ベルサイユのばら
宝塚歌劇団、お正月公演、月組「ベルサイユのばら-オスカル・アンドレ編」を観てきました♪
写真がなぜか小さいのですけれど(携帯で写したから?)、宝塚の駅から劇場までの道には「花の道」という名がついています。
とにかく駅を降りたら、そこはもう歌劇場の世界!
こんなブロンズもあります。
劇場の中はお正月ムード満載!
さて、東京から宝塚まで遠征しても観たかったベルばら!
オスカルとアンドレをこの二人が演じるのですから、とにかく観たい!
男装の麗人オスカルを月組トップの龍真咲さん、アンドレを準トップの明日海りおさん。
二人は役替わりでそれぞれアンドレとオスカルを演じますが、日にち的には真咲さんがオスカルの日が断然多く・・・
いままで20名の方がオスカルを演じてこられたそうですが、今回の真咲オスカル、劇画のイメージに一番近い!
あんまりきれいで、アンドレも本当に劇画のイメージに近くて、クラクラしてしまいました~^^
緞帳も華やか!
名場面続出で、二幕目にある「今宵一夜」なんぞ、真咲さんとみりおちゃんが演じるからか息をのむ美しさ!
最後にアンドレが銃弾に当たって死ぬシーンなぞ、オスカルの悲痛な叫びにウルウル^^;
最後、ガラスの馬車に乗ったアンドレがオスカルを迎えに来て、天高く舞い上がる・・・
いうなれば宝塚版歌舞伎とでもいう舞台なのですけれど、とにかく演じている二人が美しいので、完全に夢の世界です。
ファンの方たちが立ち見でも観たい!と何回も劇場へ足を運んでいるのがよくわかります。
明日海りおさん、この公演(東京公演も含めて)を最後に月組から花組へ組替えになります。
いわゆる「まさみり」ファンにはこれが二人一緒の舞台を観る最後。
みりおちゃんが組替えになるからか、真咲さんもみりおちゃんもいつもに増して熱演のように思いました。
ベルばらの舞台を見たことがなくても知っている歌がたくさんあって、どの曲もとっても素敵^^
「愛あればこそ」も素敵だったけれど、アンドレがオスカルを思って歌う「こころのひとオスカル」も素敵でした。
東京公演も1回だけチケットが取れているのですが、いや、この舞台、何度でも観たくなります。
危険です。
だって、この日、娘が11時の回だけでなく15時の回のチケットも取れたから2回観ようね!というので1日で2回観てしまったのですよ~
それでもまだ観たいよね!と帰りの新幹線で話をした母子・・・
ああ本当に危険・・・
参加することにしました。
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