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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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昨日は、今月だけイレギュラーの藤島先生のドライフラワーのお稽古でした。
暑くて、もう11月がすぐそこだというのに、お教室へ着いて、先生に挨拶してから「暑い、暑い」と連発して、笑われました・・・

今月はリースというのかアレンジと言うのか、先生は「リースじゃなくて、アレンジを作るつもりでね」とおっしゃいましたが、うーむ・・・やはりリース???

今月のテーマは、「パリの気取ったお花屋さん」
いつもテーマはなくて、花材を渡されて、僕のイメージはこんな感じ、だけど自由に作ってね、と言われ、試行錯誤の末に作品を作っているのですが、今回はきちんとテーマがありました。。。

途中、コーヒーブレイクがあり、先生の「告知があります~」というお話があり、ときどき脱線しておしゃべりに手が止まり。。。
「告知」は、12月に先生が「歌うことになってね」。。。
101時代のお仲間、若子内悦郎さんとジョイントでライブをなさるとの朗報♡
チケットは発売から3日目の今日、完売しました。。。
おそらく長いこと先生が歌うのを待っていたファンが殺到したに違いありません。
私は無事にチケットを手に入れ、ワクワク。。。
何を歌われるのかな・・・?

そして、作品です。。。

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花材は、バラのベビーロマンティカ、リトルウッズ、エ・クレール、マニッシュ。
そしてエリンジウム・ギガンティウム、ケントビューティ、花オレガノ、ポポラスベリー、アナベル、アンティークアジサイ、etc、etc。

珍しく褒めてもらいました。
「形も綺麗、完璧の出来」
6年目にして初めて!!!!!
来月も頑張ります~♪
by ank-nefertiti | 2007-10-30 00:04 | ドライフラワー
イタリアはお買い物天国でもありました。
あの夢のような8日間から既に1か月半以上が経ち、あれは夢の中の出来事?と思ったりもしますが、自分用に購入したお土産を見ると、いえ、あれは現実だったのだ、と思いなおし。。。

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ローマでお夕飯を食べたお店の前のジュエリーショップで見つけた、トルコ石のネックレス。
いわゆるコスチューム・ジュエリーですが、これはもうイタリア!
こういうデザインは日本では出会えません。
買うしかない!のネックレス。。。
旅は始まったばかり、なのに、早速お買い上げとなりました。

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フィレンツエのポンテヴェッキオにある、手袋専門店で見つけた赤い皮の手袋。
イタリアへ行ったら、絶対赤の小物を買おう!と決めていたので、この赤に出会ったときは嬉しかったです♡
イタリアの赤、どうしてこんなに綺麗なのでしょう?

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フィレンツエのトルフォナーレ通りにある、リネンの専門店で購入した、リネンのゲストタオル。
上質のリネンに手で刺した刺繍。。。
ざくろ、ミモザ、デージー、福寿草。どれも素敵でした。
他にもたくさんのデザインがあって、迷いに迷い、この4枚に決めました。
ゲストタオルですが、広げるとティーマットに丁度よい大きさなので、ティーマットで使おうと思います。

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やはりフィレンツエのバッグの専門店で見つけた鹿皮のバッグ。。。
ブランド物じゃなくても、本当にお洒落。
これはmidoriさんと色違いでお揃いです。
私は赤、midoriさんはオレンジ♡

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そしてミラノのフェラーリショップで購入したTシャツ。
いかにもイタリアの赤です。
娘には同じデザインで黒を・・・
来年の夏が楽しみ♪

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そしてイタリアへ来たからには靴を買わなくては!!!!
日ごろ、靴大すき!な私です。
靴屋さんがたくさんあって、もう目がキョロキョロ>笑
これはミラノの北駅の近くの小さな靴屋さんで見つけました。
このオレンジ、日本では絶対にない色です。
足にしっかり馴染んで、とても素敵・・・
私は足のサイズが小さくて、日本でも靴を買うのにとても苦労します。
イタリアではサイズがないのではないかしら?と思っていたのですが、これは神様のお導き>笑
ピッタリのサイズでした。
それも最後の一足!

母や義妹にはグッチでお土産を買いましたが、自分にはブランド物はなにも購入しませんでした。
ユーロが高くて、泣かされました。
ですが、ですが、カードで購入し、今月請求がきたのですけれど、あら?日本で替えたレートより安い!!!
それもフィレンツエでのお買い物のレート、1ユーロ、158円です。
日本で替えたときは1ユーロ、162円でした。

来年はユーロが少し安くなっているとよいな。。。
by ank-nefertiti | 2007-10-28 22:27 |

神の代理人、絶版?

