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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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デュメイのヴァイオリン

フランスのヴァイオリニスト、オーギュスタン・デュメイのコンサートに行ってきました。
ピアノ伴奏は児玉桃さん。

オールブラームスのプログラム^^
かなりコアな演奏会でした。

デュメイは、「ロイヤル・ベルギー楽派」と呼ばれるイザイ、デュポア、グリュミオーに続くヨーロッパの正統派ヴァイオリニストと言われています。
先生はグリュミオー。

音色の美しいヴァイオリニストです^^

ブラームス、どれも本当に素敵でした。
ソナタの1番も2番も3番も、そしてスケルツォソナタ断章も。

アンコールは、 Maria Theresia von Paradis の「Sicilienne」。

残念ながらデュメイの動画がないので、彼のお師匠さんのグリュミオーの「Sicilienne」



グリュミオーのヴァイオリン、本当に美しいです^^
デュメイも先生に似て、なんとも優美な演奏でした。

hanatemariさん、デュメイもグリュミオーも使用している楽器は、ストラディヴァリなんですよ~
弾く人が弾くとストラディヴァリ、よい音色でさすが!しょ?
誰かさんのようにがさついた、鶏が首を絞められているような音じゃないでしょう?>苦笑


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by ank-nefertiti | 2012-04-23 23:34 | 音楽
先週の金曜日、武蔵野文化会館小ホールで開かれた、安永徹さんのコンサートへ行ってきました^^
大好きなヴァイオリニストです、安永さん!
ベルリン・フィルのコンマスを25年勤められて、2009年春に退団されて、活動の拠点を日本へ移しました。

日本に活動拠点を移されたのに、私はなんだか安永さんのコンサートへなかなか行けず・・・>悲

ようやく、今年の春に武蔵野で!というので、チケットをGETしたら・・・
今度は安永さんが体調不良で、演奏会は10月に順延となってしまいました。

首をながーくして待っていた金曜日の演奏会♪

前半は、モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 変ロ長調 K.454とベートーベンピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第7番 ハ短調 Op.30-2。

なんというのか、安永さんのヴァイオリンの音色は、「美しい」を通り越していました。
天上からの音楽、とでもいえばよいのでしょうか。
市野さんとの呼吸もぴったり!で、待った甲斐があったわ・・・

後半は、ブラームスピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ト長調 Op.78 「雨の歌」

背中がゾクゾクするような美しさ!!!
最後のヴァイオリンの音がすぅっと消えていく瞬間まで、本当に形容しがたい美しさでした。

安永さんのヴァイオリンの音色は、深く、そしてつややかで、ベルヴェットのよう・・・

最初に安永さんのヴァイオリンを聴いたのは、いつだったでしょうか。
ベルリン・フィルに入団してすぐくらい???にTVでだったかしら・・・

ベルリンのコンマスに、団員一致で推挙されて就任し、その後仲間のベルリン・弦楽ゾリステンと一緒に来日したとき、大阪のシンフォニーホールへ聴きに行ったのが、生で聴いた最初でした。
その時も、とても感動して、いつかベルリン・フィルを聴きたい!と思いながら、とうとうそのチャンスはめぐってこないまま、安永さんはベルリンを退団してしまい・・・

そもそも、ベルリンもウィーンもですが、コンマスは、団員の中から選ばれるということはありません。
コンマスは、コンマスとして募集をし、団員のテストによって試用期間を経て、これまた怖い団員がOKを出して、正式にコンマスとしてオケの一員となります。(今の樫本くんがそうです。試用期間が終わって、団員からOKが出たので、正式に去年の暮にコンマスに就任しました)
が・・・
安永さんだけは違って、後にも先にも彼だけは、団員からの推挙でコンマスとなりました。
それだけベルリンの団員の信頼が厚かった、ということです。
それは、技術もですがお人柄も素晴らしかったから・・・なのだと思います。
安永さんの演奏を聴くと、それがとてもよくわかる。

アンコールはシュニトケ「古典様式による組曲」より“パストラル”とラフマニノフ“ヴォカリーズ”

ヴォカリーズ、あまりの美しさに演奏が終わってもしばらく席を立てませんでした。

この演奏を聴いてしまうと、樫本くん、素晴らしいのだけれど、うーん・・・安永さんの域にはまだまだ!と思ってしまいましたよ^^;

一週間の間に期せずしてベルリンの新旧コンマスの演奏を聴くことができました。
私の中では・・・やはり安永さんの演奏が一番!!!でございました^^(樫本くん、ごめん!!!)

