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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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カテゴリ:観劇・映画( 43 )

建国記念の日の祝日、シャヴァンヌ展の招待券をもらっていたので、渋谷のBunkamuraへ^^

シャヴァンヌ展を見るついでに、映画も!と欲張って

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ル・シネマで公開中の「はじまりは5つ星ホテルから」を見てきました。

この映画、イタリア語のタイトルは

「VIAGGIO SOLA」

直訳すれば「一人旅」

5つ星ホテルの覆面調査員を仕事とする40歳の独身女性が主人公の映画です。
5つ星ホテルに泊まり、まあミシュランの星を決めるお仕事と同じようなことを、ホテルについて行っている仕事なので、おそらく、私の生涯で泊まることはないだろう超豪華ホテルにしょっちゅう宿泊する主人公。
世界の名だたるホテルの様子によい目の保養でした。

40歳で独身、お金には不自由なくて、好きな仕事で世界中を飛び回っている、一見とてもカッコよく、私なんぞはため息が出てしまいそうなイレーネですが、あることから自分の人生、自分のこれからについて非常に不安を覚えます。

そこからの彼女の心のひだがよく描かれていて、さすがに監督が女性だけあって、よくわかってる!と感心してしまいました。

映画の最後、これが自分の生きる道と覚悟を決めるイレーネが魅力的^^

自由を謳歌する、ということは、最後の始末のことまで考えなくてはいけない、ということを映画は教えてくれます。
我が家の自由を謳歌しずぎの娘にも見せたい映画です^^;

イレーネが旅先で知り合った、人類学者のケイトのいう

「豪華ホテルの贅沢さよりも、真の贅沢は生を全うする喜び」

という言葉が胸に沁みます。

よい映画でした。

とにかくイタリア語が耳に心地よく、音楽を聴いているよう^^

そして、イレーネのファッションが、シンプルで粋で、これぞイタリアファッション!という素敵さ。

やはり私はこういうヨーロッパの小粋な映画が好きです♪

シャヴァンヌ展については次回に~
by ank-nefertiti | 2014-02-12 23:38 | 観劇・映画

宝塚だより5

今回の関西遠征(笑)、梅田芸術劇場での「風と共に去りぬ」の観劇と、タワラジェンヌさんにお目にかかることと、もう1つ(本当は2つ^^)目的がありました。

100周年で、街が華やぐ

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宝塚!

大劇場に併設されている、バウホールで上演されている


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「New Wave!月」

を観ること^^

風と共に・・・に出演していない、月組の若手22名が作るショー。

美弥るりか・みやちゃん、宇月颯・としちゃん、鳳月杏・ちなつ、珠城りょう・たまきちを中心に、月組がかつて上演してきた演目をちょっとずつ取り入れた作品です。

この作品、暮れに花組が同じような内容で、やはり若手で上演して、大評判となりました。
芸達者な花組の若手は客席降りでも、お客様を相手にショーを繰り広げ、観に行った娘は「凄い、花組!月はみんな大人しいから大丈夫だろうか」と心配していました^^;

ところがですね・・・
幕を開けたら・・・
確かに、月組の若手、もう少し我を出してもよいのでは?と思うのですが、全員が歌えて踊れるので、破たんがなくて、大変楽しいショーになっていました。

特に美弥るりかちゃんが、そのショーマンシップを大いに発揮していて、月の2番手争いから一歩先に出た?と思わせる活躍ぶりで^^

歌が上手いことは知っていましたが、宇月さん、としちゃんが「エリザベート」からトートが歌う「最後のダンス」を歌ったのですが、これがまあ本当に上手い!
実は、秋に花組の新しいトップになる明日海りおちゃんのお披露目が「エリザベート」。
ただですね、「エリザベート」は、歌える組でないとかなり難しい・・・
みりおちゃんはまあなんとか・・・大丈夫か?ですが、シシィ役をやるであろう蘭乃はなちゃんね、歌が・・・なのですよ。。。大丈夫か、花組・・・^^;
としちゃんの歌を聴いて、いや、これだけ歌える人がいる月でエリザベートを観たいなぁ、と思いました。
他にもとしちゃんが「You Raise Me Up」を歌って、こちらもとてもよかった^^

鳳月さん・ちなつも珠城さん・たまきちも頑張っていて、2人が組んで踊るダンスのなんと色っぽかったことでしょう!

