慰労会その2
バルバッコアグリル青山店
ブラジル料理のお店で、サッカー選手やその他のスポーツ選手が数多く訪れるので有名です。
日韓W杯のときはセレソン達が押し寄せました^^
tori先生が「ここにしました」とメールをくれて、娘にバルバッコアだって!と言ったら「美味しいんだって!」と言いました^^
まずはサラダバーでお皿いっぱいのサラダ^^
そうこうするうちに様々なお肉を持った店員さんがテーブルを回ってきます。
全部で17種類あるのだとか・・・
かなりの種類を食べましたよ^^;
ほんの一部です。
焼きパイナップルが最高に美味しくて3人とも3回もおかわりしちゃいました。
胃を落ち着ける効果があるみたいで、これを食べるとまたお肉が入る、という感じでした。
これでもか!という位にお肉を食べました^^;
ここはお肉好きにはたまらないお店だと思います。
ですが、私、もう当分お肉はよいです^^;
飲みながら食べながら、久々にアカデミックな会話^^
今の事務所の様子もtori先生から聞きました。
私のあとに入った事務職は、1か月で耐えられなくて事務所を辞めたそうです。
ストレスから蕁麻疹がひどくなり、ギブアップしたのだとか>苦笑
次の月曜からまた新しい人が来るそうです。
実務10年のベテランだそうですが、問題はあの特殊な環境に耐えられるかどうか・・・です^^;
2人の弁護士さんはとても真っ当な方たちで、以前から私にとても同情してくれていました。
私がクビだ!と言われたときも、お二人とも「信じられない」とおっしゃっていました。
特にkamo先生は独立した後、実務についてすべて聞いてこられたので執行関係やら相続の書類の揃え方など書式や一覧表をメールでお送りしたりしていたので、いつもいつも感謝していますと言ってくださって私はこういう弁護士さんの下で仕事がしたかったなぁといつも思いました。
tori先生も私が在職中は本当によくしてくださって、知人の訴訟も本当に頑張ってくださって(事務所には紹介したくなかったのでtori先生に個人的にお願いしたのです)どれだけ有難かったかしれません。
私が辞めるということになったとき、
「困ると思うんですよ。ここはそんじょそこらの事務じゃ務まりませんから。いろんなことをやらなくちゃならないし、まずは所長の気分次第の様子に付き合わなくちゃならないんですから。若い人じゃ無理だと思いますが。所長にはそんなことがまるで分っていないんですよねぇ。わかっていたら杏さんを辞めさせるなんてことはしなかったと思います。」
と言ってくれて、ああ一人でもちゃんとわかってくれる人がいたんだ!とちょっとホッとしたことを思い出します。
仕事の話もいろいろと聞いて、たった3か月でクライアントの状態がそんなに変わったんだとびっくりもしたり・・・
私が最後にやった法人破産も無事に終結したそうで、安心しました(突っ込みどころ満載の破産事案だったんです。頑張って申立書を作成した甲斐がありました)。
そういう話をしていると、ああ本当に私はこういう頭を使う仕事が好きだな、したいなぁと切実に思いました。
今の仕事も楽しいですが、あくまで補助作業ですから、私が何かを考えてするということはありません。
それが私には辛いし悲しい。
知的労働をしたい、とお二人に訴えましたよ・・・
kamo先生が「いつもね考えているんですよ。どこかよいところにご紹介できないかなって。一つあるんですが、そこは確実に欲しいと言うと思うんですけれど、ちょっとひっかかることがあって踏ん切りがつかないんですよね。でももう少し待っててくださいね。ご期待に添えるかどうかわかりませんが探してますからね」と言ってくださいました。
tori先生は勤務弁護士ですからね、期待はしていないんですけれど、それでも独立されるときは声をかけてくださいねぇ!
もう絶対に損はさせませんから~
楽しい時間でした。
???な弁護士が多いですけれど、このお二人は非常に真っ当な弁護士さんです。
色々な法律相談もされていますし、tori先生は東大の後、コロンビア大を卒業しMBAも持っているという方なので外国人の問題(大抵はオーバーステイですが)もよく担当されていました。
そのたびにいろいろな話を聞かせてくださって、私の知的好奇心は大いに満足させられた、というか知識が広がったというか・・・
いろんなことを知りたいと思う私には最高の環境でもありました。
歳をとったからといって、この知りたい、学びたいという気持ちがなくなるということはありません。
法律事務という仕事は、そんな私には願ってもいない仕事でもありました。
法律は生きているので、日々勉強だったことは間違いないのですから・・・
ホント、どこかないかな~
若い人ばかりでも、おばさん大丈夫なんだけどな~^^;
などと思った昨日の慰労会第二弾でした。
最後にお二人が私におっしゃった言葉
「しかし、18年近く仕事をしていた人が辞めるというのに送別会も慰労会もしなかったって・・・なんてことでしょう!あり得ないですよ!」
だからね、私は口には出さないけれど、いつも思っています。
「これだけ人を踏みつけにしたんだからね、いつか当たるよ君に天罰!」
って、この言葉は私が作った言葉でなくて、なかよしのさっちゃんが以前の会社を辞めるときに言っていた言葉です^^;
はは、そうでも思わないとやってられません、はい・・・
参加することにしました。
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