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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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Vivo la mia vita

先日観た映画でおばあちゃんが孫に言っていた

「他人の望む人生なんてつまらないでしょう。自分を出して自分らしく生きなくちゃ」

これは人間の普遍的なテーマですねぇ・・・

私はどうなんだろうなぁ・・・

なんだか・・・
これまで、そういう風に生きてこなかったような・・・気がする・・・

「自分らしく生きる」

って、言葉は簡単だけれど、実際にはとても難しい。

私は・・・
私は、今までの自分の人生に・・・満足はしていない・・・

なにをわがままなことを・・・と言われるのだろうけれど、あとどのくらいの時間が私にあるのか、それは神様だけがご存知だけれど、何かできるかな・・・

今の仕事は12月末でこのままいけば辞めることになるから、次を探さなくちゃ・・・なのだけれど、何をしよう。
17年のスキルは確かにもったいない。
パラとしては、それなりの力は持っているつもりだし。
だけど、もったいないけれど、違うことがしたい。
世の中、そんなに甘くないことは重々承知しているけれど、それでも多分最後のチャンス。

人とかかわることで、嫌な思いもし、利用だけされたんだね、というようなこともさんざん経験して哀しい思いもし、なんで?という思いもしてきたけれど、それでも私は「人」が好き。
そういう思もしたけれど、楽しい時間もたくさんあったから・・・
そちらの記憶の方が鮮明だから。

なにか、人とかかわる仕事がしたいなぁ^^
私が、潜在的に持っているかもしれない力、それを発揮できる仕事。

はは、難しいですね^^;

otosanがいう

「学歴だけはあるけれど、資格なし、語学力なし、そこらへんにいくらでもいる普通の人」

だよねぇ・・・

だけどね、私は諦めきれないの!
子どものころからの、ずっといいなぁと思っていたものへの思いを。

だけど、それを言うと(一部の人にしか言ってないけど)、「甘い!」とか「簡単に言うな」とか言われちゃうんだろうなぁ・・・

ほらね、もうそう思うことからして、私は「自分らしく」なんて生きていないよね・・・

でもねぇ・・・

Vivo la mia vita~



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by ank-nefertiti | 2011-09-30 01:06 | 考えること
ずっと観たかったのですが、なかなか時間がとれず・・・
今日、仕事の後に銀座へ行き、観てきました^^

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舞台はイタリア・プーリアのレッチェ。
そこで家族でパスタの製造会社を営む家の二人の息子の物語。

次男のトンマーゾは、家族には経営学を学ぶと言ってローマで大学生活を送っているけれど、本当は文学部で、夢は小説家になること・・・
そして、そのほかにも彼には家族に言えない秘密があって・・・

一方、地元に残り、父親と一緒にパスタの製造会社の経営に励む兄、アントニオ。
品行方正、両親自慢の息子。
でも、彼にも誰にも言えない秘密があって・・・

トンマーゾが、ある日、兄に自分の秘密を打ち明け、晩餐の時に全員に話すと告げた、その晩餐会の席で、あろうことか兄のアントニオはトンマーゾよりも先に自分の秘密を家族に打ち明ける。。。
機先を制せられたトンマーゾ・・・
家族は品行方正、優等生のアントニオの告白にびっくり仰天し、父親はアントニオに勘当を言い渡し、その直後心臓発作で倒れてしまいます。

そうなると、兄に先を越されてしまったトンマーゾは、自分のことを家族に話す余裕もなく、共同経営者の娘であるアルバとともにパスタ工場を任されることになり・・・

2人の兄弟の秘密、それは二人とも「ゲイ」である、ということ!
まあ別によいじゃないのよ、と私は思うけれど、どうもイタリアでも田舎へ行くと、そう簡単にはいかないらしい・・・

そうこうするうちローマのトンマーゾのゲイ仲間と彼の恋人(?)マルコがレッチェへやってきて、話はますますややこしくなります。

この物語の中心はアントニオとトンマーゾ(どちらかというとトンマーゾ)なのですが、パスタ製造会社を興した彼らのおばあちゃんが、影の主人公です。

最後、おばあちゃんは糖尿病で、甘いものは禁じられているのに、トンマーゾに「自分を出して自分らしく生きること」の大切さを教えるため、その甘いものを正装して食べ、死を迎えます。
おばあちゃんの、生きてきた道は、結婚から大変で、アルバに語る「叶わない思いだったから、ずっと愛は続いているの」という言葉が、この物語のキーポイントかもしれません。