イタリアへ行って、ヴァチカンを見学したとき、ふと見た扉に「ボルジアのマンション」と書いてありました。
「ボルジアのマンション」???
それってもしかして、ローマ法王のアレッサンドロ6世の居室だったところ???

チェーザレ・ボルジアの父親のボルジア枢機卿、後の法王アレッサンドロ6世の居室だったところ???

日本へ帰ってきて、かなり昔に読んだ、塩野七生さんの「神の代理人」をもう一度読もうと思い、持っていた文庫本を書棚から出して、仕事の行き帰りに読み始めました。

以前読んだときより、面白いと感じるのは私が年をとったからでしょうか、それともイタリアでヴァチカンを観てきたからでしょうか。。。

そうして、あらま~、こんなに面白い本だったのね、と読みすすめてもう少しで終わる、というとき、仕事の帰りに用事があって伊勢丹に寄りました。
あちこち用事を済ませて、地下鉄に乗り、さあ、続きを読もう、と本を探したら、ない~
どこにもない~!!!!!

どこかに置いてきちゃったんだわ!!!!
置いてきたかも、というところに電話を架けて、本の所在を確かめたけれど、どこにもない、という。。。
ホントに???

だけどないのなら、新しく買いましょう、と駅ビルの中の本屋へ行き、探したのですが、ないのです。。。
たしか中公文庫だったわ、と探したのだけれどありません・・・

仕方なくレジで検索してもらったのですが、確かにその本は出版されていて、中公文庫にあるのだけれど、現在出ているものだけで、重版の予定はない、この店には在庫はない、との答えでした。。。

ないって???
文庫にもない???
重版しない?
ということは絶版、ということ????
なんということ!!!!!

ショック!!!

家に帰ってこの話を娘にしたら、彼女が「アマゾンで探せば?ユースドであるんじゃないの?」と言いました。
なるほどね。。。
探しましたよ。
ありました。
あるにはあったのですが、値段がまちまち。
評価が書いてあるのですが、状態が良好とあっても、汚れがあります、などという記載もあって。。。

うーーんんんん・・・・
在庫はかなりあることが判明したので、ちょっと安心。。。
アマゾンで買おうか、それとも近くのブックオフに行って探してみようか、迷うところです。。。

しかし、あれだけの名作を絶版にしてしまうなんて。。。
辻さんの本も既に手に入らないものがたくさんあるし。。。

ケータイ小説なんてものを出版するくらいなら、こういう名作をきちんと残しておく努力をしなさい!と出版社に対してちょっとモノを言いたい秋の夜。。。
by ank-nefertiti | 2007-10-23 23:36 | 読書
秋晴れの1日、上野の文化会館小ホールへ若い友人のNちゃん夫妻と夫と私の4人で、イェルク・デームスのピアノのリサイタルへ行ってきました。

デームスおじいちゃん(79歳!)のお話があって、ピアノの演奏がある、というちょっと嬉しい企画です♪

演奏する曲の解説をデームスがする、というもので、非常に楽しいお話がありました。
今日のコンサートのテーマが「ファンタジー」
幻想曲を集めて演奏されたのですが、その中にベートーベンの「月光」がありました。

デームスおじいちゃんの解説では、「月光」は、ベートーベンを捨てて金持ち男に走った恋人のジュリエッタに対する「告別」と「怒り」の曲だ、ということで、確かに!!!!

最初の部分は、物悲しく、「さよなら、ジュリエッタ・・・」という感じですが、後半になると「よくもよくも私を捨てたな、ジュリエッタ!!!!」という凄まじいばかりの怒り!

デームスが弾くとベートーベンの悲しみと、その裏返しの怒りが如実に現れて、ひたすら聴き入ってしまいました。

後半はブラームスとシューマン。。。
いわゆる師匠と弟子、と言ってもよい関係にあった二人の幻想曲の弾き比べ。。。

ブラームスの幻想曲は、彼にとっての「クライス・レリアーナ」だというデームスの解説に、なるほど、そういう見方があるのだね?と目から鱗でした。

最後のシューマンは、もうデームスおじいちゃんが好きでたまらない!のだろうな、と思う演奏。
よく弾きこまれていて、とても79歳とは思えない演奏でした。

デームス、いつまでも元気でまた日本へきて欲しいです。
本当に素晴らしい演奏で、こういうピアノを聴けるという嬉しさに大満足の秋の日曜の午後でした♡
by ank-nefertiti | 2007-10-22 00:39 | 音楽

