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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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仲良しのmidoriさんがお稽古をしている、「ラペリスフラワー」の展覧会が、銀座のフェニックスホールで開かれていて、最終日の今日、日ごろ仲良くさせていただいているこすもすさんと亜季さんとご一緒に出かけてきました♪

以前にも展覧会のご案内をいただいて、実はその時初めてmidoriさんの趣味を越えたラペリスフラワーを拝見して、もうびっくり仰天!驚き、言葉もなかった・・・ということがあります。
器用な人だ、というのは何となくわかっていたのですが、あの作品を仕上げるまでの行程と根気に、もう尊敬以外のなにものでもありませんでした。

今回は、その時の展覧会よりもおおがかりなもので(記念の展覧会なので)、全国のお教室から作品が出品されていて、会場は華やか~♪

midoriさんの作品は、何とも品のよいグリーンを基調にした、果物や蘭の花をアレンジしたもので、この細かい作業と色付けがどれだけ根気が要り、大変なものかよくわかります。

このラペリスフラワーの会を主宰されている、竹野智枝さんの作品は本当に素晴らしく、midoriさんに言わせると「あのような作品を作るのにはあと10年はかかる」なのだそうで、ああ、この世界の奥は深い、とつくづく思いました。

展覧会にお邪魔するまえにこすもすさんと亜季さんとランチ♪
おしゃべりに夢中で写真なし・・・^^;
途中で、お昼休憩になったmidoriさんも参加~

またもやおしゃべりに夢中になり、時間が経つのも忘れ・・・
midoriさんの携帯にNちゃんから「会場にいるのだけれど?」と連絡がきて、わ!大変~と大急ぎで展覧会の会場へ>苦笑

雨の土曜日、素敵なものを拝見して、美味しいランチに舌鼓を打ち、なかよしのこすもすさんや亜季さんと楽しいおしゃべりをし、楽しい時間が過ぎてゆきました・・・

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こすもすさんからいただいたスポーティフのお花の写真のポストカードとペン♪
素敵~♡
遠くの友人に手紙を書きたい・・・

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亜季さんの手作りのホシノ酵母のパン、焼き菓子、そして夏みかんのマーマレード・・・
もう玄人はだし、娘がさっそく「抹茶のバターケーキ(大納言小豆入り)」をいただいて、一言「美味しい~!!!!」
明日のおやつタイムが楽しみです~♡

お二人とも素敵なお土産、ありがとうございました♪
by ank-nefertiti | 2008-05-31 23:58 |

浅草・木馬亭**♪

俳優の山本亘さんから「今度こういうお芝居に出ます。よかったら観に来てくださいね」というお手紙をいただき、夫と出かけてきました。

山本亘さん、演劇の世界では知らない人のいない、山本三兄弟の一番下の弟さん・・・
ひょんなことから親しくなって、ときどき亘さんが出演されるお芝居のご案内が届きます♪

出かけたのは・・・

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浅草の木馬亭♪
地下鉄の浅草駅で降りて、仲見世を通り抜け、浅草寺を抜けて、「奥山おまいりみち」へ・・・

懐かしい雰囲気の小屋。

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語り芝居の会 で・え・く早坂直家さんがリーダーとして活躍しているグループです。

今日の演目は

      「寿限無」

        「文七元結」

            「芝濱」

どれも古典落語の名作人情噺

亘さんは「文七元結」の腕のよい左官職人、長兵衛の役・・・
原作である落語をご存知の方には説明するまでもない、腕はよいのに博打好きのどうしようもない長兵衛。。。
亘さんの江戸っ子ぶりが何とも見事で、笑いあり、涙あり・・・
最後はめでたしめでたし、で終わるのですが、あまりの亘さんの長兵衛のダメっぷりにヒヤヒヤ・・・
亘さん、上手いですね♪

最後の「芝濱」は、リーダーの早坂さんがこれまた大酒のみのダメな魚屋勝五郎に扮して、テンポのよいお芝居が繰り広げられ・・・
最後のおち、「夢になるといけないからやめておく」、当分我が家で流行りそうです>笑