月組は晩秋から暮れにかけて、もう上演されることはないだろうと思われてきた「PUCK」を再演しますが、その「PUCK」から「ミッドサマー・イブ」を千海華蘭ちゃんがきれいな高音で歌いました。
真咲さんより先にPUCKを歌った華蘭ちゃん、嬉しそうでした^^

ショーの最後の方で、全員の客席降りがあり、私は通路から3つ中に入った席だったのですが、私の席の列の横に立ったたまきちに何と釣られました~^^
あ、釣られる、釣る、とはジェンヌさんがお客さんに対してウィンクしたり、指さしたりすることで、これがご贔屓さんに釣られた日には卒倒するかも!というファンもいます。
隣にいた娘はとしちゃんに釣られた!と喜んでいました~^^

宝塚はショーが断然素敵です。
お芝居もよいですが、ショーの世界は特別で、今回は若手が頑張って作るステージだったので、日々完成していく様子が見られたようで(私は初日から3日目に観ました~^^)、千秋楽にはどこまで進化しているだろう?と楽しみです。

残念なことに、梅田の風と共に・・・も、このショーも宝塚でだけで、東京では上演されません。
しかも、ショーの方はDVDにもなりません。
来年の今頃のスカイステージで放送されるのを待つしかないのが、ちょっともったいないなぁと思いました。

宝塚を満喫した3日間。
18日の土曜日には長崎のお友達とも会って、お夕飯を一緒に食べ、宝塚談義に花が咲きました。
本当に楽しい充実した関西での時間。
心の充電は、完了しました♪
by ank-nefertiti | 2014-01-26 22:54 | 観劇・映画

宝塚だより4

先週の土曜日から大阪へ出かけましたが、目的の一つは

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宝塚、月組の梅田芸術劇場公演「風と共に去りぬ」を観るため。

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専科の轟悠さんが、4回目のバトラー役。
そして月組トップの真咲さんがスカーレット。

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ビジュアルがもう断然宝塚史上、ナンバー1!と言って過言でないコンビでした。

トップスターがスカーレットを演じるのは一路真輝さん以来20年ぶり。
これほどのはまり役はないのでは?と思う位の素晴らしいスカーレットでした。
轟さんのバトラーは、クラーク・ゲイブルよりバトラーだったかも^^

ベル・ワットリング役の、これまた男役の光月るうちゃんの上手かったこと!
今回は男役のスターさんたちが女役に挑んでいて、美翔かずきちゃんなんて、まあ本当に美しくて~

アシュレイが真咲さんと同期の沙央くらま、コマちゃんで、ちょっと弱いかな?と思いましたが、そもそもアシュレイはそういう男の人よね、とコマちゃんのアシュレイに納得しました。

娘役トップの愛希れいかちゃんのメラニーは、美しくて凛としていて、素敵でした。

月組、歌がとにかく上手い組なので、安心して観ていられます。
誰が出てきて歌っても、コーラスしても破たんがないので、気持ちよいのです。

しかし、真咲さん、完全にスカーレット!
歌の上手い人なので、1部のタラに戻ってきて「何が何でも、何をしてもタラを守り抜く」と誓って歌う「明日になれば」は絶品でした。

どなたかが、真咲さんのスカーレットは、それこそ宝塚史上最強!とおっしゃっていましたが、本当にそうです。
ご本人は、お茶会で
「それは言い過ぎやわ」
と謙遜していましたが、相手が轟さんということもあって、自由にお芝居をさせてもらえているからか、スカーレットのわがままな部分、可愛い部分、したたかな部分が、よく出ていて観ていて小気味よい舞台でした。

今回は、この「風と共に去りぬ」と、大劇場のバウホールで上演されている、同じ月組の若手が出演しているショー「New Wave!月」を見てきました。
ショーについては、また・・・
by ank-nefertiti | 2014-01-25 00:51 | 観劇・映画

宝塚だより3

前回、気が付けば9月!と書いたばかりなのに、気が付けば10月!
なんと時の流れのはやいことでしょう!

仕事も忙しかったのですが、プライベートも忙しかった^^;
なぜなら8月30日から今日まで東京宝塚劇場で、月組が公演しておりまして・・・

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真咲さんがトップになってから初めての新作、ショーとの2本立て。
お披露目はロミオとジュリエットでしたし、その次はベルばらでしたし、しかも役替わりでしたし。
今度はあてがきのミュージカルとショーで、とても楽しみでした。

実は8月に宝塚大劇場まで観に行きました^^
娘と二人、またもや弾丸ツアーでしたが。。。

ルパンは、正塚作品らしい仕上がりで、真咲さんをよく知る正塚先生らしく、本当によく出来た作品。
ミステリ仕立て、そこに恋物語があって、観るたびに魅力がわかる、よい作品だったと思います。
なにしろ真咲さんがひたすらカッコよくて!

