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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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Hero時間

10日から再びheroが我が家に逗留^^

今回は12日にあったコンサートのためでした。
10日、11日と夜遅くまでお稽古だったhero。
夕飯も重いものは深夜に食べるので避けて(ウソです、海老フライなんて揚げてました^^;)。

12日のコンサートの後、会場であったツッチーもMちゃんも拉致して(苦笑)打ちあげを兼ねた夕食~

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手巻き寿司^^
ところが肝心のheroは、コンサートの打ち上げがあって帰ってきたのは9時過ぎ。
なのに、私たちは7時半頃から手巻き寿司大会をしておりました。。。
hero、ごめん・・・^^;

コンサートの感想やらなにやら食事会は終わらず、電車が無くなる!とMちゃんは10時過ぎに帰って行きましたが、バイクできていたツッチーは話に花が咲きすぎて気が付いたら午前2時>驚!
今日、11時からお稽古があるというツッチー、大丈夫だったでしょうか???

そして、今日、本来の帰国目的のため大分へ戻るheroと出かけたのは、地元駅ビルにある「千疋屋」

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ランチにフルーツカレー^^

そして、この時期千疋屋といえば

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桃のパフェ~

土曜日に駅ビルまでheroと買い物に来たとき、「ほらね~、美味しそうでしょ~」と見せるだけ見せたのです。
その日は2時に我が家にお友達が家族で久しぶりに来てくれることになっていたので、ケーキだけ買って千疋屋は月曜日にねぇ!と帰ってきました。
で、今日、羽田へ行く前に千疋屋へ出かけました^^

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ふふ、美味しかった~
ちょっと生クリームが多いかなぁ?と思いますが、桃は美味しくて桃のシャーベットも美味しくて、hero、来てよかったねぇ!

4日間、楽しい時間でした。
土曜日の私のお友達家族とのお茶時間もheroはお稽古に行く前だったので一緒におしゃべり^^
お友達から「まさかheroさんと会えるとは思っていなかったのでフィレンツェの話しや音楽の話が出来て嬉しかった!」とメールがきました。

そして12日のコンサートにはKままさんとカーマさんのジモティトリオのお二人もいらしてくれて、久しぶりにトリオでおしゃべりができました。

そのコンサートの会場で

「あの・・・・杏さんですか?」

と声を掛けてくださった方がいらっしゃいました。
このブログを読んでくださっていてくださるという品のよい女性の方。

「ブログに書かれていた黄色いワンピースを着ていらっしゃるからもしかしてと思って、お声をおかけしました。近くに住んでいるのでブログでこのコンサートを知って、今日はお邪魔しました」

とおっしゃってくださいました。
お声を掛けてくださったことがあんまり嬉しくて、舞い上がった私はお名前をうかがうこともきちんとお礼を申し上げることもできなくて、本当に失礼してしまいました。
この場を借りて心からのお礼と失礼をお詫びします。
このブログを読んでくださって本当にありがとうございます。

実は12日のコンサート前半、ん???いつもと違うよ・・・だったhero。
youtubeに昨年の春に東日本大震災のためのチャリティーコンサートをフィレンツェの教会でheroが開いたときの様子があることをheroから教えてもらいました。
で・・・本来の艶のあるheroの歌声を・・・



中田喜直さんの「霧とはなした」

いつだったかJoeから「深町さんから日本歌曲を歌えば?と言われたけれど、どんな曲があるかな」と言われたことがあって、何年か前にheroがこの歌を歌うのを聴いて、素敵な曲だと思っていた私は、Joeにこの曲はどうかと言ったことがあります。
その後、Joeはライブでこの歌を何度か歌っていますが、Joe~、heroが歌うとこうなるの~^^

そして、何と言ってもheroと言えばこれです♪



「"Cortigiani,vil razza dannata"~RIGOLETTO」

Kままさん~、カーマさん~、これが自慢の息子です~^^

さて、今度は週末に私とotosanがheroのいる大分へ行きます。
お手伝いです、アルテの~^^



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by ank-nefertiti | 2012-08-13 22:18 | 徒然

お帰り!