「生きていくこと」、しかも「自分らしく生きていくことの大切さ」を笑いと涙の中に描いたこの作品。
昨年イタリア本国でも大人気となったと言われるのがよくわかります^^

アントニオ、どこかで見た俳優さん!と思ったら「副王家の人々」の主人公でした♪

イタリアの映画、派手ではないけれど、じわじわと心にしみてくる映画が多い様に思います。
また何かこないかな~^^


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by ank-nefertiti | 2011-09-27 00:21 | 観劇・映画
朝、新聞のラテ欄を見ていたら・・・
BSジャパンで「フィレンツェ・ラビリンス」というドラマというのかノンフィクションというのかを放送する!と書いてありました。

「典奴どすえ~」などの著作で知られる、森下典子さんの作品のドラマ化だそうで・・・

その人の前世が見えるという女性に「あなたの前世は初期ルネサンスの彫刻家・・・」と言われた森下さんが、フィレンツェへ出かけその自分の前世だといわれた彫刻家について調べていく・・・という物語でした。

フィレンツェの街が画面にいっぱいで・・・
ほとんど行ったことがあるところばかりで・・・
自分がそこにいるかのように2時間TV画面にくぎ付けでした。

主人公が探す彫刻家は、デジデリオ・ダ・セッティニャーノ
初期ルネサンスの彫刻家で、ドナテッロの影響を受けたといわれる人。
有名な作品は、サンタ・クローチェ教会にあるカルロ・マルスッピーニの墓碑などで、そういえばサンタ・クローチェでこの墓碑みた・・・天使が可愛かった・・・などと思い出しました。
ただ、その生涯はほとんどわかっていないようですが・・・

森下さん、いいなぁ・・・
前世がデジデリオだなんて。

私ももう何度も書いていますが、絶対に前世はフィオレンティーナだった・・・
と言ったら、otosanは「はい、はい」と人を小ばかにしたように言いました。
いいわよ、笑えば~

私が、なんでそう思うのか・・・
この感覚はきっと他の人にはわからない。
イタリアは好きですが、そのイタリアのどこでもよいのじゃなくて、とにかくフィレンツェが好き。
あの街へいくと、とても懐かしい気持ちがするのはなぜだろう???
それはローマでも、ミラノでも、どこでも感じることはないのだから、やはりフィレンツェはなにか私には特別なつながりがあるところ・・・なのだろうなと思うのですよ。

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だって、こんなに美しい街が他にあるでしょうか・・・
フィレンツェの街の写真を見るだけで、本当になんとも言えない懐かしい気持ち、涙が出そうになる気持ち、そんな風に思う街は世界広といえどもここだけ・・・

ああ、本当にいつか、ここで数か月でも暮らせたらいいなぁ・・・
宝くじ、当たらないかなぁ!!!!

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by ank-nefertiti | 2011-09-25 00:57 | イタリア
先日、夕飯をご一緒したロベルト・フロンターリがプレゼントしてくれた「エルナーニ」のチケット。
本日東京文化会館へ行ってきました^^

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マチネですが、ふふ、オペラの公演のせいか会場にはおしゃれな方がたくさん!
私はお墓参りの後にそのまま出かけたので・・・どこか地味???

今回のボローニャ歌劇場の公演は、主役のテノールが全員歌手変更となって、今日のエルナーニに至っては、タイトルロールを歌うはずだったリチートラが、シチリアで事故に会い、意識が戻ることなく来日直前に亡くなるというそれこそ前代未聞の出来事が・・・

そのリチートラの代役は、ロベルト・アロニカ。
ここ数年本調子でなかった、と聞くアロニカ。
リチートラの代役がアロニカとわかった時点で、オペラフリークの方のブログでは「がっかり」とか「アロニカ???なんでまた」とか、歌う前から言われ続けの状態で・・・

幕が開き、アロニカが登場し、第一声を放った瞬間、誰ががっかりだって?
1幕、2幕と進むうちにどんどんよくなるアロニカ!
1幕では本当に野蛮な山賊だったのが、3幕の終わりに実は公爵家の跡取り息子とわかり、山賊から由緒正しき貴族へと歌い方も変わって、見事!でした^^
アロニカ、完全復活!!!