また、近いうちに安永さんの演奏を聴けるとよいなぁと思った金曜日の夜♪
もうこの年になると・・・好きな演奏家だけ聴いていたいなぁって思うのですよねぇ^^






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by ank-nefertiti | 2011-11-01 01:04 | 音楽
武蔵野市民文化会館で行われた、樫本大進withベルリン・バロック・ゾリステンの演奏会。

安永徹さんがベルリン・フィルを退団して、そのあとを継ぐようにベルリンの第一コンサートマスターとなった樫本くん。
彼が、ロン・ティボーで1位となって、そのガラコンサートに出演したとき、初めて生の演奏を聴いて、こりゃすごい!と思ってからもう10年以上が経ちます。

その樫本くんが、仲間であるべルリン・バロック・ゾリステンと開く演奏会。
非常に楽しみにしていました^^

いや、樫本くん、凄い!
あの頃よりも数段、いえもっと!進歩している!!!
とても品が良く、当然テクニックも素晴らしいのですけれど、それを前面に出すというか、ひけらかすことがない演奏で、非常に好感が持てます^^

先日、佐渡裕さんがベルリンを指揮したときのコンマスが樫本くんで、練習で上手くベルリンの団員に自分の望む音楽を伝えられない佐渡裕に、樫本くんが休憩時間にアドヴァイスをしている姿があるのをTVの放送でみましたが、その時も、いや、32歳でコンマスはどうなんだろう?と思ったのが恥ずかしくなるほど堂々としていて、驚きました。

今夜の演奏も、まさしくそんな感じで、若いのに風格が感じられて、今後にますます期待!

実は、金曜日に同じ会場(金曜日は小ホールですが)で、樫本くんの前のベルリンのコンマスの安永さんのコンサートがあります。
本当は春に行われるはずだった演奏会ですが、安永さんの体調不良のため、10月に延期になっていた演奏会。
期せずして同じ週の始めと終わりにベルリン・フィルの新旧コンマスの演奏を聴くことになりました。

安永さんの演奏も久しぶりに聴きます^^
こちらも楽しみ!!!
なんといっても、一番好きなバイオリニストですから、安永徹さん~^^

この二人に共通しているのは、どちらの演奏も「品が良い」ということ。
これは・・・とても大事なことだと最近つくづく思います。


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by ank-nefertiti | 2011-10-25 00:50 | 音楽
日本を代表するヴァイオリニストの清水高師さん。
清水さんと奥様と、OTOSANは何故か親しくて、昨日、東京銀座の王子ホールで行なわれた、清水さんの何年かぶりのリサイタルにご招待いただき、出かけてきました。

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清水さんのヴァイオリン、OTOSANはもう何度も聴いていますが、私は一昨年の芸大奏楽堂で行なわれた、芸大の弦楽器の先生と生徒とのコンサートで実は初めて聴きました。
サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」だったのですが、本当に驚いてしまいました。

いや、なんなの?このヴァイオリンの音色・・・
激しく歌ったかと思うとさめざめと泣き、そして豊に歌う・・・
こんなヴァイオリン、初めて聴いた・・・

と、とても感激したのです。

今回は、ピアノにイタリアからブルーノ・カニーノさんを迎え、特別ゲストにチェロの山崎伸子さんが加わり、三重奏の演奏もある、という贅沢なプログラム・・・

前半にラヴェルのヴァイオリンソナタとシューマンのピアノ三重奏曲、後半はフォーレの主題と変奏、そしてフランクのヴァイオリンソナタ。

ピアノのカニーノさん、すっごく可愛らしい方でした。
演奏の始まる前、終わったあとの表情がとても豊かで、清水さんと演奏するのがとっても楽しいんだよ!という風で~♪

そんなお二人の掛け合いは、息もぴったりで、素晴らしかったです。

シューマンの三重奏曲も、急遽決まったプログラム、とのことでしたが、これまたさすが!!!の演奏でした。

カニーノさんのフォーレ!
フォーレをイタリア人ピアニストが弾くとこうなるんだね~、と思いました。
何と言うのかとっても洒脱な演奏だったんです^^

最後のフランク・・・
OTOSANとも話しましたが、当分誰のフランクも聴けません。
清水さんのフランクは、ああ、なんて素晴らしかったことでしょう!