ショーの方は、これはかなり中毒性のあるショーで、何度でも観たくなる作品!
数ある宝塚のショーのなかでも傑作の1つに入るのじゃないかなぁ?なんて思いながら、毎回観ていました。
どのシーンも素晴らしくて、ああ、真咲さんトップなんだなぁと、しみじみとしてしまいました。

娘役トップの愛希れいかちゃんが、男前に踊りまくって、こちらもとにかく素敵でした^^

「組子の顔が全員見えるような組にしたい」

とよく真咲さんがインタビューで答えていますが、今回のショーはまさしくその組子全員の顔がみえる作品でした。
下級生まで全員見せ場があって、本当によく出来た作品で、月の組子たちは楽しかっただろうなぁと思います。

この公演で組長の越乃リュウさんが退団されることが決まっていて、今日の千秋楽では、彼女にとても大きな拍手が贈れらて、その存在の大きさを語っていました。
越乃さんの見せ場がたくさんで、演出の中村先生の優しさを感じました。

歌えるトップのいる組は、魅力的です。
月は真咲さんだけでなくみなさんが歌えるので、完全なミュージカル仕立てのルパンも安心して観ていられましたし、ショーもしかり。

というわけで、9月は観劇に忙しい月でした^^
あ、何回観たの?と言う質問は無しで・・・^^;

しかし、真咲さんカッコよかったです~


観劇に忙しかったのですが、9月は、今の事務所に再就職して1年の記念の月でもありました。
この1年、色々と思うこともあり、再就職した当初は、この仕事のために私を雇ったの?と随分悩んだ時期がありました。
自分の立ち位置も難しく、同僚たちとどんなふうに接してよいのかわからなくなる、そんな日々でもありました。
なんとか1年経って、立ち位置も確立し、同僚たちとも普通に話ができるようになり、自分の事案も持てるようになって、ようやくパラとして本来の仕事が出来るようになりました。
1年、長かったです。
仕事のことはどなたにも相談することも出来なくて、一人でああでもないこうでもない、と悩む日々でしたけれど、そんなときに再び出会った宝塚が随分と慰めになりました。
きれいなものだけ見ていたい、癒してもらいたいと思う日々に、こんなにピッタリのものはなかったのです^^

自分に余裕がまるでなかったこの1年、ブログを書くどころではなくて、閉じようかとも随分思いました。
文章を書くということは、気持ちに余裕がないとできる作業ではないのです、私には。
今も余裕があるかといえば、以前のような余裕というのか、きもちのゆとりはありません。
それでも閉じずに書けるときに書けばよいという気持ちになりました。
なので、間遠な更新になるかとも思いますが、ときどきのぞいてみてくださったら嬉しいです。

そして、皆様のところへもお邪魔できずにいて、それも心苦しい限りなのですが、それはもう平謝りにごめんなさい!と申し上げます。
もうすこし、気持ちに余裕ができたら、絶対にお邪魔させていただきますので・・・


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by ank-nefertiti | 2013-10-06 23:49 | 観劇・映画

宝塚だより^^

先週の土日、宝塚へ出かけてきました。
何と今回はotosanも一緒!
久しぶりの家族旅行になりました~^^

宿泊したのは

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宝塚ホテル♪
宝塚観劇をしてこのホテルに宿泊する、ええもう王道でございます^^

今回は

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雪組のトップお披露目公演の「ベルサイユのばら フェルゼン編」
そこに

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月組トップの真咲さんが特別出演でアンドレを演じるというので、じゃあ行かなくちゃ!で出かけました。

雪組のトップになられた壮一帆さん、実力がありながら今までずっと二番手に甘んじていましたが、ようやく、ようやくトップに!
ただ、今回は特別出演バージョンだったので、あれ?主役は真咲さんと早霧さん???と勘違いするような脚本で・・・^^;
いいのか?と思いましたけれど、真咲さんのアンドレが観られるのならいいか・・・>苦笑