そして、もう一人のロベルト^^
フロンターリは、1幕であなた王様なのに!という行動を表す歌い方から、3幕でカール大帝5世になると途端に大帝の風格を持つ歌い方に・・・
よい声です、ロベルト!

そして、この公演で出色だったのは、フェルッチョ・フルラネット!
heroが「大好きなバス!凄いんだよ!」とメールに書いてきていたので、どんな声、どんな歌手?と非常に興味があった人です。
heroが言うように、当代きってのバスは、噂に違わず素晴らしかった!
声のよさもですが、微妙に変わる立場を表すような歌と演技。
この人がいて、この舞台は成立している・・・と言っても過言じゃないかも!
カーテンコールで一番拍手が多かったのがフルラネットでした^^

ですが・・・残念なことが・・・
ソプラノのディミトラ・テオドッシュウが・・・イマイチ・・・
声が細くて、ビブラート効きすぎで・・・
そして、3人の男性から思いを寄せられるエルヴィーラのイメージからは遠かった・・・

そして、合唱がね・・・
上手くない!
出だしから、ん?私の耳がおかしいのか???と思うくらいに声が出ておらず、アンサンブルもよくなく・・・
去年聴いた、フィレンツェ歌劇場の合唱と比べると格段の差がありました。

それでも舞台の作りはオーソドックスで、舞台装置は、今回の演出をしたペッペ・ディ・トマージが1999年にシチリア・パレルモのマッシモ劇場で初演した時のものをそのまま持ってきて使っていて、とても豪華!
衣装も見事で、最近のえ???な演出・舞台美術とは違い、オペラらしい、本当にオペラらしいものでした。
その舞台と衣装を見るだけでも本当に楽しくて~^^

いくつか映像がyoutubeに上がっているので・・・
2つ目の画像が、18日に行われた「エルナーニ」の公演です。





オペラの醍醐味、満喫でございました。
なんといっても席も前から10列目のど真ん中!という特等席♪

急に涼しくなり、秋が始まった日に、私の文化の秋も始まりました^^


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by ank-nefertiti | 2011-09-23 23:46 | 音楽
昨日の続き・・・です。

高校で大変身!をした娘。
大学受験となり、指定校推薦で本人は進学するつもり・・・でした。
指定校推薦をもらえる資格は十分にある・・・と本人は思っていたのです。
あ、親も思っていました。
成績もちゃんとあったし、生徒会も1年からやり、会長にもなり、部活もずっとソフトボール部で頑張っていたのですから・・・

ところがですね、もらえなかったのです!
0.01彼女の成績を上回る子が同じ大学に希望をだしていた・・・からなんですが・・・
娘、怒り狂いました!
職員室へ殴り込みをかけました!

「指定校推薦をくれない理由を聞きたい!私がもらわずに誰がもらえるというのか、その理由を聞きたい!納得するまで動かない!」

クラス担任は女性の教師でしたが、もうかなり驚かれたというか、なんと説明すればよいのかと思ったようで、学年主任、進路主任の先生を呼んで、説得にかかった・・・ようです。

娘が希望を出した大学は、その年初めて学校に指定校の枠をくれたところで、失敗は出来ない、だからより成績の良い子を選んだ・・・というのがその理由でした。
そんな理由で納得する娘ではありません。
ええ、小学校のときならわかりませんが、もう大変身してしまった後ですから~017.gif

誰がもらったかは学校側は言わなかったのですが、そんな噂はすぐに広まります。
貰った子がわかった途端に、娘の怒りは頂点に達し・・・
またもや職員室へ~022.gif

「この大学の推薦規程は、部活動もきちんと行い、成績の平均が〇〇点に達するもの、とありますが、もらったと思われる子は、部活動は一切していません。成績も私と変わらない。じゃあ、私は3年間部活もやり、生徒会活動もやり、成績もちゃんと持っているのに、なぜもらえないのか、理由を教えて欲しい」