夫と「このお芝居、嵌ってしまうね~。また来たいね~!」と浅草で見つけた食事処で夕飯を取りながら話しました。
今回は落語からでしたが、浪曲からだったり、講談からだったり。
新しい試みを繰り広げている「で・え・く」
次のご案内が今から楽しみです♪
by ank-nefertiti | 2008-05-31 01:38 | 観劇・映画

5月に咲く花**

あと2日でさわやかな5月が行ってしまいます・・・

我が家の庭に5月に咲く花たち。。。

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ニワゼキショウ

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スイカズラ

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グリーンアイス

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昨年藤島先生のところから連れて帰ってきたミニチュアローズ

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昨年植えた黄色のバラ


ニワゼキショウは、植えたわけではないのに、この時期になるとたくさん咲きます。
星型の可愛い花です。
かなり好き・・・
by ank-nefertiti | 2008-05-29 22:49

追憶

大学生のころ、とても好きな映画でした。
ロバート・レッドフォードとバーブラ・ストライザンド。
監督はシドニー・ポラック。

今日の夕刊にそのポラック監督が癌のため亡くなったという記事が出ていました。

この映画が日本で公開されて、一緒に観にいった高校時代の友人が、ある日会ったら、爪を長く伸ばして、真っ赤なマニキュアをしていたので、とても驚いたのを覚えています。
びっくりして「どうしたの?」と聞いたら、彼女は「追憶でバーブラがこうしていたでしょ。で、その爪で電話のダイヤルを回していたじゃない?凄く素敵!と思って真似してるの」と答えました。

その友人は大変真面目で、大学は違ったけれど、およそ爪を長くして、真っ赤なマニキュアをするタイプではなかったので、1本の映画の影響力の凄さを改めて思い知ったのでした・・・
というより、当時この「追憶」という映画は、それだけヒットし、若かった私たちに影響を与えたのです。
バーブラが歌った主題歌もとても素敵で、大ヒットしました。

その監督のシドニー・ポラックの訃報・・・
この映画のほかにダスティン・ホフマンの女装で話題になった「トッツィー」、アカデミー賞を取った「愛と哀しみの果て」など、多くの作品を残した名監督・・・

ご冥福をお祈りいたします・・・
by ank-nefertiti | 2008-05-28 01:02 | 観劇・映画

ティアドロップ**♡

土曜日、Joe’sHouseへアレンジのお稽古に行ってきました♪
本当は18日だったのですけれど、実家の法事があったので、24日にお稽古を振り替えてもらいました。。。

このクールの最後のお稽古で、大作です♡

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『ティアドロップ』

涙の雫の形です。。。

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ライスフラワー、アジサイ3種類、フランネルフラワー、バラのウィット、ヴィヴィアン、エクストリーム、レモンリーフ、ヘデラベリー、オレガノなどなど~

出来上がり、新先生は「豪華でよく出来てるよ~」と褒めてくださいましたが、私自身は今ひとつ・・・

今回のお稽古は、ちょっと気分が乗らず・・・でした。。。

6月からの後期はまた気持ちを新たにして、がんばりま~す!
by ank-nefertiti | 2008-05-26 23:02 | ドライフラワー
別府在住のピアニスト、伊藤京子さんがプロデューサーを務めていらっしゃる、「別府アルゲリッチ音楽祭」
今年で早いもので10年目を迎えます。

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その記念の演奏会が今日、紀尾井ホールでありました。
早々にチケットを手配して夫と二人花束を抱えて紀尾井へ!
と言うのも、この音楽祭のプロデューサーの伊藤京子さんと夫が親しくさせていただいているのです♪

今日はなんとなんと皇后陛下美智子さまがご臨席!
にこやかな笑顔のなんと美しかったことでしょう!

