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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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美の巨人たち 

毎週土曜日の夜に放送されているテレビ東京の「美の巨人たち」

今夜の放送は、イタリア・ルネサンスが生んだ画家、ボッティチェリが描いた「ヴィーナスの誕生」
フィレンツェのウフィッツイ美術館が所蔵する名画です。

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製作年代は、1484年ごろと言われています。

宗教画でない、ということが、この絵の最大の特徴かもしれません。
が、それは当時では非常に珍しいというのか画期的というのか・・・
今回の放送はその謎についても描いていますが、本当にこの番組って中途半端なんですよねぇ・・・

以前よりこの絵のヴィーナスについては、そのポーズがおかしい、この姿勢では立ってはいられないとか、首が異様に長すぎるとか、身体のバランスが悪いとかさまざまに言われていました。
でも、そんな???があっても、全体からみると、この絵は非常によくまとまっていて、なんの不自然さもなく、極めて自然に目に飛び込んでくる、とても不思議な絵です。

この絵と「Primavera」をどうしても見たくて、イタリアへ行き、そして実際に目の前にしたときの感動は今も忘れられません。
涙が出て仕方なかったことが昨日のように思い出されます。

もうウフィッツイはいいかな、と思っていたけれど、今日の放送を見て、もう一度この絵を見たくなりました。

この絵のヴィーナスのモデルは、ロレンツォ・イル・マニーフィコの弟であるジュリアーノの恋人であった「シモネッタ」だと言われていますが、そのシモネッタの出身地が、今年出かけたポルトヴェネレであることをまあ恥ずかしながら今日初めて知りました。
放送の中で、ポルトヴェネレが出てきて、本当に「ヴィーナスの港」という名前がぴったりの美しい港だとこちらも再認識^^

謎の多いこの絵、辻邦生がボッティチェリを描くときにも実際に見て、小説の構想を練ったことは明らかで、そんなこんなを思いながらこの絵について、そしてボッティチェリについて私なりに勉強してみようかと思いました。

実は、ボッティチェリが生まれたオニサンティ地区を今年はチェントロからheroの家に戻るときに毎日歩いていたのです。
で、彼のお墓があるオニサンティ教会の前も当然に何度も通り・・・
なのに、中に入っていないというあり得ない事実!
オニサンティ教会にもボッティチェリの絵があるというのに。

またフィレンツェに行けたら・・・その時は絶対にオニサンティ教会へ行かなくちゃ!




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by ank-nefertiti | 2012-04-22 00:09