回答はやはり0.01でも高い子に・・・でした。

おふざけでないよ!と思った娘は、

「アホか!そんなくっだらない理由で!」

と一言毒づいて職員室を出て、教室にへ戻ったそうです。
その教室ではクラスメートたちが心配して

「Cちゃん、大丈夫???帰りに何か食べて帰る?(帰りにどこかへ寄るのは禁止ですよ、もちろん!)」
「ひどいよねぇ!Cちゃんがもらわずに××がもらうなんて!あんながり勉!そもそもあのがり勉は自力受験するからって特進クラスを希望したんじゃないのよ!なのに指定校推薦???許せない!!!」

口々に慰めてくれたり怒ってくれたり・・・
一緒に焼肉をやり、クレープ大会をやり、鍋をやり、大目玉をくらった仲間はありがたい003.gif

と、そこから娘は大学受験の本格的な態勢に入りました。
最初は経済学部志望だったのです。
数学苦手なのに>苦笑

当時、マンツーマンの塾へ行っていた娘。
教えてくれていたのが、J大の経済学部の子で、経済学部へ行くなら高等数学が出来ないと入ってから悲惨だ、とそりゃもうスパルタで教えてくれました。

ところが・・・
12月になって

「おかあさん、なんかね、スポーツ科学って学科があるのよね。私、そこに行きたい」

と言い出し・・・

「だけど、スポーツ科学を持ってる大学って、東京近郊だと私立だと3校で国立だと筑波で・・・筑波なんて無理だから!」

そんな自慢してどうする!と思いましたが、まあ筑波の5教科7科目はそりゃ無理だ!と私も思い、調べてみると、確かにああら!!!難関校ばっかり!

それでも娘の意思は固く、じゃあお頑張り~!

一応、学校推薦をもらい、1校だけ推薦で受験したのです、ためしに・・・

キャンパスが千葉なので、前日からホテルへ宿泊した娘。
初めての経験!一人でホテルに宿泊~

試験当日メールが来ました。

「ダメかも・・・。受験しているメンバーが凄すぎる・・・インタ杯に出ている子たちだよ・・・実技で完全に落ちる・・・」

はは、落ちました。

そして1月、2月の本来の試験で、3校に願書を出して、受験しましたが・・・
撃沈~

浪人生活に突入しました。
マンツーマンで教えてくれたJ大の学生さんが、自分の浪人時代のやり方など伝授してくれ、予備校はコースで取らずに科目ごと先生を選んで取る方が良いと言って、カリキュラムまで作ってくれました。
そのG先生の言うとおりに予備校で学科を取って、わからないときはいつでも聞いてきていいからね、と言ってくれたG先生に図々しくもメールで英語を教えて貰ったりしながら娘の浪人時代は過ぎてゆきました。

1年後、推薦で受け、一般で受け落ちた大学を外して、宮城にある大学を入れて、またもや3校に願書を提出・・・

最初の試験が宮城にある大学でした。
ちなみにラジオを聞いていた娘が

「今年は風水では試験に受かる色ってゴールドとピンクなんだって。それを身に着けていくか持っていくと受かるって!」

ああ、そうなの~

「ゴールドは、ほら、バルサのサードユニが今年はアニバーサリーでゴールドで、お誕生日に買ってもらったでしょ~。あれ着て行けばよいんだよね。でもピンクなんて持ってないよ~、どうしよう!!!」

神頼みですか???
ですが、作りました。
湯島天神のお守りを入れる袋をピンク色で^^
巾着型に作って、紐はゴールドで!
これなら文句はあるまい!!!

受験当日、私が5時に起きて、揚げたカツサンドを持ち、サッカー、スペインのチーム、バルセロナのユニフォームを着て、ピンク色のお守り袋を持って出かけて行った娘。

試験が終わって「なんか・・・周りの人たちが自信満々なんだけど・・・。やばいかも・・・」という気弱なメールがきました。

そのあと、もう1校受け、本命W大は最後・・・
ですが、宮城のS大が受かってしまったのですよ~、自信ないと言っていたのに~

で、娘はW大の受験、手を抜いたのです。
彼女は出来るなら東北の、盛岡に近いところの大学へ行きたいという気持ちが強くあったようで、それは影が薄いと言われていたにも関わらず、彼女の中で盛岡での2年半はその後10年経っても楽しい時間だったようなのです。
なにしろ幼馴染のKちゃんのお家がある!
第二の母と呼ぶKちゃんのママがいる!
という単純な理由ですが037.gif