玉手箱♡

先週の土曜日、ステージ101のメンバーだった山崎イサオさんと、ジャズの大御所ピアニスト前田憲男先生のジョイントライブがありました。
そのライブでお目にかかった少し年上の友人から、「はい、これ!」と言って手渡されたのが、この玉手箱。。。

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そのお友だちの刺繍の先生が刺された「ハーダンガー」を使って作られた美しい箱・・・

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箱の蓋を開けると・・・

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友人が刺したというドロンワークの刺繍を使ったマグネットと・・・

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キーホルダーが入っていました。

まさしく「玉手箱」
ありがとうございます・・・

ライブは前田先生のピアノは素晴らしく、山崎さんの歌は素敵で、そしてもう一人の出演者朝コータローさんの歌も優しく、大人の上質な時間が会場に流れました・・・
クラッシックもよいですが、秋の日はジャズもよいですね。。。
by ank-nefertiti | 2007-10-20 00:59

ブルーローズ♡

ずっと欲しかったのですが、なかなか決心つかず。。。
このシリーズの銘々皿は以前から持っていて、大きなお皿も欲しいわ、と思い続け。。。

春にようやく思い切って日ごろ御用達の渋谷西武へ出かけました。
ここの食器売り場は、昔昔、非常に品揃えがよくて、結婚の時、大学時代の友人たちがここで食器をお祝いに購入し、贈ってくれました。。。

最近では、売り場も縮小されて、置いてあるものも少なくなりましたが、昔のテイストはそのまま。
趣味のよさもそのまま。。。

ところが、、、ところがです。。。
私がとっても欲しくて、ずっと恋焦がれていた食器は、二つのシリーズがあって、一つはいつでも手に入るのですが、私が焦がれている方は、なんと、なんと、受注生産だというのですよ。。。
え????そうなの????
で、発注してからどのくらい待つの????
半年???早くて4ヶ月????

どうしようかな、と思ったのですが、もうついた勢いは止まらず、西武の方に「作っていただくわ。待ちます、半年」と言っていました。

それが今年の4月です。。。
そして、渋谷西武から電話があったのが10月の初め。。。
「お待たせいたしました。出来上がってまいりました。お届けはどのようにいたしましょうか」

お願いしたのは、大倉陶園の「ブルーローズ」
ブルーローズには二種類あって、バラが一輪のもの、二輪のもの。
一輪よりも二輪。。。
届いた包みを開けて、うっとり。。。
美しい・・・

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このバラのブルーというのか、群青色というのか、瑠璃色というのか。。。
大倉陶園ならではの色。

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ロブションの栗のパンをのせてみました。
なにをのせてもよく合うのですよね。

半年待った甲斐がありました。
外国の食器も素敵ですが、日本の大倉、負けていませんね♪
これからお料理が楽しくなります♡
by ank-nefertiti | 2007-10-17 22:42

イタリア宴会

9月のイタリア旅行で、少し食材を購入してきました。
今日は、その食材を使って親しい友人をお招きして、イタリア宴会~

パーティなんて品のよいものではなくて、集まった仲良したちでワイワイガヤガヤ。。。
まさしく宴会なのです!
本日は私たち家族をいれて13名が、我が家のリビングに集まり、ワインと私の拙いお料理で過ごしました。

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まずは前菜、パルマ産の生ハムとサラミ。。。

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ジャガイモとアンチョビのガーリック炒め。
ドライトマトのオリーブオイル漬けで味を〆て。。。

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前菜の並んだテーブル。。。
レタス、ルッコラ、バッファローのモッツアレラのサラダ。。。
ドレッシングは、イタリアから持ち帰った、シチリアのオリーブオイル「ZISOLA」社のエキストラ・ヴァージン、そしてシチリアのお塩、胡椒を振っていただきます。
midoriさんが持ってきてくれた「ホタテのマリネ」、最高の味でした♪ごちそうさま!

