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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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会いたかった、会いたかった、会いたかった~!

毎年恒例になった大分の夏の旅から帰ってきました。
ことしも盛りだくさんの旅でした^^
一番の目的heroたちの公演のお手伝いも無事に遂行してきました。

今回は大分空港でなく阿蘇熊本空港に降りました。

どうしても行きたかったところがあったから・・・です。

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それはここです^^
2002年サッカー日韓ワールドカップで、アフリカの雄カメルーンがキャンプを張った中津江村。
そこにある鯛生金山とスポーツセンター。
大分の山間にある小さな村が一躍日本中で有名になってしまったあの時。
カメルーンが日本のどこでもなく、おそらく大分以外の方たちには「そこはどこなの?」だった中津江村でキャンプを張るというニュースが流れた日。

ですが、キャンプを張るというその日になってもカメルーンチームはやってこず・・・
カメルーンを出たものの、シャルル・ド・ゴール空港で国のサッカー協会と待遇を巡ってもめにもめ、足止めをされていたから・・・なのですが。

「もうカメルーンは来ないのじゃないか」とか、「やはりあんな小さな村でキャンプなんてしないんだよ」とか日本中でささやかれていましたが、カメルーン招致を実現させた坂本休元村長だけは、「絶対に来る!」と信じて疑わず彼らがやってくるのをずっと待ち続けました。

そして・・・
TVでも放送されたあの日。
深夜なのにもかかわらず、カメルーンチームが日本に到着し、中津江へ向かって出発した、という知らせが届いてから村中の人たちは鯛生にあつまって、カメルーンの国旗を手に持ち、チームが来るのを待ちました。
チームが乗ったバスが見えてきて、エムボマを始めとする選手たちがバスから降りたったときにはカメルーンの旗が振られ、歓声と拍手がおきました。
その中心にいたのはもちろん坂本元村長です。

柔和な笑顔で選手たちを迎えるその姿は全国に流れ、この小さな村の村長さんは一躍時の人となりました。

otosanは以前から坂本元村長さんと親しくて、お家にお邪魔させていただいたりお土産をいただいてきたりしていたのですけれど、私はお目にかかったことがなく、一度どうしてもお目にかかりたい、お話をうかがいたいとずぅっと思っていました。
今回、大分へ行くについてotosanが坂本元村長さんに「お目にかかりたい」と連絡を差し上げたら、お待ちしていますとお返事をいただき、坂本元村長が今理事長をされている鯛生金山の事務所へお邪魔させていただくことになりました。

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本当に短い時間お邪魔するつもりがなんと2時間以上もお話をうかがわせていただくことになり、まあ本当に嬉しい時間が過ぎていきました。

カメルーン招致の際、坂本さんが一人で東京の各大使館を回り、鯛生スポーツセンターの素晴らしさを説いて回られたこと、だから今でもお一人で東京はどこへでも行けること、カメルーンチームが中津江に来ると決まってから彼らがやってくるまでのこと、もう来ないじゃないかと言われても自分は彼らは絶対に来ると信じて疑わなかったこと、そして今の中津江が抱えるさまざまなこと、経済の問題・・・
とても81歳とは思えない歯切れの良さと頭の回転の速さに、ひたすら脱帽で、この人がもし中央にいたら・・・と思わずにはいられませんでした。
カメルーンとのことでも日本の外交はかくあるべき!と思うことばかりで、この小さな村の元村長をカメルーンが今も大切に思うのは、この方のぶれない姿勢にあるのだとと思いました。

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鯛生スポーツセンターに建つ、「不屈のライオン像」
これはこの地にキャンプを張ったカメルーンチームの象徴でもありますが、坂本休元村長の姿勢でもある、と私の目に映りました。

ずっとずっと会いたかった坂本休さん。
我が家では「休ちゃん」と愛情と尊敬を込めてお呼びしています。
「休ちゃん」!お目にかかれてたくさんの貴重なお話をうかがえて本当に嬉しかったです。
81歳、まだまだ元気で中津江のために、大分のために日本のために活躍をしてくださることを願っています。
そして、またお目にかかれる日を楽しみにしています。

最後にお家に呼んでくださって珍しい郷土料理をご馳走してくださり、鯛生までご一緒してくださったこれまた中津江に置いておくのは日本の損!とも思える合谷さん、ありがとうございました。
合谷さん、ご本人が読まれたら「いやぁ、ちがうけん!」とおっしゃるでしょうが、まさしく「女傑」とはこういう方を言うのだというような素敵な女性です。
表に出なくてもこういう女性が日本にはいらっしゃるのだなと、とても心強く思った大分初日でした。



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by ank-nefertiti | 2012-08-21 15:35 |