演奏会は室内楽・・・
ヴァイオリンの樫本大進とピアノはアルゼンチン生れのネルソン・ゲルナーでシューマンのヴァイオリンソナタ第1番。
樫本くんのヴァイオリンはかなり以前にロン・ティボーのガラコンサートがサントリーホールであった時聴いて以来です。
そのときよりも数段上手くなりました、樫本くん!
演奏が上品で、音色もふくよか、益々期待です♪

そして世界のチェリスト、ミッシャ・マイスキー♡
バッハの6つの無伴奏チェロ組曲より第1番。
もうとろけそうです~
よいなぁ、マイスキー♪

そして前半の最後はお待たせのアルゲリッチ!
ゲルナー君と二人でラフマニノフの交響的舞曲~2台のピアノのための~
すごい!!!
アルゲリッチのピアノは音がキラキラと輝いて、圧倒的。。。
ゲルナー君、よくついて行ったね~、よく頑張ったね~

休憩の後・・・

桐朋学園大のオケで武満徹の弦楽オーケストラのための3つの映画音楽より「ワルツ」
学生のオケにしては上手い~!

再び樫本くんが登場して、ビオラの川本嘉子さんと学生オケとでモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲より第2楽章。
モーツァルトも上手いのです、樫本くん!
ヴィオラの川本さんの上手さは言うまでもなく♪

最後にアルゲリッチとマイスキー♡
グリーグのチェロ・ソナタ。
なんて贅沢な演奏だったのでしょう♪
アルゲリッチがマイスキーをぐんぐん引っ張り、もう有無を言わせぬ演奏でした。
二人の掛け合いが何とも素敵で、ほれぼれと聴き入ってしまいました。。。

会場の割れんばかりの拍手にこたえてのアンコール・・・
多分、ショパンのチェロ・ソナタの第3楽章・・・
きれいな曲を本当に素敵に演奏してくれて、夢心地~♡

演奏が終了し、皇后陛下美智子さまが御退席・・・
会場からたくさんの拍手が起こって、美智子さまは手を振って拍手にこたえていらっしゃいました。
聞くところによると美智子さまはアルゲリッチのファンでいらっしゃるとか・・・

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楽屋へ伊藤京子さんを訪ねて、久しぶりの楽しいおしゃべり・・・
10回記念のお祝いにバラの花束を。。。
京子さんが「わ、嬉しい!」と満開の笑顔で喜んでくださいました。
次のアルゲリッチ音楽祭は別府へお邪魔することを約束して、お疲れでしょうから、とさようならをしてきました。。。

会場ではこの音楽祭をずっと支えていらして、今は天国にいらっしゃる深瀬さんの弟さんがお兄様の代りを務めていらして、「この音楽会を兄に聴かせたかった」と感慨深げにおっしゃいました。
大丈夫、深瀬さんは天国で今日の演奏会を喜んで聴いていらっしゃいますよ。。。

京子さんも本当にお疲れ様でした・・・
よい夜でしたね。。。
これからも頑張ってくださいね。。。
はるか東京から応援しています・・・
by ank-nefertiti | 2008-05-21 23:32 | 音楽

旬の味♪

仲良しの高級八百屋さんから昨日の朝、荷物が届きました。

開けてみると。。。
ま~、大好きなアスパラガスが!!!

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他にも

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宮崎のマンゴーと珍しいランブータン♪

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高知のフルーツトマトも~♡
まるで玉手箱~

お夕飯に早速ホワイトアスパラガスをいただきました**

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下半分は皮が固いので、食べやすいように皮をむいて・・・
大きなお鍋でゆで、昨今貴重な(笑)バターをたっぷりからめ・・・
卵のソースを作ろうかな、と思いましたが手抜きで半熟のポーチドエッグを添えました。

半熟のポーチドエッグがソースの代りです♪

美味しかった~

この季節、ヨーロッパの方たちが競ってこのアスパラガスを食べるのがよくわかります。
旬のものは旬のときに!
アスパラガスは最近は年中スーパーにありますが、やはりこの時期に採れるアスパラガスは最高です♡
Pさん、ご馳走様でした!!!
持つべきは友!ですね~
by ank-nefertiti | 2008-05-19 22:52 | 美味しい♪