夏休みでフィレンツェの息子が帰国中^^(あ、何度も書きますが血はつながっておりません~^^)
お家のある大分で毎年恒例になっているheroが中心に活動しているアルテヴィーヴァのコンサート&ワークショップが帰省の大目的なのですが、今年は12日に東京で蝶々夫人を歌うので、昨日そのお稽古のために1泊で上京してきました~

以前から「東京へ来るときは泊まるのよ~」と半ば強制していたので(苦笑)、heroは素直に我が家へお泊り^^

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昨日のお夕飯^^(カメラ一時的に行方不明で携帯で写したら。。。妙な写真になった。。。)
まあ簡単なお惣菜ばっかりで~^^;
だだちゃ豆の塩茹で、焼きナス、おかひじきとささ身酒蒸しの和え物、中華料理のえびの天ぷらお醤油炒め。
このほかにイタリアでは食べられないんだよ~、と聞いていたのでかつおのお刺身がありました^^

なんか・・・本当にお惣菜ばかりだわ・・・
ごめんね、hero。。。
10日からの滞在ではもう少しまともなお食事にします^^;

heroはイタリアからたくさんのお土産を抱えて帰ってきてくれました。
写真に撮らなかったのですが、娘が1月にイタリアにいる私にメールを送ってきて「これが欲しいの」と言った、サッカーボールのペンダント。
もうtammyちゃんと探し回ったけれどなくてなくて諦めたのですが、今回、heroは娘のために探し当てて買ってきてくれました。
娘の狂喜乱舞ぶりといったらなかったです^^
ますますフィレンツェのお兄ちゃんの評価が上がりました、娘の中で~

久しぶりに会ったので、ああでもないこうでもないと話に花が咲き、気が付いたら4時近く・・・
疲れているheroの睡眠を・・・奪ってしまいましたよ・・・
それでも本当に楽しい時間でした。
次回は10日から13日までheroは我が家に逗留^^
また話は尽きないのだろうけれど、今度はその日のうちに休ませるからね~^^;

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by ank-nefertiti | 2012-08-06 00:41 | 徒然

仕事のあとに^^

今日は土曜日ですが仕事でした。
なんでも公開授業だか研究授業だかで学校があり、給食がありました。
さすがに6日連続で仕事はね・・・疲れます・・・


昨夜は紀尾井シンフォニエッタの定期演奏会で、久しぶりに紀尾井ホールへ出かけました。

11-12シーズンは音楽に深い縁のある国を毎回1か国取り上げての演奏会。
最終回は「イタリア」
指揮とチェロにマリオ・ブルネロ。
ふふ、イタリアですからチェロのトップは当然ローマのサンタ・チェチリア出身の林俊昭さん^^

レスピーギから始まってボケッリーニ、現代イタリアの作曲家&チェリストのソッリマの曲、そしてマリピエロ、最後にストラヴィンスキー(ロシアの作曲家ですが元の曲がイタリアのベルゴレージのものと言われるプルチネルラ組曲が演奏されました)。

ところがですね~
疲れていたらしく、ボッケリーニあたりから怪しくなり、ソッリマではほとんど寝ていた・・・
うーん・・・残念でした。
後半はちゃんと聴きましたよ~

アンコール、2曲あって、2曲目がニーノ・ロータの名曲、映画「ロミオとジュリエット」のテーマ曲。
ニーノ・ロータって映画音楽の作曲家というイメージがありますが、彼はきちんとクラッシックの勉強をした人で、クラッシックの曲もあります。
ブルネロのチェロと紀尾井のオケとで演奏されたロミオとジュリエット、とっても素敵でした♪

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otosanが行けなかったので、ピンチヒッターで一緒に行ってもらったお友達からいただいたフィナンシェ。
バターがたっぷり!で美味しい^^
仕事から戻ってのお茶時間にいただきました♪
あ~、危険、本当に危険~^^;

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by ank-nefertiti | 2012-06-23 21:07 | 音楽

猫のいる宿

今月号の「猫びより」

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特集が「猫のいる宿」
日本とイタリア、フランスの猫がいる宿が紹介されています。
そう!
イタリアで猫がいる宿と言えば!
ここです♪

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kazuちゃんのB&B!