つい4日前まであのはっちゃっけたビルを演じていたとは思えない変身ぶり!
月組のときのアンドレよりもさらにパワーアップして、大人になったアンドレだった真咲さん。
相手のオスカル役が同期の早霧せいなさん、チギちゃんだからなのか、そんなにたくさんお稽古が出来たわけではないでしょうに息も合っていて素敵でした~^^

とにかく冒頭のシーンでセリで一人上がってきて、愛あればこそを歌う真咲さん、キラキラオーラ満載で~
色々と言う人はいるけれど、そんなものをすべてねじ伏せるようなオーラ!
宝塚は夢の世界ですからね、その夢の世界を客席に届けてくれるのが男役のトップなのだから、もうそういう意味では真咲さんは最高です♪

チギちゃんのオスカルが美しくて、この方お芝居が本当にお上手なので(歌はね・・・ノーコメント・・・^^;)、みりおちゃんのときとは雰囲気もまるで違うオスカルとアンドレで、はるばるやってきた甲斐がありました。

そして、壮さん!
最後に大階段を下りてきたとき、ああ、本当にようやくトップになられたんだなぁと感激しました。
フェルゼン編と言えば通称「ゆけゆけフェルゼン」(笑)、この歌を歌うときの壮さんがとっても素敵で、そもそもフェルゼン編ってそれほど面白くない演目だと思いますが(フェルゼンがね、あまり面白くないというか、はっきり言えば間抜けと言うか^^;)、壮さんが演じるからかとても印象的なフェルゼンでした^^

今回は25日は長崎のお友達と一緒に、そして26日の真咲さんの特別出演千秋楽と2回観て、娘に付き合い入り待ち出待ちまでしてしまい、翌日はお友達の奥様(もうすっかりお友達なんですが^^)とヅカトークをしてどっぷりと宝塚歌劇に浸かった2日間でございました。


そして、生まれて初めて生の宝塚歌劇を観たotosan。
最初は、目がキラキラする!と言っていましたが、2回目はなれたようで^^
楽しんでいました~

時間があるときに宝塚の街の散策もし、色々と食べたり飲んだりしましたが、それは次回のブログで~^^

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by ank-nefertiti | 2013-06-02 16:01 | 観劇・映画

Me and My Girl

大阪の梅田芸術劇場で公演中の宝塚・月組の「Me and My Girl」を観に娘と大阪まで行ってきました。
この公演、大阪でしかやらないというので、とにかく行かねば!で(笑)

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とにかく梅田界隈は、私が大阪で暮らしていた頃と全然違ってしまって、私は浦島太郎状態^^;

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このミュージカルは、本当に楽しくて、まあいうなれば男性版「マイ・フェア・レディ」。
宝塚では初演からずっと月組が演じていて、2009年に花組が上演していますが、この演目は月組のお家芸と言ってもよい作品。
今回はどんな風なのかな?と楽しみでもあり不安でもあり>苦笑

お話は、下町育ちの、教養のひとかけらもない青年のビルにある日降ってわいた伯爵家のご落胤という出来事から始まります。
名門貴族のヘアフォード家の当主が、正当な世継ぎを残さず他界し、その昔若気の至りでもうけた息子を探しだし、その子が伯爵家にふさわしい人物なら後継ぎにせよという遺言を残します。
家付き弁護士のバーチェスターが探し出してきたのが、ビル。

そのハチャメチャ振りは、ヘアーフォード家の人々に困惑ととんでもない!という感情をもたらしますが、おばである公爵夫人のマリアは、何が何でもビルを一人前の貴族に!と周囲の反対を押し切ってビルの教育を始めます。
そして、そんなビルにマリアの姪のジャッキーは婚約者がいるにもかかわらず、そんなビルに言いよりますが、ビルにはサリーと言う恋人がいて・・・

登場のシーンから真咲さんのビルは、そのとんでもない様子が歴代のビルとは断然違います。
その様子にいろいろと思われる方もいらっしゃるようですが、私は有りかな?と思いました。
だって、ビルは自分が貴族のご落胤だなんて知らずに下町のランベスで育ち、生きていくためにどんなことでもしてきた青年なんですから。
ええ、スリだってやっていたんだし^^;
だから、品がなくて当然。
知性が感じられたら、おかしい。
そういうものとは無縁の世界で生きてきたのだもの、ビルは。
その品の無い、知性のかけらもないビルが、マリアや周りの人たちによって、次第に一人前の紳士に成長していく、その様子が真咲さんのビルからは感じられて、そこには彼女なりの計算があっての演技なのだろうなと観ながら思いました。(ちょっとやり過ぎ?な感はあるけれど^^;)
品の無いビルが、最後に本当にスーツがよく似合う紳士になって、とっても素敵!