以前にも書いたことがありますが、ヴァイオリンは、たとえば同じストラディヴァリを弾いても、その弾き手によって楽器が生きもし、死にもします。
清水さんは、ガダニーニを使っていらっしゃいますが、このガダニーニは清水さんが弾いてこそ!の楽器です。

相変わらず清水さんのヴァイオリンは、その音色の美しさ、豊さ、そして切れのよさ・・・
どれもこれもが一級品、というより最上級♪
私が好きな安永さんのヴァイオリンとは違いますが、清水高師は今、日本で最高のヴァイオリニストです。

アンコールではショパンのピアノ曲、あの映画「戦場のピアノスト」で使われて、とっても有名になってしまった「夜想曲20番遺作」。
ヴァイオリンで聴くと、この曲はなお聴くものの胸に切々と迫ります。
まして清水さんのヴァイオリン!

全ての演奏が終わったあと、ステージで挨拶をされたとき、「若いころはたくさんのコンサートをこなしてきましたが、これからは自分のやりたい曲、それも実が熟すように、自分の気が満ちてきたときに、今日のようなリサイタルを行なって行きたいと思います」とおっしゃいました。
清水さんのお気持ちがちょっと理解できるように思いました。

演奏会の後、清水さんに挨拶にうかがいました。
6歳でヴァイオリンを始め、10歳で毎日音楽コンクールで優勝し、17歳で日本音楽コンクールで優勝、翌年アメリカへ留学し、ハイフェッツの弟子になり、数々のコンクールで上位入賞を果たした、ある意味天才肌のヴァイオリニストは、とても物静かな、やさしい口調でお話をされる穏やかな紳士です。

思わず「どうかお身体をお大事になさって、これからも私どもに素敵なヴァイオリンを聴かせてくださいね」と言ってしまいました。
清水さん、嬉しそうに笑っていました。
by ank-nefertiti | 2010-03-18 23:58 | 音楽

最終演奏会・・・

私が本当に、本当に大好きなヴァイオリニストの安永徹さん。。。

ベルリン・フィルで第一コンサートマスターとして25年間活躍してきた、本当に素晴らしい人・・・

その安永さんがこの3月でベルリン・フィルを退団する、というニュースを去年の暮れに知りました。
まだまだベルリンで活躍される、と思っていたので、いつか安永さんがコンマスの席に座る演奏会を聴きにいこう!と決めていたのに、そのチャンスは永遠にこないことになってしまいました。

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写真は共同通信の記事よりお借りしました。

ラトルの指揮で、ベルリンでの最後の演奏会でヴァイオリンを弾く安永さん・・・

演奏された曲はシューマンの交響曲第4番ほか4曲だったそうで、そのうちのピアノ協奏曲(誰のかな???)では内田光子さんとの共演だったとか・・・

2400人の聴衆は演奏会終了後彼に惜しみない拍手を送った、と新聞の記事にありました。

指揮者のラトルが安永さんの肩を何度もたたいて、長年の功績を称えた、ともありました。

今後は帰国し、奥様の市野あゆみさんとのデュオやソロでの演奏活動をされるとのことで、頻繁にあの素敵なヴァイオリンを聴けることは、本当に嬉しい♡

だけど、ベルリンには痛手だろうな、とも思います。
あの個性的な団員が安永さんのボーをひたすら信頼していたことは、紛れもない事実で、彼が今まで果たして来た役割をこれから務めるコンマスは大変でしょうね。。。
by ank-nefertiti | 2009-02-21 21:13 | 音楽
会員になっている「紀尾井シンフォニエッタ」の定期演奏会に夫と出かけました。
紀尾井の演奏会は2日間あり、金曜か土曜か、どちらかをメンバーになるときに選べます。
土曜は色々と予定が入ることがあるので、我が家は金曜日でお願いしてあるのですが・・・