バトン♪

お休みはあっ!と言う間に終わってしまいます。
明日からまたお仕事~(-_-;)

今日は昼に実家の祖父母の法事があって、四谷のお寺へ、そしてその後会食でニューオータニへ・・・
食べ疲れ。。。^^;

3時過ぎに家に戻ってきました。

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人生の大の親友のどりさんからいただいた、田園調布にある「Teeg」のファースト・フラッシュの紅茶とバラのフィナンシェでお茶時間~
だあれ?もう何もはいらないわ~、と言ったのは!>苦笑

さて、昨夜、仲良しのこすもすさんからバトンが回ってきました♪
長いネット生活の中で、バトンをするのは実は初めて!
さあ、行きますよ~>笑

1・・・・名前の由来  本当は違うHNで登録したかったんです、エキサイトに。
             ですが、既にそのHNは登録済みで、ダメよ!といわれて
             しまったのです。
              そこで、じゃあ大好きな古代エジプトの王妃、ネフェルティティに
             しよう!ということに。。。
             midoriさんが私を「杏さん」と呼ぶのは、本来のHNから来ていま
             す。

2・・・・・恋人心の恋人 は~い!
               子どもの頃は赤毛のアンのギルバート♡
               今は?えーと・・・たくさん!!!!>爆

3・・・・・タイプ      見かけは正統派が好きです!
              俳優でなら藤木直人とか玉木くんあたり?
              あとは歌舞伎の片岡仁左衛門さん!
              頭のよい人がよいですね!
              きちんと自分を持っている人がよいです。           

4・・・・・よく読む漫画  最近はまっているのが、惣領冬実さんの「チェーザレ」
               チェーザレ・ボルジアを描いた本格派。
               以前は「大使閣下の料理人」とか「美味しんぼ」
               食べることが好き、ということがここでも・・・
  
5・・・・・好きな音楽   クラッシックからロックまで!
               音楽に関しては守備範囲は広いのです~

6・・・・・好きなブランド  こんなに有名になる前から好きなのはイタリアの
               「ボッテガ・ヴェネタ」
               あのイントレチャートのバッグは憧れです♪
               フランスものよりイタリアのものが好き・・・

7・・・・・次に回す人とその人のイメージカラー
               ブログでのお付き合いはあまりないので・・・
               まず、仲良しのmidoriさん。
               彼女のイメージカラーはビビッドなグリーン。
               いつも元気いっぱい、そして心優しいmidoriさんです
               
               そして若い友人のwhoちゃん。
               whoちゃんのイメージカラーは白。
               実際のwhoちゃんも色白のきれいなお嬢さんです♪

  他にもバトンを回してみたいな~、と思う方はたくさん!なのですが、今回は初めてなので、お二人に・・・
  お二人とも忙しい方だけれど、ちょっと付き合ってくださいね~!   


                        
by ank-nefertiti | 2008-05-18 23:30 | 徒然
会員になっている「紀尾井シンフォニエッタ」の定期演奏会に夫と出かけました。
紀尾井の演奏会は2日間あり、金曜か土曜か、どちらかをメンバーになるときに選べます。
土曜は色々と予定が入ることがあるので、我が家は金曜日でお願いしてあるのですが・・・

昨日は夫も私もそれぞれ違う音楽会があって、事前に判っていたので、今日に変更をしてもらいました(親切なんですよ~)

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今回はウィーン・フィルのコンサートマスターのお一人、ライナー・ホーネックさんがゲストで、ホーネックさんのヴァイオリンと指揮で、オール・シューベルトのプログラム・・・

ホーネックさんのヴァイオリンの音色は、ふくよかで、本当に美しく、端整、の一言・・・

紀尾井のメンバーもとても楽しそう・・・

ウィーンには他にキュッヒルさんとヒンクさんというコンサートマスターがいますが、それぞれ個性があって、まるで違うのに、ウィーン・フィルで演奏をすると、どういうわけかオケにピッタリ!とはまる不思議・・・