結局、W大は落ち、宮城のS大へ進学することになりました。

初めて親元から離れる~
こちらの心配などどこ吹く風で、彼女はルンルンと宮城へと~

そこでの4年間、それはそれは楽しい日々だったようです。

大学時代も、これまたなんだって???な話が山のようにある娘・・・

それについてはまた書きたいと思います^^



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by ank-nefertiti | 2011-09-23 01:11 | 徒然
ブログにあまり家族のことは書いてこなかったのですが、この方のところの記事にはよくコメントで子供のことを書いています。
よそ様でばかり書くのじゃなくて、自分のところでも書いてみようかな?などどふと思いました。

息子のことは、書くにはいろいろと整理しないと(苦笑)で・・・
てっとり早く娘のことなど^^

今でこそ男勝りで仕事命!に日々活躍中の娘ですが、幼いころは本当にいるかいないかわからない子でした。
そもそも大阪の社宅には同い年の女の子が3人いて、他の2人はなんでもよく出来る子で、口も達者でしたが、わが娘はおとなしく、その2人からはいつもバカにされているというのか、いてもいなくても同じ・・・のような扱いを受けていて、それは幼稚園に入ってからも同じ・・・
キリスト教の幼稚園でしたが、ご近所のお子さんが集まって、まあ集団登園をしていたのだけれど、2人一組になるとき、いつも最後に誰かが仕方なく「じゃあCちゃんと」002.gif

帰ってきてからも誰と群れるでなく、広い社宅の庭で一人遊んでいるような子・・・でした。

盛岡へ転勤になって、母校の付属校があるので、まずは幼稚園から!と途中から入れましたが、そこでも特に仲良しがいるわけでなく・・・
ただ今でも仲良しのKちゃんとは、仲良くなれて、小学校に上がるときにKちゃんが公立へ行くとわかって、娘はちょっとがっかりしたみたいでした。

小学校に入ってからも、これまたいるかいないかわからない子・・・
何しろ10人しかいないので、強い子は本当に強く、影の薄い娘はいじめとまでは言わないけれど、居場所を探すのが大変だったようでした。
ただ、今も思うのは、娘は強い子だった・・・
学校へ行くことを嫌だとは一度も言ったことがありませんでしたから・・・
その小学校も1年で転校になり、神奈川の小学校へ。
ここでの2年間は、彼女にはそこそこ楽しい時間だったようで・・・

そして、今の家のあるところへ引っ越して、3度目の小学校へ。
はは、ここでも彼女は影が薄かった・・・
担任の先生が「いるかいないかわかりません。本当に影の薄いお嬢さんで」という位。
さすがにこの時はなんてことをいう教師だろう!と私は怒りました。

そんな風に言われた娘ですが、仲良しさんはいたのです。
その仲良しさんが途中で転校してしまったときは、とてもがっかりしていました。

そんな「影の薄い」と言われ続けた小学校を卒業して、地元の、この区内ではもうどの親も越境で入れたい!という、地元の公立だけれど、名門と言われる中学へ進学してから・・・

娘は変身したというのか、本来の姿が現れ始めたのいうのか・・・

小学校時代の娘を知るお母さんたちから「Cちゃん、変わった!」とよく言われました。

この中学校、私服通学で、学校の方針が「自主・自立」
自分で考えて行動しなさい、というのがモットーでした。
さて・・・
中学に入学してから・・・
娘はスカートをはいて通学したことは一度もありません!
ずっとジーンズで通学・・・
そして、当然仲良しもたくさん出来、生徒会の活動も始め・・・

受験さえなければ、彼女の中学時代はとても楽しかった時代なのだろうと思います。

彼女の受験については、ここでは省きますが、第一志望に入れず、二次募集で卒業した高校へ入学しました。

そこでまた・・・
娘は、大変身!!!したのです・・・

娘は高校からでしたが、その学校は幼稚園からあって、下からずっと、という生徒も多かったのに、入学式の翌日からなぜかクラスメートが彼女に声を掛けてくる・・・
娘はなんで???と不思議・・・
でも、あれよあれよと言う間に、クラスメートとはとても仲良くなり、秋にはまた生徒会に立候補。
そして、持って生まれた運動神経の良さで、球技大会のときは各チームから引っ張りだこ・・・
この運動神経ですが、なんで彼女がよいのか私にはわかりません。
なぜなら親二人は「運動?見るものでしょう!」というタイプ。
隔世遺伝なんでしょうかね?