ふふ、ジジがおすまししてる!

オリヴァがリンダを抱っこしてる!

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ジジはkazuちゃんが抱っこすると大人しくなります。

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kazuちゃん自慢の大理石のテラス。
ここから望むカッラーラの大理石の山の景色は最高^^

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運がよければ・・・
夕陽に映えてばら色に輝くカッラーラの山を見ることができますよ~

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B&Bには、kazuちゃんの亡くなられたご主人様、彫刻家の大木達美先生の作品が飾られています。

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そして、何よりこの子たちです。
kazuちゃんの大事なスタッフ^^

また行けるかな・・・
行きたいな・・・
なんというのか、kazuちゃんのところへ行くと、自然に「ただいま!」という言葉が出てくるのですよ。

みなさまもkazuちゃんのB&Bへいらしてみませんか?
そこにはたくさんの優しさと訪れる人を包み込む温かさが待っています♪

♪B&B Galleria Ars Apua
 Via Antica Bergiola 19, 54033 Carrara MS, Italia
  Tel/Fax(39)0585-70496

発売日に買いに行こうと思っていたら、どりさんから「買ったわよ、送ってあげる!」とメールが来ました。
もう家族でキャーキャー言いながら読みました^^
ありがとうございました♪


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by ank-nefertiti | 2012-06-14 22:49 | イタリア

イタリア語

毎週水曜日、イタリア語のレッスンに行っています。
以前通っていたところではなく、お友達が紹介してくれた新しい先生^^
彼女に代わってから1年が経ちました。

とにかく「この時間はイタリア語だけ!」と言われるのですけれど、悲しいかな言葉が出てこないのですよ~(;_:)
みっちり1時間。
うめいている時間の方が多いかも。。。

ただね・・・
そんな私でも進歩したことはあります。

先生の話すことはある程度わかるように、というか聞き取れるようになったこと。
知らない言葉もたくさんあるのですけれど(というよりほとんど知らない^^;)、それでも話の内容はわかる。
これは不思議な感覚です。

今日もレッスン後に先生から
「杏、私が話している内容、わかってますか?」
と聞かれたので、「Si!」と答えました。
だけど、話せないとも・・・
聞き取れるけれど、話せない。。。
だけど、それでよい、聞き取れているなら、話せるようになる!と・・・
知らない言葉がほとんどだけれど、知っている言葉から内容は理解できるとも伝えたら、それは文学的な才能が大きいと言ってくれました。
それなら本当に嬉しい^^

昨日のサッカーの試合のあとのザッケローニのインタビューも彼が言っていることはだいたい理解できました。
その話もしたら、
「え?日本の監督ってザッケローニなの???」
え?知らなかったの???
「え?この前facebookで杏が監督がよいからってコメントしてくれたけれど、なんで?と思っていた。ザッケローニだからそう書いてくれたのね~」
え?そうよ~、イタリア人のザックだから「監督がよいからよ」と書いたのよ~
大笑いしてしまいました。

もっともザックのイタリア語は、非常にわかりやすいのだと思います。
丁寧に話しているし、話すスピードもゆっくりだし^^
先生の話すイタリア語もわかりやすい。
ザックと同じで話すスピードも私に合わせてくれているからかゆっくりだし^^

それでも思うのですよね。
やはりイタリアで暮らしたら、もっと話せるようになるのじゃないかと。
行きたい、イタリア。
暮らしたい、イタリア。

夢のまた夢・・・

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by ank-nefertiti | 2012-06-13 23:27 | イタリア

Le Perline

「初の展示会です。お手にとってご覧いただければ幸いです。」

というご案内の葉書が連休中にこの方から届きました。

繊細なアクセサリーを作られているビーズさん。
以前、とても惹かれてオブシディアンのネックレスを作っていただきました。
今日はお天気がとてもよかったので、久しぶりに会場のある代官山までお散歩^^