とにかく、真咲さんのビルとちゃぴ(娘役トップの愛希れいか)のサリー、コンビを組んで1年経ち、非常に合うコンビになってきたことがよくわかる公演です。
お披露目のロミジュリのときは、デュエットでも声が合わなくて、まあ正直に書けば、ちゃぴの歌が、あらら・・・な状態で、耳にザワッとくる感じでしたが、この公演ではそんなこともなく、抜群の歌唱力の真咲さんに必死でついていこうと努力をしたのだなぁと思える歌いっぷりで、素敵でした。

この公演から組替わりで月へ配属になった2人、沙央くらまさんと凪七瑠海さんが、これまたそれぞれ役替わりで出演していて、それも楽しみでした。
私が観た2回の公演は、沙央さんがバーチェスターを、凪七さんがジェラルドを演じていましたが、お二人ともずっと月組にいたかのようななじみ具合で、とても楽しそうでした~。

この公演、アドリブが凄く、それも毎回違うことを言っているので、何度でも観に行きたくなります。
真咲さんのビルととマリア役の憧花ゆりのさんの掛け合いは、最高に楽しくて、今の月組のチームワークの良さがよく出ているシーンです。
真咲さんのビルに至っては、トラの敷物と戯れる場面でのセリフが毎回異なります。
昨日のソワレでは榛名由梨さんがいらしていたとかで、ベルサイユのばらのセリフを使ってのアドリブが秀逸でした。
そしてそれに対応する憧花さんも最高で~
「人の話も聞かず、一人でベルばらのオスアンごっこをしているんじゃありませんっ!」なんて^^(実は真咲さんはベルばら公演の時に舞台のそでで出待ちをしているときに、一人でオスカルとアンドレのセリフいうという一人オスアンごっこをしていたと雑誌のインタビューで答えていたのですよ~)

音楽も最高に楽しい!

ビルとサリーが歌う「Me and My Girl」は本当に素敵だし、一幕の最後に全員で歌う「ランベス・ウォーク」の楽しさはこのミュージカルの真骨頂^^
ただね、私は今回の公演で、この曲を聞くたびに何故か涙が出てきて困りました。
本当に楽しい曲で、客席降りもあって盛り上がるのですけれど、アンサンブルの素晴らしさにとても感動してしまうのですよね・・・

今回の公演ではありませんが、2008年の公演のときのランベス・ウォーク。
ビルを当時のトップ、瀬奈じゅんさんが演じています。
瀬奈さんのも素敵だけれど、今回の公演のランベス・ウォークもとっても素敵です。
真咲さんの歌がとてもよくて、最後にマリアのティアラをビルが付けて家の中へ入っていくシーン、真咲さんにティアラが似合いすぎで~^^



最後はハッピーエンド。
悪人が一人も出てこない、本当に楽しいミュージカル。
落ち込んだとき、この作品は元気をくれる!

はやくDVDにならないかしら!
そうしたら毎日観れるのに~

というか、もう真咲ビルが可愛い、カッコよい、もうどうしてくれよう!なのですよ~
悪役を演じる(スカピンのショーヴランとか)と本当に上手い!と思う真咲さんですが、この方、大阪人だけあって、天性のコメディエンヌなんだと再認識(「パりの空よりも高く」の時に、コメディやったら上手いだろうなぁと思ったのです)。

そして、芝居の月組、健在!でございました。
やはりこの演目は月組のものです!


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by ank-nefertiti | 2013-05-14 00:08 | 観劇・映画
連休のお楽しみは毎年恒例になった「イタリア映画祭」

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かなりの本数が上映されます。
そして毎年どの作品を観ようか?と悩み・・・

今年は2本観ることにしました。

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1本目は、「フォンターナ広場 イタリアの陰謀」

1969年の秋、いわゆるイタリアの「暑い秋」にミラノのフォンターナ広場にあるイタリア農業銀行で起こった爆破事件をドキュメンタリータッチのドラマに仕立てた作品。
1968年の「パリ五月革命」を受けて、イタリアにも広がった労働者たちの運動が激化し、それを収集させようとする政府の思惑などが縦横に織り込まれた作品です。