なにしろ女子高だったので(あ、この時は制服がありました!セーラー服でした!高校の3年間だけ彼女はスカートをはいていたんです!)、男の子の目を気にすることもなく、やりたい放題?
ある日、「おかあさん、買い物に行くとき、もやしと玉ねぎを買ってきて」と言うので、あれ?家庭科の調理実習は学校が材料を用意するんじゃなかったっけ???と思いながら、もやしと玉ねぎを買ってきて、娘に渡しました。

なんとまあ!
学校で昼休みにお友達と「焼肉」をやったんです!
ええ、教室で。
持ち物の当番が決まっていて、誰それはホットプレート、誰それはタレと紙皿、割りばし、誰それは野菜のうちナスとピーマン、で、Mはお金持ちだからお肉ね、Cはもやしと玉ねぎ、玉ねぎは切ってくること・・・

よく先生方にばれなかったと・・・
娘の友人に今は歯医者さんになっている、とにかくこういうことを考えることにかけては天下一品!の子がいて、そこに娘が加わるものだから、クラスメートだけでなく他のクラスからも参加者がいて、昼休み1時間は焼肉で楽しんだ・・・

帰ってきてから「美味しかった~!みんなで食べる焼肉は本当に美味しい~、Mが奮発して凄く高いお肉を買ってきたからね、もう最高だった!」とニコニコ顔で言いました。

私、唖然茫然・・・

2年になり、なんと生徒会長に立候補した娘。
下から上がってきた子が対抗馬で、そりゃあーた、負けよ、負け!
と思っていたら、なんと大差で当選してしまい・・・

親はびっくり!!!

そして、その秋に沖縄へ修学旅行に出かけました。
持ち物検査があるのです。
検査に合格しないと旅行にはいけない・・・

それなのに・・・
なにをどうかいくぐったのか、沖縄までホットプレートを持っていったんですよ!
あ、娘でなくてお友達が。
で、またもや持ち物に当番があって・・・
誰それはクレープの素、誰それはチョコクリーム、誰それは木べら、誰それは箸と紙皿・・・

ただ。。。
さすがに担任は、なにかやらかすに違いない!と思っていたらしいのです。
トイレ休憩でドライブインに入った時・・・
沖縄そばのスタンドがあって、そこに娘と歯医者になったMが並んでいたら、担任がやってきてお店の人に

「この子たちに卵は売らないでください!」

と言ったとか・・・
でも、そんな騒ぎの傍で仲間のそれこそお嬢様然としたIちゃんがちゃんと卵はGETして・・・

夜、ホテルで娘たちの部屋にクラスメートが集まり、クレープ大会をやった・・・んです!!!
おまけに白玉まで作った・・・
ええ、白玉粉も持参していたんです。

帰ってきて、
「楽しかった~。みんなでクレープ焼いて、買ったパイナップル巻いて食べたの~。フルーツ白玉も作って食べた!だけどね、Tがねぇ、ホテルの部屋の箪笥の引き出しにホットプレートの蓋をいれたまま忘れてきちゃったんだよ~。羽田で気が付いたけど、もう遅いよね~。まさかホテルにホットプレートの蓋忘れました!なんて言えないものねぇ。ばれちゃうし~」
と満面の笑顔で言ったときには、私も思わず「そうよねぇ!」と言ってしまいました・・・

そして・・
その冬・・・

今度は、お昼休みに「鍋」をしたんです!!!

たまたま学園祭で使ったカセット式のコンロが置いたままになっていて、それを見たMが娘に

「ねえ、Cちゃん、コンロがあるうちに鍋やろうよ。しゃぶしゃぶとかいいよね~」

と持ちかけて、あろうことか生徒会長はその提案に乗ったのです!

また持ち物当番を決めて、鍋大会を決行!