昨日は夫も私もそれぞれ違う音楽会があって、事前に判っていたので、今日に変更をしてもらいました(親切なんですよ~)

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今回はウィーン・フィルのコンサートマスターのお一人、ライナー・ホーネックさんがゲストで、ホーネックさんのヴァイオリンと指揮で、オール・シューベルトのプログラム・・・

ホーネックさんのヴァイオリンの音色は、ふくよかで、本当に美しく、端整、の一言・・・

紀尾井のメンバーもとても楽しそう・・・

ウィーンには他にキュッヒルさんとヒンクさんというコンサートマスターがいますが、それぞれ個性があって、まるで違うのに、ウィーン・フィルで演奏をすると、どういうわけかオケにピッタリ!とはまる不思議・・・

キュッヒルさんとヒンクさんのヴァイオリンは何度も聴いていますが、ホーネックさんは私は初めて・・・
夫は何度も聴いているのですよ~(よいな~)
なので、今日の演奏会はとても楽しいものでした。

今日は紀尾井にとってもお初が・・・
なんとシューベルトの「未完成」、紀尾井は今日初めて演奏したのです♪
もともと音色の美しいオケですが、今日は一段とオケの音色が輝いていました。

演奏会の後、交歓会が催され。。。
事前に参加を希望していた会員だけに許される素敵な時間、空間・・・

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ホーネックさんのご挨拶・・・

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今日、コンサートマスターを務めた青木高志さんの挨拶。
青木さんは実はホーネックさんのお弟子さんです♪

そして、今日の交歓会のサプライズ!

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ホーネックさんの演奏が!!!
演奏された曲は「はなのすきなうし」
スペインの童話「はなのすきなうし」に曲をつけたもの。
ホーネックさんの奥様が、絵本を朗読し、ホーネックさんがヴァイオリンで演奏する、というとても素敵なスタイル♡

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今日はデジカメを持っていかなかったので、携帯のカメラで・・・
あ~、ぼやけています・・・
普通の演奏会では演奏中にステージを撮影するなんてことは、もうご法度、マナー違反で、音楽会に参加する資格なし!なのですけれど、今日はサプライズで、フラッシュさえたかなければ撮影OK!

カメラを持っていかなかったのが悔やまれます。。。

ホーネックさんと奥様の共演はとても素敵で、会場にはほんわかと優しい時間が流れました。
ヒンクさんもキュッヒルさんもとっても素敵だけれど、ホーネックさんのヴァイオリンの音色も本当に心に沁みる素敵なものでした。
次はいつ聴けるでしょう・・・
by ank-nefertiti | 2008-05-17 23:40 | 音楽

New Year Concert♪

年末に喪中欠礼をお出しした夫の知人の音楽事務所の社長さんから、「1月4日のニューイヤーコンサートにご招待いたします。お出かけください」と招待状が届きました。
きっと喪中で寂しいお正月を送るのだろう、と思われてご招待下さったのに違いありません。。。

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ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団の演奏会♪
この管弦楽団は、シュトラウス自身が創設しただけあって、シュトラウスの上手いこと!

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オペレッタの「こうもり」序曲から始まって、前半は「皇帝円舞曲」で終了。
オケの音色がとても上品で、馥郁と香るようで、それでいてちょっとお茶目。
指揮のオーラ・ルードゥナーさんはヴァイオリンの名手でもあり、一部の曲は弾き振り♪
ルードゥナーさんのヴァイオリンの音色は、とても豊かで華やかで、ニューイヤーの演奏会にピッタリ♡

休憩を挟んで後半はオペレッタ「ジプシー男爵」の入場行進曲で始まりました。
前半はすべてヨハン・シュトラウス2世の曲で構成されていたプログラムですが、後半は弟のヨーゼフ、エドゥアルトの曲も・・・
楽しい曲が多く、会場は大いに沸きました。
後半の最後は「美しき青きドナウ」
オーストリアの第二の国歌とも言われるあまりにも有名な曲♪
シュトラウス管弦楽団の本当に素晴らしい演奏でした。