大後悔だったのは、この時代のイタリアの状況をもっと勉強してから観ればよかった、ということ。
おぼろげにイタリアがこの時代どういう状況にあったかはわかっていたけれど、あくまでそういう時代であった、という知識だけ。
もう少し、いえもっときちんと理解して観たら本当によかったのに・・・と残念でなりませんでした。

農業銀行の爆破犯としてアナーキストたちが捜査の対象になり、というよりも最初から警察はアナーキストの仕業だと決めてかかっての捜査が展開されます。
担当警視のカラブレージは、日ごろから接点のある犯人と目されているピネッリは犯人ではないのではないか?と思いながら、勾留し、取り調べを始めます。
ところが、カラブレージが席を外したわずかな時間に、何故かピネッリは捜査室の窓から墜落し、死亡してしまいます。
カラブレージは殺人者呼ばわりをされ、訴訟まで起こされますが、毅然と捜査を黙々と行い、途中で爆破事件の真実に近い所まで迫りますが、殺害されてしまうところで映画は終わります。

映画の冒頭に、のちにテロリスト「赤い旅団」に拉致され殺害される「モロ元首相」が、教会で神父に話をするシーンが出てきますが、そこでモロ元首相が神父に話す内容が、この事件の真の犯人は国家ではないのか?と思わせていて、捜査途中で殺害されたカラブレージが、あるとことまで真実に近づいていたことを併せて考えると、労働者たちの闘争と、アナーキスト、戦後何十年も経ってまだ残るファシストたちをもすべて0にしてしまおうという、国家の陰謀だったのではないか?と思いながら最後観ました。

非常に重い内容の映画で、この映画祭だけでなく、きちんと上映してくれたらよいのになぁと(ヒットはしないでしょうが)思いました。
時代の流れにもみくちゃにされる民衆のやるせなさ、国家という組織の中にいて、自分が信じてきたものと違うことに利用されているのではないか?と思いながら仕事をするカラブレージの煩悶と、帰り道がなんとも辛い映画ではありました。


そして、2本目は1本目とはうって変わって!
「天国は満席」

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ひょんなことからルームシェアをするはめになった、イタリア中年男3人の人生模様。
抱腹絶倒、のちしんみり・・・

かつては敏腕の音楽プロデューサーだったのに、今ではしがないレコード店経営のウリセ、そしてまた音楽評論家として名前が売れていたのに、今では芸能レポーターとなってしまったフルヴィオ、そして不動産会社の営業マンドメニコ。
3人に共通しているのは離婚歴。
離婚を機に一気に経済的に苦しくなった3人。
たまたまドメニコの不動産会社が広告を出していたアパートをウリセとフルヴィオが同時に見に行き、営業のドメニコと知り合うところから映画は始まります。
1人では家賃が払えない3人は、ドメニコの提案で共同生活を行うことになりますが、それはもう一筋縄ではいなかい中年男3人、あちらこちらでぶつかり合い・・・
それでも一緒に暮らしていると不思議なもので、どこかで仲間意識も出てきます。

離れ離れに暮らしているそれぞれの子ども達が引き起こす問題や、新しい恋人とのなんともおかしな関係や、それらに真面目に奔走する3人の姿がどこか可愛らしく描かれて、これぞイタリア映画!と思わせる作品。

椅子から落ちるかと思う位に笑いました。

正反対の内容の映画2本。
今年のイタリア映画祭、まだまだ観たかった作品はあるのですけれど、ひとまずは選択に間違いはなかったかな?と思います。

さて!
明日から仕事です。
5日間、ひたすら遊びました。
正直に言うと、もう少し遊んでいたいけれど、そうも言ってはいられない!ので、明日からまた仕事に頑張ります^^



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by ank-nefertiti | 2013-05-06 18:04 | 観劇・映画
寒い風の吹く日曜日、東京宝塚劇場で上演中の宝塚・月組公演「ベルサイユのばら・オスカル・アンドレ編」を観に行ってきました。
お正月に大劇場まで観に行った「ベルばら」
今度は東京公演、そして24日の日曜日の午後はオスカルとアンドレの役替わり公演でした。

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チケットは即日完売、東京公演を観ようと思ったら、当日券に並ぶかオークションでチケットを落とすしかありません。
たまたま運よくきちんとチケットが取れて、娘と2人で私は3度目の、娘に至っては何度目?の観劇!