ところがですね、その時は運悪くというのか悪運尽きたというのか・・・
たまたま教室に学年主任の先生がやってきて・・・

「誰それさんいる?」

娘たち・・・鍋を取り囲むように・・・いたのですが・・・

何故か白菜の塊が机の上にあって・・・
それを目ざとく見つけた学年主任の先生は

「あら?白菜???え?なんでこんなところに白菜があるんです???ちょっと!あなたたち!そこをどきなさい!!!」

ああ、万事休す・・・^^;

すごすごと鍋から離れる娘たち・・・
10数名いたのだそうですが、全員職員室へ連行されて、大目玉をもらいました。
特に娘と提案者のMは生徒会で会長と広報部長だったものですから、人一倍怒られたとか。

ですよねぇ。。。

私は卒業式の時、この学年主任の先生から

「前代未聞の生徒会長でした。しかし、後輩からも同学年からも妙に人気があった会長でした。不思議な子です」

と言われました。

あの、幼かったとき、小学校のとき、「いるかいないかわからない」とか「影の薄い子」とか言われていた娘の面影は、高校時代にはまるで消えていました。

何が娘を変えたのか、もともと持っていたものが殻を破って顔をだしたのか・・・
わからないのですが、幼稚園からの仲良しのKちゃんのママで、私の友人でもあるjunkoさんは

「あら、Cはさ、小さい時から面白い子だったわよ。うちにくると本当に面白くて、みんなCが大好きだったわよ。彼女はほかの子と違ってなにか持ってる子だなって私は思っていたけど?」

と言います。

長くなったので、今日はこの辺で~^^;

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by ank-nefertiti | 2011-09-22 00:44 | 徒然
世界的なバリトン、ロベルト・フロンターリ^^
3月のフィレンツェ歌劇場の公演でもソリストとして来日し、heroと一緒に我が家へ食事に来るはず・・・だったのですが、大震災がおきて、フィレンツェ歌劇場は帰国命令が出てしまい、我が家でご飯!の計画は敢え無く没となりました。

そして、今来日中のボローニャ歌劇場
その公演のソリストとしてロベルトが再び来日!

たまたま今日フリーの時間が出来た、ということで、本当なら昼から一日ご一緒したかったけれど、仕事が例のことがあるのでもう1日も休めない、というかこちらの妙な意地で「休まない!」という事情があって、お夕飯だけ一緒に~^^

きゃあ!よいのかな~^^
どこにしようかなぁ?と迷って迷って決めたのが、なんと銀座松屋の中にある、京都・岡崎の料亭「つる家」の支店。
和食が好き!というロベルトなので、「ざくろ」もいいかなぁ?お肉も食べられるし・・・と思ったのですが、京都へ行きたいんだけど行けない、というロベルトの事情を聞いて、じゃあ京料理で!

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秋の懐石です。
ああ本当にきれいなお料理!
季節は松茸!なので、今日は松茸づくしでした^^

ロベルト、好き嫌いがないのですよ~
どれもこれも運ばれてくるたびに「わーお・・・」と~

話す声も本当に素敵!
もうほれぼれと聞き惚れてしまいました^^

あ、私はロベルトとしゃべれるほどイタリア語出来ないので、当然通訳のMちゃんがいました^^
ロベルト、真面目な顔して冗談を言うし、私がイタリアが本当に好き、フィレンツェが好き、もしからしたら昔はイタリア人だったのじゃないかと思う(あ、最後はMちゃんが通訳してくれました。。。)と言ったら、ロベルトは「じゃあ、ルネサンスのころのお姫様だったんだ!君がそうなら僕は日本の侍だったよ!」
はは、ロベルトが侍はわかるけど、私のお姫様は・・・ないわ~^^;

食べながら話しながら楽しい時間でした。
お料理は凄く気に入ってくれたようで、「本当に美味しい!きれいだし~」と~
良かった!!!
なんといってもheroの大事なお友達ですからね、ロベルトは。
heroに恥をかかせるわけにはいきませんよ~

最後にちょっと聞きにくいこともMちゃんに聞いてもらってしまいました・・
ああそうなのねぇ・・・と妙に納得。

お店を出て記念撮影~

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宝物かも~^^

ロベルト・フロンターリ、世界的なバリトン。
その人柄は最高に素敵でした^^
話す声がこんなに素敵なら・・・歌ったらどれだけ凄いの???