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パスタはポモドーロ!
イタリアでパスタはポモドーロに限る!と開眼し(笑)、本日のパスタもポモドーロです。
パスタは、イタリアの「FAELLA」社のもの。。。
シコシコ、モチモチ、最高の味♡

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本日のメインは、チキンのポルチーニクリームソース。
乾燥ポルチーニを戻して、ソテーしたチキンを白ワインで煮て、ポルチーニの戻し汁を加え、刻んだポルチーニを入れてクツクツ・・・
お塩と胡椒でしっかり味付けし、最後に生クリームで仕上げたイタリアの味。。。

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友人がお台所でサッサ!と作ってくれた、ズッキーニのガーリック炒め、パルミジャーノ・レッッジャーノかけ。。。
美味しかった~

このほかにステーキも焼いたのですが、ああら、写真をとらないうちにみなさんのお腹の中へ。。。

ワインはイタリアのキャンティ、バルバレスコなどをお料理に応じて開けました。
最後におもたせのフランス・ボルドーの「レイニャック」1990年もの・・・

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美味しい~!!!
ボルドーらしく、しっかりとした味のフルボディのワイン。
幸せ~

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お食後は、高級フルーツを扱う果物屋さんの友人のお土産の葡萄。。。
グリーンの葡萄は「瀬戸ジャイアンツ」。
皮ごといただける葡萄で、とてもジューシー。。。
大きな黒い葡萄は「ピオーネ」
なんて甘いのでしょう~
アズキ色の葡萄は、あら???名前を忘れてしまった。。。
ちゃんと教えてもらったのに、ダメですね。。。

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早生のハウスみかん。
あまくて美味しい!

おまけにハロウィン用に、とカボチャもいただきました。
この顔、誰だかわかりますか?
判りますよね~。

楽しい時間でした。
集まって下さった皆様は、本当に素敵な方ばかりで、おしゃべりも楽しく、1日があっという間!でした。
こういう集い、とても好きです。
テーブルセッティングなどせず、お料理は大皿でそれぞれが取り分けていただくスタイルが、我が家風。。。
気取らずに、みんなで美味しく!が我が家のモットーです。

次回は暮れの忘年会でしょうか・・・
今からどんなお料理にしようか、と楽しみ♪


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by ank-nefertiti | 2007-10-15 01:12
紀尾井ホールで行われる、紀尾井シンフォニエッタ東京の定期公演。
61回目を数えます。

今回は、チェロのマリオ・ブルネロがゲスト・・・
本業のチェロと今回は指揮もです♪

ブルネロのチェロは、以前にもやはり紀尾井シンフォニエッタとの共演で聴いたことがあって、その音色のやさしさと伸びやかさが心に残りました。
今回は指揮も!というので、とても楽しみにしてイソイソと会場へ。。。

武満徹さんの「弦楽オーケストラのための3つの映画音楽」
「黒い雨」で使われた「葬送の音楽」、「他人の顔」から「ワルツ」、「ホゼー・トレス」から「訓練と休息の音楽」

そしてブルネロのチェロとシンフォニエッタで、ロータの「チェロ協奏曲第2番」
ロータ、そうです、「ニーノ・ロータ」
映画音楽で有名ですが、彼はクラッシックの作曲家。。。
「ゴッド・ファーザー・愛のテーマ」がすっかり有名ですけれど、今日聴いた「チェロ協奏曲」がとても素敵でした。
ロータは、クラッシックの作曲家なんだ!と再認識。
旋律がとても美しい曲で、ブルネロの優しい、穏やかなチェロの音色によく合っていました。。。

休憩の後、ベートーベンの交響曲第6番「田園」
あまりに有名な曲ですけれど、聴いていて浮かんできたのは、ベートーベンのふるさと、ドイツの風景ではなくて、イタリアのトスカーナの風景・・・
それはイタリアへ旅してきたばかりだから???

いえ、ブルネロの指揮が、ドイツの固い雰囲気でなく、イタリアのおおらかな明るい雰囲気だったからなのです。
ゆったりと、そして美しく、ときに激しく、そしておおらかに・・・
余韻をもって曲が終わり、会場には穏やかな空気が流れました。

非常によい演奏会でした。
秋の夜、心穏やかによい音楽♪
人生の幸福な時間です。
by ank-nefertiti | 2007-10-13 00:59 | 音楽
金木犀が香る季節になりました。
この花が小さなオレンジ色の花を付け、よい香りがしてくるといつもタイトルの歌が、頭のなか、心のなかを駆け巡ります。

歌ったのは、アリスのべーやんこと堀内孝雄さん。
べーやんに、というよりアリスに思い出がある私・・・

大学2年の時、学園祭の実行委員をしていました。
前夜祭は、ミュージシャンを呼んでの「ミュージックフェスティヴァル」。
毎年、この前夜祭に誰を呼ぶか、実行委員会は本当に悩むのです。
私は講演会の担当でしたが、同期の友人がこの担当でした。