役替わりで、アンドレをトップの真咲さんが、オスカルを準トップのみりおちゃんが演じた昨日の公演。

主役はもちろんオスカルなんですけれど、あれ?
アンドレが主役でしたっけ?
と思ってしまうほど真咲さんの圧倒的な存在感!
そして圧倒的なイケメンぶり^^

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鉄砲に撃たれてオスカルの目の前で死ぬシーンなのですけれど、いや、こんなに美しくては・・・いけないでしょ・・・

オスカルのときも本当にきれいで、凛々しいけれどどこか儚げな雰囲気で、劇画そのもの!でしたが、アンドレは・・・言葉もなく、アンドレ!でした^^

涼風真世さんのオスカルが一番きれいだなとずっと思っていましたが、真咲さんのオスカルとアンドレ、これ以上のはまり役の人はいないのじゃないか?と思う美しさ、イケメンぶりでした♪

みりおちゃんのオスカルは・・・きれいですが、ちょっとごつい感じがしました。
凛々しさを追及した結果でしょうか?

娘と観ると、時々彼女が
「は?」とか「え?」とか小声で言うのが聞こえます。
昨日も何度か・・・

「なんでトランペット、音外すかな?一番肝心なところで!」

そうなのです、橋の上で写真のアンドレが撃たれて死ぬシーン、ここで「心のひとオスカル」をとぎれとぎれに歌うのです、アンドレが。
もう涙なくしては観れないシーンなんですが、大劇場のときも昨日も、この肝心なところでトランペットは音を外しました。
なんとかならないでしょうかね?

それにしても、とにかく月組のベルばら、最高に素敵です~^^

実はあと2回観ます。
イタリア語の先生のERIKAと一緒にと、これまた娘と一緒に必死でとった千秋楽。
まさみりコンビの最後の日、最後の公演。

チケットさえあれば何度でも観たいと思います。
もうあまりに仕事が忙しくて、ひたすら月組に癒されている今日この頃^^;




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by ank-nefertiti | 2013-02-25 23:01 | 観劇・映画

ベルサイユのばら

行ってまいりました、宝塚大劇場^^

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宝塚歌劇団、お正月公演、月組「ベルサイユのばら-オスカル・アンドレ編」を観てきました♪

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写真がなぜか小さいのですけれど(携帯で写したから?)、宝塚の駅から劇場までの道には「花の道」という名がついています。
とにかく駅を降りたら、そこはもう歌劇場の世界!

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こんなブロンズもあります。

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劇場の中はお正月ムード満載!

さて、東京から宝塚まで遠征しても観たかったベルばら!

オスカルとアンドレをこの二人が演じるのですから、とにかく観たい!

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男装の麗人オスカルを月組トップの龍真咲さん、アンドレを準トップの明日海りおさん。
二人は役替わりでそれぞれアンドレとオスカルを演じますが、日にち的には真咲さんがオスカルの日が断然多く・・・

いままで20名の方がオスカルを演じてこられたそうですが、今回の真咲オスカル、劇画のイメージに一番近い!
あんまりきれいで、アンドレも本当に劇画のイメージに近くて、クラクラしてしまいました~^^

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緞帳も華やか!

名場面続出で、二幕目にある「今宵一夜」なんぞ、真咲さんとみりおちゃんが演じるからか息をのむ美しさ!

最後にアンドレが銃弾に当たって死ぬシーンなぞ、オスカルの悲痛な叫びにウルウル^^;

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最後、ガラスの馬車に乗ったアンドレがオスカルを迎えに来て、天高く舞い上がる・・・

いうなれば宝塚版歌舞伎とでもいう舞台なのですけれど、とにかく演じている二人が美しいので、完全に夢の世界です。

ファンの方たちが立ち見でも観たい!と何回も劇場へ足を運んでいるのがよくわかります。

明日海りおさん、この公演(東京公演も含めて)を最後に月組から花組へ組替えになります。
いわゆる「まさみり」ファンにはこれが二人一緒の舞台を観る最後。
みりおちゃんが組替えになるからか、真咲さんもみりおちゃんもいつもに増して熱演のように思いました。

ベルばらの舞台を見たことがなくても知っている歌がたくさんあって、どの曲もとっても素敵^^
「愛あればこそ」も素敵だったけれど、アンドレがオスカルを思って歌う「こころのひとオスカル」も素敵でした。

東京公演も1回だけチケットが取れているのですが、いや、この舞台、何度でも観たくなります。
危険です。
だって、この日、娘が11時の回だけでなく15時の回のチケットも取れたから2回観ようね!というので1日で2回観てしまったのですよ~
それでもまだ観たいよね!と帰りの新幹線で話をした母子・・・

ああ本当に危険・・・


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by ank-nefertiti | 2013-01-08 23:56 | 観劇・映画

話題の映画に

三が日も終って、今日もお休みとなっている私は、話題の映画を観にでかけました。
最初は銀座まで行こうかな?と思ったのですが、劇場検索をしていたら吉祥寺でも上映してる!
なら、近場で~^^

朝一番、10時からの回に出かけました。
なんでだか1000円でしたよ???