というわけで、23日、聴きに行きます。
リチートラが事故で亡くなり、直前に主役がロベルト・アロニカに変更になった「エルナーニ」
アロニカ、とても調子が良いと聞きます。
2人のロベルト、楽しみです♪

追伸 uransuzuさん~、「よいこと」は、23日のオペラだったんですよ~。チケット、いただいてしまいました~^^



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by ank-nefertiti | 2011-09-21 00:09 | 音楽

サウスポー

ここのところちょっと復活組のコンサートが続いております^^

本日は、ピンクレディ!
INNOVATIONツアーファイナルへ行ってまいりました♪

先日、OGINOで食事をしたとき、次女ことerikoちゃんから「ピンクレディのコンサートのチケットがあるんだけど・・・」と言われ、その席がなんと前から10列目のど真ん中!
思わず「行きたい~!」と言いましたよ~

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場所は東京フォーラム♪

聞いてはいたけれど・・・

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みなさん凄い・・・
いや、こちらはまだまだおとなしい方たちで・・・
会場に入ると、ひゃあ!!!!なコスチュームのファンがたくさん!!!
ピンクレディの当時の衣装を再現した方、コンサートで着た衣装を再現した方・・・
もうそういうファンのみなさまを拝見するも楽しくて~^^

当時のヒット曲も、アルバムに入っていたという曲も、アメリカデビューしたときの曲も・・・
盛りだくさんなコンサート!

懐かしい曲満載で、彼女たちのデビュー曲「ペッパー警部」や、「ウォンテッド」、「UFO」、「S・O・S」、「渚のシンドバッド」などなど~

54歳になる彼女たち。
ステージで歌って踊って、当時とまるで変わらない~
凄いわ~
で、細いわ~

ステージ衣装もすっごく素敵!
何回着替えたかな???
どれもこれもセンスがよい衣装でした^^
アンコールで着た花のコード刺繍が全体にしてあるミニワンピース、すっごく可愛かった!

2時間はあっという間!

erikoちゃんは全部の曲の振り付けを覚えていて、踊ってました^^
私は、彼女たちの曲の振り付けって、実際に踊ろうと思うととても難しい^^;
で、わかるところだけは踊りましたよ~♪
楽しかった~!

アンコールで歌った「サウスポー」
この曲、大好き!
私はサウスポーですから~^^

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アンコールのとき、天井から降ってきたテープ。
MieちゃんとKeiちゃんのメッセージが書かれていました^^

元気をもらってきました♪
会場にいた5000人のファン全員、凄く元気になれたのじゃないかなぁ!と思います♪

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by ank-nefertiti | 2011-09-19 22:30 | 音楽

旅のおまけ^^

長崎・久住の旅、嬉野温泉から久住へ行く途中で

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日田市豆田町へ寄りました。
この町は、古くからの街並みがそのままのこっていて、そこで人々が普通に暮らしています。

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造り酒屋さんは資料館にもなっています。

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こんな感じのノスタルジックな街並み。

町の方たちはみなさん親切でした^^

あんまり暑くない季節にもう一度ゆっくりと訪れたいなと・・・



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by ank-nefertiti | 2011-09-17 19:48 |

紀尾井の前は^^

紀尾井シンフォニエッタの2011~2012シーズン、今日が開始!
今回のシーズンは国別演奏会。
最初はオーストリア・ドイツ。
ゲストは、ウィーン・フィルのライナー・ホーネック♪

で、紀尾井の前はいつものとおり!

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紀尾井町のここで^^

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私の飲み物はこれ。
いわゆるレモンスカッシュ。
瓶のラベルがかわいい^^

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今日はいつものオムレツでなく、ソーセージのプレート^^
凄い量だわ^^;
フランスなのに、ジャンボンでなくソーセージというのが・・・???ですが、美味しかった!

で・・・

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パンがハートの形にカットしてありましたよ~
こういうところがおしゃれです^^

いつものとおり、食事が終わってお店をでるときギャルソンたちが

「行っていらっしゃいませ!」

と送り出してくれました。
なんだかそういうところも本当に嬉しいお店です♪

シンフォニエッタの演奏は、後半のベートーベンが最高でございました~^^
ホーネックさんのヴァイオリンは本当によい音色です♪



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by ank-nefertiti | 2011-09-17 00:54 | 美味しい♪