母校の女子大のこの催しに出演すると、ブレイクする、というジンクスもあって、出演したい、というブレイク前の方たちからは「出たい」という連絡もいただいていたようです。
この前夜祭に出演して、大ブレイクしたのが、「ガロ」と「猫」。
そして「アリス」

「アリス」を呼びたい!と前夜祭担当の同期生から相談を受けた時、当時、地元の大阪ではそこそこ名前が知れていたけれど、東京ではほとんど無名に近かった「アリス」を呼ぶのは、どうなの?と正直思いました。
ですが、彼女の意思は固く、どうしてもアリス!と叫ぶのです。
委員会でもアリスを知っていた委員は少なく、関西出身の人だけが「ああ、アリスね~。よいかも!」と言ったきり。。。
そもそも、1年先輩の実行委員長がアリスを知らなかった。。。

それでも、紆余曲折の後、めでたく「アリス」は母校の学園祭の前夜祭にやってきました♪

ところが、前座のバンドが時間を無視して、演奏し、アリスが出演するはずだった時間はとっくに過ぎて。。。
大学のホールを使える時間は決まっていて、事前に使用許可を取っていた、その時間も近づいて、私たちは舞台の裏でハラハラドキドキ・・・

実は、アリスは、終演が6時30分という予定だったので、その日の最終の新幹線で大阪へ戻ることになっていたのです!!!!
なのに、なのに、その6時半はとっくに過ぎ、こわーいホール担当のマ・スールが「どうなっているの?」とお怒りです。

前夜祭担当の同期生とまずはアリスのところへ・・・
事情を話すと、チンペイさんこと谷村新司さんが「前の連中ね、演奏できるところがないから、勝手放題だったね。ま、しょうがないよ。君たちが悪いんじゃない。このホール、何時まで使えるの?使える時間ギリギリまで演奏するよ。大阪へ戻るのは止める。もう間に合わないし。使える時間を教えてくれる?」と思いもかけない言葉をおっしゃいました。
私たちは当然怒鳴られる!と思っていたのです。

大急ぎで、こわーいマ・スールのところへ行き、ホールを使わせて欲しいとお願いしました。
お怒りモードのマ・スールは「とっくに使用時間は過ぎています。許しません」
そ、そんな・・・
ここで諦めるわけには行きません・・・
再度、懇願し(まさしく懇願!)、ようやく10時までの使用許可をもらいました。

チンペイさんのところへ駆けて行って「10時まで許可を貰ってきました」とゼーゼーいいながら伝えると、チンペイさんは「わかった!じゃ、10時までね!頑張るからね!」

遅れに遅れたアリスのステージの幕が開き、チンペイさんが「こんなに遅くまで、僕たちの歌を待っていてくれてありがとう!目一杯がんばるからね~」と客席に向って叫びました。

それからの約2時間のアリスのステージは、それはもう素晴らしかった・・・
前夜祭担当の同期の友人と舞台の袖で手を取り合って、「アリスを呼んでよかったね!」と涙にくれました。

そして、学園祭の後、当然のようにアリスは「冬の稲妻」「チャンピオン」で大ブレイク!
ジンクスはあったのですね。♡

丁度、この時期、学園祭の準備に追われていた、大学2年の頃。。。
懐かしい青春時代。。。

金木犀の香りは、青春時代のこの懐かしい思い出を毎年私に運んでくるのです。。。
by ank-nefertiti | 2007-10-11 20:03 | 音楽

イタリア♡Love7

いよいよ帰る日。。。
飛行機が夜の9時40分発なので、ホテルへのピックアップが夕方の5時。
それまで荷物をホテルに預かってもらうことに。。。

朝ごはんの後、またもや鍵が開かず、開けてもらおうとフロントへ行ったら、いつものフロントのおじちゃま、すご~く嬉しそうに「グラッツィエ!」と言いました。。。
「違うの~、お部屋の鍵、開けて~」
おじちゃま、またかい!という顔をしましたが、「ごめんなさいね~。だって開かないんですもの!」と言うと、「大丈夫、今、開けてあげるからね」と部屋へ来てくれて、鍵を開けてくれました。
とうとう最後までお部屋の鍵が、自力で開けられなかった私たち。。。

荷物を整理して、いよいよチェックアウト。
そして荷物には部屋の番号のタグがつけられて、ロビーの奥へ・・・
フロントのさんざんお世話になり、最後にはとっても仲良くなったおじちゃまと記念撮影~