観たのはこれです。

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とにかく話題!
出演者が演じながら歌っている未だかつてないミュージカル映画です。

もう原作はあまりに有名で、フランスの文豪ビクトル・ユーゴーの『レ・ミゼラブル』
子供の頃に「ああ無情」なんて訳されたものをおそらく皆様お読みになられたのでは?

かく言う私もその一人で、物語はよく知っていて、このミュージカルに完全にはまっている友人もいたりして、それが映画化されて、観た方が皆様絶賛されている・・・
映画を勉強し、今は家業を継ぐので映画の世界からは離れているけれど、1年に100本近くの映画を観ている友人も「劇場で是非観て!」と言っていた映画。

知っている曲が流れてきて、何が驚いたかと言って、出演している俳優、女優さんたちの歌の上手いこと!
アン・ハサウェイなんて歌えたんだね!それもこんない上手に!だったし、ジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマンの声の良さと歌のうまさと言ったら、椅子から転げ落ちんばかりでした。
そして、ラッセル・クロウまでが歌う!
彼は私の中ではグラディエーターとかロビン・フッドとかのイメージで、歌うなんて~!でしたから、びっくり!でした。

映画としては、あの長い物語なので、かなり端折っておりました。

それでも押さえるところは押さえてあって、さすが!です。

映画が終わって、まわりは大泣きしている方が多かったのに、なぜかその中で一人冷静に画面を見ていてた私。
なんでなのかよくわからないのですけれど、泣けなかった。

ユーゴ―の作品あたりになると、やはりヨーロッパにおけるキリスト教、それもカトリックの教えについて理解できていないと、無理なのかな?などと冷静に観てしまっていて、なんてかわいくないでしょう、私は・・・
でも、そのあたりが理解できていないと、ジャン・バルジャンの葛藤も、ジャベールのあの蛇のような執拗さも理解できなくて、ありきたりな勧善懲悪の物語となってしまう、と私は思うのですよね。
理解できていれば、なんでジャベールが最後に絶望してしまうのかもストンと胸に落ちてくるのじゃないかなと・・・

唯一、ウルッとしたのは最後のシーン、民衆があちらこちらから集まって、革命を起こそうとした学生たちの砦で「民衆の歌」を大合唱するところ・・・
なんでそこなの?と思うのですが、これはおそらく私に流れる父の血からくるものなのかもしれません。
亡くなった父は、独立するまで在籍していた会社で労働運動の闘士だった、という経歴があって、そんな人が会社の経営者になること自体が???なのですが、かなり左の思想を持った人であったことは間違いないのです。
そんな父の血が、あの群衆が歌う「民衆の歌」で、私をウルッとさせたかのかな、と思います。

そして、コゼットよりもエポニーヌが好き。
報われないと知っていながら、マリウスを思う健気なエポニーヌ。
あのとんでもない両親に育てられながら、よくぞここまで健気に!とかなり感情移入してしまいました。

コゼットはね、確かに子供の頃に苦労していますが、その後は何不自由なく守られて育って、愛する人もエポニーヌとジャン・バルジャンのおかげで戻ってきて、結婚までできちゃったのだから、よかったね!で済んでしまいました、私^^;

やはりかなり天邪鬼ですよねぇ。

ですが、観る価値のある映画だと思います。
過去のミュージカル映画とは明らかに一線を隔していて、クチパクでないということがもう凄い!
ミュージカルが苦手な方にはちょっと厳しいかもしれませんが、苦手じゃないわ!とおっしゃる方は是非一度!

ここまで書いてきて、明後日、宝塚で「ベルサイユのばら」を観て、大泣きしたら・・・
それは映画とライブの違いということにでもしていただければと^^;


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by ank-nefertiti | 2013-01-04 21:33 | 観劇・映画