キュッヒルさんとヒンクさんのヴァイオリンは何度も聴いていますが、ホーネックさんは私は初めて・・・
夫は何度も聴いているのですよ~(よいな~)
なので、今日の演奏会はとても楽しいものでした。

今日は紀尾井にとってもお初が・・・
なんとシューベルトの「未完成」、紀尾井は今日初めて演奏したのです♪
もともと音色の美しいオケですが、今日は一段とオケの音色が輝いていました。

演奏会の後、交歓会が催され。。。
事前に参加を希望していた会員だけに許される素敵な時間、空間・・・

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ホーネックさんのご挨拶・・・

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今日、コンサートマスターを務めた青木高志さんの挨拶。
青木さんは実はホーネックさんのお弟子さんです♪

そして、今日の交歓会のサプライズ!

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ホーネックさんの演奏が!!!
演奏された曲は「はなのすきなうし」
スペインの童話「はなのすきなうし」に曲をつけたもの。
ホーネックさんの奥様が、絵本を朗読し、ホーネックさんがヴァイオリンで演奏する、というとても素敵なスタイル♡

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今日はデジカメを持っていかなかったので、携帯のカメラで・・・
あ~、ぼやけています・・・
普通の演奏会では演奏中にステージを撮影するなんてことは、もうご法度、マナー違反で、音楽会に参加する資格なし!なのですけれど、今日はサプライズで、フラッシュさえたかなければ撮影OK!

カメラを持っていかなかったのが悔やまれます。。。

ホーネックさんと奥様の共演はとても素敵で、会場にはほんわかと優しい時間が流れました。
ヒンクさんもキュッヒルさんもとっても素敵だけれど、ホーネックさんのヴァイオリンの音色も本当に心に沁みる素敵なものでした。
次はいつ聴けるでしょう・・・
by ank-nefertiti | 2008-05-17 23:40 | 音楽

のちの思いに

1999年7月29日に亡くなった辻邦生さんが亡くなる直前まで書いていた、日本経済新聞に連載していた、回顧録ともエッセイとも、ある種の青春もの、とも言える作品です。
52回の連載予定で、51回分までは脱稿し、最終回の途中まで書いて、急逝されました。

この作品が日経に連載されていたとき、毎週日曜が楽しみでした。
「リスちゃん」という名前で登場する、奥様の佐保子さん。
あとの友人たちは全員実名で、北杜夫さんや粟津則雄さん。
そしてフランス文学の先生たちの渡辺一夫さんや鈴木力衛さん。
先輩の作家の中村真一郎さんや福永武彦さん、そして埴谷雄高さん。

若い日の東京大学での出来事や、フランスへ留学していたときのこと、そして留学から戻ってからの作家として歩き始めるまでのこと・・・
佐保子さんと結婚するまでのいきさつ。。。

その連載が1冊の本になっていたのですが、買い求める機会を失い、先日ようやく手に入れました。

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再び読み返し・・・
涙、止まらず・・・
先日、佐保子夫人が書かれた「たえず書く人 辻邦生と暮らして」を読んだばかり、ということもあるのでしょうが、この日本人離れした稀有な作家が、書くことの喜びを素直に吐露していて、ああ、もっともっと書いて欲しかった、と心から思いました。。。

最終回は原稿を二つ用意してあったそうです。
この本の最後に佐保子夫人が「あとがきにかえて」と題して、その二つの書きかけの原稿を載せています。
お元気だったらどちらの原稿を使ったのだろうか、と思いをはせてみますが、凡人の私にはわかりません。
この続きを読みたかった、と残念でなりません・・・

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元気だったお花見のときのミミちゃん・・・
ミミについては私が納得できたら、詳しく書きます・・・
by ank-nefertiti | 2008-05-17 00:43 | 読書