしました。

エリは本当によい先生で、彼女とのレッスンが出来なくなるのはとっても残念ですが、ここまでないがしろにされると、じゃあまたと気分良くレッスンに通うことは、私には出来ません。

というわけで、イタリア語は小休止です。
TVのイタリア語でもと思いましたが、また「Ciao!Buon Giorno!」からやるわけ?でこちらもやめ・・・

なんだか3月11日からこちら、色々と変わってしまい(人の心も)、私は右往左往しております。

こういう普通とは違う状態のとき、今まで見えなかったものが見えたりするのですね。
見たくなかったものもあるし、逆に見えてよかったものもあります。
それは、以前からのお友達の本当の優しさだったり、実は友情と思っていたものが本当は違っていたりだったり・・・

小学校から、いや違う、幼稚園からの幼なじみで某民放のお偉いさんが、お花見に来たいと言っていたのが、このご時世で、やはりダメとメールが来て、だけど、そこには「お花見には行けないけれど、近いうちにみんなでカラオケでも行こうね!杏ちゃんにすっごく会いたいからさ!」と書かれていて、私はちょっと涙だったのでした・・・

しかし、イタリア語・・・
なんなのだろうなぁ・・・
by ank-nefertiti | 2011-04-08 16:49 | イタリア

また揺れた!

11時半過ぎに携帯がけたたましくなりました。

「緊急エリア速報」

あ~またなの~
この前もけたたましく鳴ってなにもなかったでしょ~!

などと悠長に構えていたら・・・

揺れました!!!

ながーい地震で、先日の大地震と同じ揺れ!

すでに自室にこもった娘が、カバンを抱えて階段を駆け下りてきました。

「こわい!目が覚めた!!!」

「何持ってるの?」

「あ、これ?貴重品が入ってるの~」

おお、なんと用意のよいこと!

otosanも降りてきて「長かったね~」

TVを付けると津波警報の話をしていて、震度は???

宮城で震度6強でした。

東京は・・・え?震度3???
家族全員で「うそっ!!!あれが震度3のはずがない!!!」

どう思っても震度4はありましたよ・・・
気象庁、前回も震度の訂正したよね?
大丈夫???

そんなこんなを話しているうちに、落ち着いたらしく二人はまた二階へ戻っていきました。
私はお風呂から上がっていてよかった~
こんな揺れでお風呂にいたら・・・あ~、考えただけでも恐ろしい!!!

TVが付いたままになっていて、今度は保安院(別名不安院ともいう)から宮城の女川原発の外部電力3本のうち2本がダウンしていると発表があったと言っています。

いい加減にして~!!!
1本生きているから大丈夫とか言ってますが、その1本がダウンしないと誰がいえるのよ?

なんだかもう保安院は信用できないし、安全員会もなにをしてるの?だし、もうこれ以上原発の問題は勘弁してほしい。
ここでまた事故が起これば、日本は完全に世界の孤児になります。

だって、またいろいろと隠すでしょ?
で、リーダーシップなんてまるでない人が首相なんだし・・・

もう、本当に勘弁してほしいです!
by ank-nefertiti | 2011-04-08 01:15 | 徒然