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アンコール1曲目は「一月一日」。
粋ですね~♪
アンコールの最後はお約束の「ラデツキー行進曲」
会場から手拍子が起こり、賑やかに華やかに!
まるでウィーンの楽友会館大ホールにいるよう。。。

新年の華やかな演奏会でした。
ご招待いただいて心から感謝。。。

     ~~~~~~~~~~♪♪♪♪~~~~~~~~~

♪オペレッタ「こうもり」序曲           ヨハン・シュトラウス2世
♪ポルカ・フランセーズ「アンネン・ポルカ」  ヨハン・シュトラウス2世
♪ポルカ・シュネル「チク・タク・ポルカ」    ヨハン・シュトラウス2世
♪ワルツ「ウィーン気質」             ヨハン・シュトラウス2世
♪ポルカ・フランセーズ「農夫のポルカ」   ヨハン・シュトラウス2世
♪ポルカ・シュネル「電気盆」          ヨハン・シュトラウス2世
♪ワルツ「皇帝円舞曲」             ヨハン・シュトラウス2世

     ーーーーーーーーーー休 憩ーーーーーーーーーー

♪オペレッタ「ジプシー男爵」入場行進曲  ヨハン・シュトラウス2世
♪ポルカ・マズルカ「とんぼ」          ヨーゼフ・シュトラウス
♪ポルカ・シュネル「休暇旅行で」       ヨーゼフ・シュトラウス
♪ワルツ「ウィーンの森の物語」        ヨハン・シュトラウス2世
♪ポルカ・フランセーズ「クラップフェンの森にて」  ヨハン・シュトラウス2世
♪ポルカ・シュネル「テープは切られた」   エドゥアルト・シュトラウス
♪ワルツ「美しき青きドナウ」          ヨハン・シュトラウス2世

         ♪♪♪♪♪♪アンコール♪♪♪♪♪
♪「一月一日」
♪「山賊のギャロップ」
♪「鍛冶屋のポルカ」
♪「ラデツキー行進曲」

  
by ank-nefertiti | 2008-01-05 00:45 | 音楽
昨年、建替えられた地元の公会堂の1周年コンサートに行ってきました。
この公会堂を本拠地として活動を続ける、日本を代表するオケの日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会♪

ソリストにやはり杉並在住のヴァイオリニスト、漆原朝子さん。
朝子さんというより、朝子ちゃん。
そして、杉並児童合唱団。

この公会堂は建替えられる前も「東洋一のホール」と言われていました。
ここで日フィルはたくさんの名演奏をしています。
今は亡き渡辺暁雄さんの指揮で本当にたくさんの演奏が行われてきました。
新しい公会堂も本当によいホール。
音響も非常によくて、そしてとても正直なホールです。
音の良し悪しが聴衆にすべて伝わるホール。

プログラムは
湯山昭  :子どもシンフォニー
ブルッフ :ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調
休憩
ブラームス:交響曲第2番ニ長調
アンコール
ブラームス:ハンガリー舞曲第3番

今日の指揮者沼尻竜典さんは、子どもシンフォニーが初演されたとき、小学校5年生で合唱団で歌った経歴の持ち主。
不思議なご縁ですね♪

ブルッフのヴァイオリン協奏曲。
朝子ちゃんさすが!の演奏でした。
安定した音、豊かな表現力。。。
88年に藝大付属高校生で、第2回日本国際音楽コンクールで最年少優勝を受賞してから、ずっとトップを走り続けてきた彼女の演奏は、円熟味を増して益々輝いていました。

休憩を挟んでのブラームス。。。
1番のシンフォニーが大好きなのですが、2番のシンフォニーもとても素敵♪
1番のシンフォニーは出来上がるまでに20年の月日を要しましたが、この2番はたった4ヶ月で完成しています。
解説によれば1番のシンフォニーの成功で、長年の苦悩からブラームスが解放されて自信をもったことによる、とありましたが、この曲を聴いていると、確かに自信に満ちたブラームスの姿がかい間見えます。
何事も自信を持つことは大事なのですね。。。