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ビーズさんの作品の数々^^

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ご案内の葉書にあったネックレス。
とても素敵でした^^

会場で初めてお目にかかったビーズさんはスレンダーな素敵なマダム♪
きっとこんな感じの方なんだろうなぁと想像していたとおりの方でした。
とってもモダンな方なの、ビーズさん。
スタイリッシュな装いにご自分の作品のオブシディアンのロングネックレスをさらりと付けていらして、本当にセンスのよい方だなぁと^^

お互いにイタリアが好き、ということもあって初めましてでしたがイタリアのことや昨年の春に亡くなったビーズさんの愛猫アトム君のことやら我が家のミーのことやら猫話も弾みました。
そしてイタリアへいらっしゃる時にはカッラーラへいらしてくださいね!とkazuちゃんのB&Bの宣伝をしてしまいました^^;

またお目にかかれたら嬉しいです♪

ビーズさんの作品の展示会は、下記の会場で5月21日(月)まで開かれています。
お時間がございましたら是非!

♪FRUTTI BOSCO 
 渋谷区猿楽町18-12 ヒルサイドテラスG棟2F
 11:00~19:00(平日)
 11:00~18:00(日曜)

そして代官山の帰り、靴の修理を頼んでいたので渋谷西武へ寄りました。
危険な香り>苦笑
今日、明日とフェラガモが顧客のみのセールをしています。
別に欲しいものもなかったのですが、あ、お財布が欲しいかも!と寄ったのが運の尽き~^^;

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オレンジ色のお財布^^
さすがに弟のお土産のボッテガ・ヴェネタのお財布、10年使ったら・・・かなりくたびれてしまいました。
何かでお財布はお札がおらずにはいる長財布がよい、そして常にくたびれていない、きれいなものがよいとと書かれていたのを思い出しまして^^
仕事も変わったことだし、お財布も新しくしよう!と思い、購入。
だってね、70%オフだったんですもん~
お洋服もへえ!というものがありましたが、通勤に必要なくなったので無用なお買いものと思ってやめました。
肝心の靴は、私のサイズ(イタリアサイズで34か34ハーフ)は残っておらず・・・
まあ靴もね、今まで購入したもので何年も大丈夫そうだし~(どれだけ買ったんだ?というツッコミはなしですよ~^^;)
戦利品はお財布のみです^^


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by ank-nefertiti | 2012-05-19 19:54 | 徒然

美の巨人たち 

毎週土曜日の夜に放送されているテレビ東京の「美の巨人たち」

今夜の放送は、イタリア・ルネサンスが生んだ画家、ボッティチェリが描いた「ヴィーナスの誕生」
フィレンツェのウフィッツイ美術館が所蔵する名画です。

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製作年代は、1484年ごろと言われています。

宗教画でない、ということが、この絵の最大の特徴かもしれません。
が、それは当時では非常に珍しいというのか画期的というのか・・・
今回の放送はその謎についても描いていますが、本当にこの番組って中途半端なんですよねぇ・・・

以前よりこの絵のヴィーナスについては、そのポーズがおかしい、この姿勢では立ってはいられないとか、首が異様に長すぎるとか、身体のバランスが悪いとかさまざまに言われていました。
でも、そんな???があっても、全体からみると、この絵は非常によくまとまっていて、なんの不自然さもなく、極めて自然に目に飛び込んでくる、とても不思議な絵です。

この絵と「Primavera」をどうしても見たくて、イタリアへ行き、そして実際に目の前にしたときの感動は今も忘れられません。
涙が出て仕方なかったことが昨日のように思い出されます。

もうウフィッツイはいいかな、と思っていたけれど、今日の放送を見て、もう一度この絵を見たくなりました。

この絵のヴィーナスのモデルは、ロレンツォ・イル・マニーフィコの弟であるジュリアーノの恋人であった「シモネッタ」だと言われていますが、そのシモネッタの出身地が、今年出かけたポルトヴェネレであることをまあ恥ずかしながら今日初めて知りました。
放送の中で、ポルトヴェネレが出てきて、本当に「ヴィーナスの港」という名前がぴったりの美しい港だとこちらも再認識^^