ホテルの近くの地下鉄の駅「ポルタ・ヴェネツィア」で、1日券を購入(1日券しか買えない私たち・・・)
今日は、北駅の近くにある「スフォルツェスコ城」へ・・・

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このお城は、最初にミラノを治めた「ヴィスコンティ家」の居城で、その後、この地域を治めることになったスフォルツァ家が城砦とした、ルネサンス期の建造物です。

実は、このお城の中にある美術館に、ミケランジェロの遺作「ロンダニーニのピエタ」があるので、それを見に来ました。
ミケランジェロが死の直前まで、ノミを入れていた、という荒削りのピエタ。。。

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ヴァチカンにある、ミケランジェロ21歳のときの作品「ピエタ」とは、まるで趣が違いました。
あれほどの力はありませんが、静かな親子の愛情に満ちた、心に響く作品。
まだ掘り出された大理石を荒削りしただけの、ノミの後も残るこの「ピエタ」に、ミケランジェロは彫刻家だったのだ、と、確かに絵も描き、それは素晴らしい作品だけれど、彼の本質は彫刻家以外のなにものもでもなかったのだ、と改めて思いました。

この美術館は3ユーロの入場料ですが、当時の彫刻、ローマ時代の遺物など目を見張る所蔵品がありました。
圧巻は、メディチ銀行のミラノ支店の門。。。
ここは写真撮影が出来なかったのですが、非常に大きな石の彫刻が施された門で、当時のメディチ家の力を思い知るものです。

美術館を出て、庭を散歩していたとき、日本のきれいなお嬢さんからシャッターを押して欲しいと頼まれました。
写真を撮ったあと、しばらく立ち話・・・
その時、彼女の友人がミラン・ポイントで働いていて、昨日、日本の女性がユニフォームを買いに別のお店に来て、「2」番がないことの説明を電話でしていたのを横で聞いていた、という話をされたので、ビックリ。。。
それって私???
私ですよ。。。
「あの、それ、電話の相手は、私です」
彼女、びっくり!!!!
こんなこと、あるのですね~
2時にそのお友だちとランチの約束がある、という彼女とお友だちに宜しく、とお別れし、私たちは街の中心部へ戻りました。

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エマヌエレ2世ガレリアの中にあるカフェでミラノで最後のランチ・・・

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やはりイタリアでパスタはポモドーロ!
ここのポモドーロが一番美味しかった~
食後にハートの模様も可愛いカプチーノ。。。

そして、いざ、スカラ座へ!

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オペラの殿堂です。
5ユーロの入場料で、スカラ座の中へ入れます。

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豪華なスカラ座のホワイエ。。。
そして、この時期、イタリアはオペラシーズンではありませんが、たまたまこの日の夜からオペラが上演されることになっていて、スカラ座の舞台ではゲネプロが行われていました。
写真さえ撮らなければ、聴いていることはOK!
なんという幸運~♡
しばし舞台から聞こえるアリアに聞ほれました。

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この夜から上演されるオペラのポスター。

スカラ座を後にして、再びエマヌエレ2世ガレリアへ・・・

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GUCCIのカフェでお茶・・・
イタリアで最後のカプチーノ。

ここで、ホテルに荷物を引き取りに行く時間となりました。
サンピミラノへ戻り、荷物を引き取り、ピックアップを待ちます。
さんざん面倒をかけたフロントのおじちゃまは既に勤務を終えて、帰ってしまったらしく、居ませんでした。
その代わりに、鍵を何度も開けてくれた、若い、ミランのカカに似たハンサムなフロント・マン君が仕事をしていました。
車に乗る前に、彼に「もう帰るの。ありがとう、本当にお世話になって・・・」と言ったら、彼は最高の笑顔で「チャオ!グラッツィエ!!!」と言いました。

ミラノは着いたとき、よい印象ではありませんでした。
大好きな須賀敦子さんが暮らした街、というので、期待が大きすぎたのかもしれません。
ですが、3日間過ごすうち、少しずつミラノが好きになりました。
この街はローマやフィレンツェと違って、ビジネスの街なのですね・・・
のんびりとか穏やかとは違う顔のイタリア。。。
活気に満ちた現代のイタリアの顔を持つ街でした。

そして、マルペンサ空港まで私たちを運んでくれた運転手さんもとても親切でした。

イタリア、忘れられない国です。
期待を裏切らず、本当に素敵なところでした。
midoriさんと二人、きままな旅で、本当に楽しかった。。。
帰るのがイヤになる位、充実した8日間。。。

また来年ね。。。
イタリア、夢の国**☆♡♪
by ank-nefertiti | 2007-10-02 23:23 |