日フィルの演奏はいつもいつも美しい音色で、聴くものの心に真っ直ぐに飛び込んできます。
長いこと音楽監督を務められた小林研一郎さんが、この3月末で退任し、今日はそれから初めて聴く日フィルでしたが、その演奏は素敵でした。

アンコールの前に指揮者の沼尻さんがマイクをもってご挨拶。。。
今日のプログラムについて、1周年なので1番の協奏曲、そして2周年に向けて2番のシンフォニー、アンコールは3周年目指して3番の舞曲、と説明がありました。
なかなか凝ったプログラム♪

演奏会の後、公会堂から感謝の気持ち、と入場者全員にお花のプレゼントがありました。
ちょっと嬉しいプレゼント♡

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さて、週末です。
実は我が家というか我が夫婦は明日はオーチャードで小山実稚恵さんのリサイタル。
そして日曜は大好きな紀尾井ホールで「シリーズ歌~こころ響き合うとき~ VOL.9. 冒険する舞曲(ダンスミュージック) 」
と演奏会が続きます。
音楽三昧の週末となります。。。
by ank-nefertiti | 2007-06-02 00:25 | 音楽

DAVID GARRETT

初台にあるオペラシティの中の「タケミツメモリアルホール」へ、ヴァイオリンのデイヴィット・ギャレットを聴きに行ってきました。
今をときめくヴァイオリニストです。
TVでは何度かその演奏を聴いたのですが、生では今回が初めて。

驚きました。
なんと豊かなヴァイオリンの音色。。。
安定した音、倍音も美しく、ゆったりとした旋律も、非常に早いパッセージも、その演奏に破綻がなくて、音の一つ一つがとてもクリアに聴こえます。
プログラムは
♪ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 op.100
♪モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.378
   休憩
♪グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 op.45
♪パッツィーニ:妖精の踊り op.25
♪サラサーテ:スペイン舞曲より「アンダルシアのロマンス」op.22-1
♪パガニーニ:24のカプリースop.1より第13番変ロ短調「悪魔の笑い」/第14番変ホ長調
♪モンティ:チャルダッシュ
  アンコール
♪クライスラー:愛の悲しみ

前半はソナタの大曲を2曲。
どちらもしっかり聴かせる演奏で、音色の美しさが演奏をより輝かせていました。
後半はグリーグ以外は小曲を集めて、華やかな演奏に。
グリーグのソナタも素敵でしたが、「妖精の踊り」は、まるで目の前で妖精達がくるくる回って踊っている様が見えるような演奏♪
パガニーニの「悪魔の笑い」は、大悪魔というより、小悪魔がキャッキャッと笑い転げているようで、音色の豊かさが素晴らしかった。
そして「チャルダッシュ」は、フィギュア・スケートの浅田真央ちゃんがフリーの演技に使用して一躍有名になった曲。
ディヴィット・ギャレットの「チャルダッシュ」は、本当に華やかでした。

容姿端麗なこのヴァイオリニストには、いわゆる「追っかけ」ファンが多数いるようで、今日の演奏会は普通のクラッシックの演奏会とはちょっと雰囲気が違いました。
ワー、とかキャーッとかいう声はさすがにありませんでしたが、会場が演奏中も非常にうるさかった。。。
これはクラッシックファンとしてはとても嫌なのです。
もう少し静かに、そして演奏される曲についてはちゃんとお勉強とまでは言いませんが、どんな曲なのか一度は聴いてから会場に足を運んでいただきたい。。。

贔屓の引き倒し、という言葉がありますが、まさしく今日の演奏会はそれでした。
あんなに会場がうるさくては演奏される方は、緊張の糸が切れてしまいます。
さすがにプロなので、顔には出されませんでしたが、お気の毒でした。

今度はゆっくりと、きちんとした演奏会で彼のヴァイオリンを聴きたいと思います。
あんなに美しい音色のヴァイオリン、本当にもったいない演奏会でした。。。
by ank-nefertiti | 2007-04-12 00:33 | 音楽