謎の多いこの絵、辻邦生がボッティチェリを描くときにも実際に見て、小説の構想を練ったことは明らかで、そんなこんなを思いながらこの絵について、そしてボッティチェリについて私なりに勉強してみようかと思いました。

実は、ボッティチェリが生まれたオニサンティ地区を今年はチェントロからheroの家に戻るときに毎日歩いていたのです。
で、彼のお墓があるオニサンティ教会の前も当然に何度も通り・・・
なのに、中に入っていないというあり得ない事実!
オニサンティ教会にもボッティチェリの絵があるというのに。

またフィレンツェに行けたら・・・その時は絶対にオニサンティ教会へ行かなくちゃ!




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by ank-nefertiti | 2012-04-22 00:09

パレストリーナ

昨日の記事に書いた、「スターバト・マーテル」

もともとは聖歌のタイトルです。

otosanがたくさんの作曲家が曲を付けている中で、この人が一番好きだと言っていました。



16世紀、イタリアで宗教音楽の作曲をし、教会音楽の父といわれるパレストリーナ。
ローマ近郊のパレストリーナで生まれたことから、本来の名前の後に出生地を付けて活動をしていたのが、今に残っています。
本名は、ジョバンニ・ピエルルイージ。
まあ、ダ・ヴィンチと同じです。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、名前のレオナルドに出生地であるヴィンチを付けて、「ヴィンチ村のレオナルド」。
パレストリーナも同じ、パレストリーナ村のジョバンニ。
ただ、パレストリーナは、本名よりも出生地であるパレストリーナの方で呼ばれることが多くなりました。

確かにきれいです、このスターバト・マーテル・・・
ヴィヴァルディよりもパレストリーナの曲の方が気持ちにすっと入ってくるかも・・・

この時代くらいからルネサンスにかけてのイタリア、私は非常に好きな時代です。

色々調べると本当に次から次へと湧き出てくる。

タイムスリップしてみたい~^^

そして・・・この曲、仲良しのmichieさんに届け~!


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by ank-nefertiti | 2012-03-19 22:15 | 音楽

スターバト・マーテル

「ピエタ」を読み終わって、この実在した養育院とヴィヴァルディについてちょっと調べてみよう!と思い立ち、ネットで検索をかけていたら、「ピエタ」と同時期に日本で出版されたピエタ養育院を舞台にしたイタリアの小説があったことがわかりました。

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著者はティツィアーノ・スカルパ、2009年のイタリアで最も権威のあると言われる文学賞のストレーガ賞を受賞した作品です。
ストレーガ賞、過去の受賞作には、先日私がDVDで見た映画、「薔薇の名前」(ウンベルト・エーコ)、「ある家族の会話」(ナタリア・ギンズブルグ)、「山猫」(ジュゼッペ・トマージ・ディ・ランペドゥーサ)などがあります。
この作品たちを見ても、確かに最高の賞なんだ!ということがわかります。

2008年に発表されて、日本語訳が2011年に出たこの作品。
日本語訳は、ヴェネチア大学の中山エツコさん。

本の帯には

「ヴィヴァルディと天才少女の葛藤。語られる『四季』誕生秘話」

と書かれていて、amazonのこの作品の紹介にも同じように書かれています。


前半はほとんどこの養育院に捨てられ育てられた少女「チェチリア」の、会ったこともない自分を捨てた母親へ眠れぬ夜、夜毎綴る手紙です。
子どもから少女へ、少女から女性になる不安定な時期にあるチェチリアのモノローグ。

自分を棄てた母親への憾み、そして抑えがたい恋しさ、そしてどこまでも果てしない孤独・・・
養育院にある音楽院でヴァイオリンを学び、「合奏と合唱の少女たち」のメンバーとして養育院の演奏会でヴァイオリンを弾く日々。
指導をする老司祭は、新しいことを好まず、演奏法も古いもののみを教え、新しい曲を教えることもない、そんな日々に、老司祭に代わってピエタにやってきた若い司祭は、それまでと違ったやり方で、チェチリアたちに音楽を教え始め、それまでピエタでの生活しか知らなかったチェチリアたちに、ヴィヴァルディは音楽の世界を通じて、ピエタ以外にも世界があるのだということを示していきます。

ヴィヴァルディが、チェチリアたちに
「田園を見たことがあるか」
と聞き、チェチリアたちは「ここしか知らない」と答えると、ヴィヴァルディは「では行こう!」と彼女たちに言いますが、それは実際に田園へ行くことではなく、ヴィヴァルディの音楽で体験せよ、ということで・・・

そして、自らもヴァイオリンの名手であったヴィヴァルディは、類まれな才能を示すチェチリアに対して、「嫉妬している、その才能に」と告げ、ずっとピエタにいて自分が作る曲の演奏をせよ、と言うのですが、物語の最後、チェチリアはピエタを抜け出てギリシアへ向かう船のなかにいます。
ヴィヴァルディによって開かれた、己の可能性に向かって歩き出す、そんなチェチリアの姿を描いて作品は終わります。

前半は、もう何とも言えないチェチリアの手紙という形を借りた独白で、かなり重く読み進めるのに気持ちが辛くなる部分が多いのですが、後半にヴィヴァルディが登場して、物語は急に色を帯び、面白くなりました。

18世紀のヴェネチアについて、そこに暮らし、たくさんの曲を作った(ほとんどがピエタ養育院の合奏と合唱の少女たちのためにですが)ヴィヴァルディとピエタ養育院に暮らした女性たち、芸術という世界でせめぎ合う魂の叫びのような、そんな声が聞こえてくるような作品でした。

いつか・・・本当にいつか原語で読んでみたいなぁと思います。

同じ題材で描かれた2つの作品。
書き手が女性と男性ということもあるかもしれませんが、「ピエタ」の方が時代背景にもきめ細やかで、それぞれの描写が優しく、ヴィヴァルディに対してもとても優しいのに対し、「スターバト・マーテル」は、これは作者も認めているように時代背景には???な部分があって、全体に登場人物に対して厳しいように思いました。

ただ、作品として骨太であるのは「スターバト・マーテル」で、うん、これはもうイタリア人、しかもヴィヴァルディと同じヴェネチア生まれの作者であるのだもの、思い入れもかなりのものがあったのだなと感じました。

ちなみにタイトルの「スターバト・マーテル」とはラテン語で、日本語では「悲しみの聖母」という意味で、13世紀に出来たカトリック教会の聖歌であり、作詞者はヤーコポーネ・ダ・トーディであるといわれています。
この作品に登場するヴィヴァルディもこの詩に曲をつけており、約600名の作曲家がこの詩に曲をつけています。

ヴィヴァルディの作品の一部です。



これを、ピエタの少女たちも演奏したのですよね・・・

ピエタ養育院については、非常に興味深いものがあります。
もともとはアッシジのフランチェスコ修道会の修道士が設立したと言われ、男子も女子も受け入れていますが、なぜか男子は途中で外に出され、女子だけが一生をこの養育院で過ごしたようです。

フィレンツェの捨子養育院は、どうだったのだろう?と思い、こちらもちょっと調べてみましたが、詳しいことはわかりませんでした。

ただ、赤ちゃんの捨て方(なんて言いたくないですが)は、どちらも同じ方法で、建物の外にある「スカフェータ」と呼ばれるくるりと回る場所の籠に赤ちゃんを置いていく、その時は赤ちゃんの身元のしるし(後から引きとれるときのために)を一緒に置いていくことなど・・・
今年、フィレンツェの捨子美術館でもこの「しるし」をたくさん見ました。
育てることが出来ない母親の、悲しさと辛さを見たように思いました。



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by ank-nefertiti | 2012-03-18 21:32 | 読書

春のフェスタ 2012

第1回日伊文化交流「春のフェスタ2012」へこの方と出かけてきました。
会場は九段にある「イタリア文化会館」。

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ちょっと早く着いて、ウロウロとしていたら、実行委員の方が「写真撮りましょう!」と言ってくださって、記念撮影^^

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3部構成になっていたフェスタ。
1部は、BS日テレで放送されている人気番組「小さな村の物語 イタリア」のディレクター小池田由紀さんと法政大学教授でイタリアの建築等についてたくさんの著書のある陣内秀信先生の「イタリア的人生のダイナミズム」と題する対談。

最初に小池田さんが取材し番組になった中で彼女が非常に印象に残っている村5つについて、今回のために作られたビデオが流れました。
北はアオスタから南はシチリアの小さな村まで、イタリアの魅力満載の映像にスクリーンに釘づけ!

陣内先生と小池田さんの対談は、イタリアがもつ魅力についていろいろな角度から切り込んで非常に面白かったです。
イタリア人はとにかく家族が大事、マンマが好き、マンマのお料理がどんなリストランテのものより一番美味しい!
そういう自慢話を嫌味にならずさらりと言うイタリア陣の日本人にはない魅力、そして日本と違って自分の暮らすところが世界の中心!と言う彼らの暮らしていく上での基本的な思い・・・

興味深いお話が次から次へと出てきて、時間が無くなりました、という司会の方の言葉に、うーん・・・残念!

質疑応答があったので、以前からotosanと二人でちょっと疑問に思っていたことをうかがってみました。
小さな村の物語のオープニングとエンディングに必ず猫が出てくるのです。
これは絶対にこの番組の製作者に猫好きがいるに違いない!
で、そのことをうかがってみました。
小池田さんの答えは
「そうなんです。プロデューサーの田口が大の猫好きなんですよ」
やっぱり~!!!
ちょっとくだらない質問でしたが(苦笑)、長年の疑問が解けてうふふでした^^

プロデューサーの田口さんが、エンディングのナレーションは、昨年の震災以降、被災地へ向けてのコメントにしています、とおっしゃられたので今夜の放送で気を付けて聞いていたら、ああ、本当に!と言う内容で、感動しました。

2部は抽選会。
昨年の大震災の津波で破損してしまった、支倉常長らの遣欧使節団が乗ったサン・ファン・バウティスタ号修復支援募金のためにラッフルチケットを購入し、半券を引いて商品が当たるというお楽しみ会。
ですが・・・あら、残念、私もY子さんもなにも当たらず・・・
1等賞は、イタリア往復のペアのエアチケットだったんです。
しかもビジネスクラス!
どちらかが当たったら、お互いを招待しましょうねぇ!なんて言っていたのですけどね~
ビジネスクラスでのイタリア旅行は夢で終わりました^^;

陣内先生には以前otosanが仕事でお世話になったことがあって、今日陣内先生にお目にかかると言ったら、覚えてはいらっしゃらないかもだけれど、お礼を言っておいてねと言われていたので、3部に移る前にちょっとお話をしました。
ちゃんと覚えていてくださって、先生もあの時は本当にお世話になって・・・とおっしゃってくださって、戻ってからotosanに伝えました。

3部は懇親パーティで、美味しいイタリアンとワインでにぎやかでした。
ここでも小池田さんとお話することが出来て、小池田さん、とってもきれいな感じの良い方ですっかりファンになりました。

ですが!
本日の最大の収穫は、Y子さんが学校で授業を受けていらした建築の竹内裕二先生とお知り合いになれたこと!
まあ本当に素敵な先生で、お話も面白く、いろいろと専門的なことも気さくにお話してくださって、至福の時間でした♪

ご一緒してくださったY子さん、本当にありがとうございました。
普段とは違う環境で、しかも大好きなイタリアのフェスタ。
専門的なお話もたくさん聞けて、とっても楽しかった^^

おもわず竹内先生に「我が家へいらしてくださいねぇ!」なんてお声をおかけしてしまいました♪
ええ、今ならすっごく美味しいイタリアワインがありますよ~、と申し上げましたよ~^^


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by ank-nefertiti | 2012-03-11 00:58 | イタリア