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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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羊をめぐる冒険?

これは、独り言です。
完全に私の独断と偏見に満ちた独り言。
コメント欄は開けますが、スルーしてくださってかまいません。

kimanbaさんのところで、「文体について」という記事から、文学論になって、私、そういうのは嫌いじゃないので、よそ様であることをすっかり忘れ、深夜に乱入^^;
今を時めく作家であり、きっと好き!という方は多くているであろうある作家について、切って切って切りまくり・・・
いや、本当に失礼してしまいました・・・
若気の至り^^;(ihokoさんに言わせると、私たちはまだまだ数十年しか生きていない小僧っ子だそうで・・・あ、ihokoさんはご自身で700歳を数える妖怪アミダ婆と言っておられます~)

で、自分の家で続きをやろう!と思いました。

私、ご存知の方も多いかと思いますが、決してやさしい人間ではありません。
キライなものはキライですし、好きだったものがある日ふとしたころから、大キライ!になることも多々あります。
その根幹にあるのは、「裏切られた」という思い・・・です。
人間関係でもですし、そのほかのことでもです。

kimanbaさんのところで切りまくった作家は、登場してきたころは、キライではありませんでした。
週刊朝日に連載されていたエッセーなどは、その切り口の面白さから、へえ!と思うことも多く、そのままなら「好き」な作家になったかなぁと思います。
初期のころの小説も、まあね、悪くはなかった。

ところが・・・あるとき・・・大ブレイクしたんですね、その作家。
読みましたよ、読まずに文句は言わないのが私の信条ですので。

感想は、「は?」

その後も出る作品出る作品、読みました。
が・・・
やはり、「は?」

そして、今や世界的に有名になり、なんとノーベル文学賞を取るのじゃないか?とすら言われるようになりました。

ここで問題なのは、世界に認められる、ということは、当然原文のままでということではなく、英語なりフランス語なり、ドイツ語なり、中国語なりにですね、訳された文章で・・・ということです。
つまり、裏を返せば、外国語に訳しやすい日本語で書かれた文章ということにもなるわけです。
平易な文章ともいえます。

まあ、難しくなく、やさしい言葉で書かれた作品、というのは、底辺を広げるという点では非常に役立ち、そういう意味では、まあ文学と言えるかどうか限りなく?ではありますが、功績はあったのかもしれません。
活字離れを食い止めた、ということも言えるかもしれません。

でも、敢えて言うなら、だからなんなの?
作戦としては上手いのでしょうねぇ。
しかし、ただそれだけのように思えるのですよね、私には・・・
今を盛りの「携帯小説」とどこが違うの?でしょうね?

「世界の中心で愛を叫ぶ」、これは映画化までされた「携帯小説」の名作とか言われていますが、私から言わせれば「勝手に叫んでれば?」
この作品を読む人は、この程度で泣けちゃうんだ、そんなに安っぽい感情しかないんだ、というのがこの作品を一応読んだときに私の心にわいてきた気持ちです。
村上春樹の作品を読んだときも同じ気持ちがいつもわいてくる。
「ああ時間の無駄をしちゃった!」という、ウンザリとした気持ち・・・
そういう気持ちがわいてくるということ、そこにあるのはよくもまあここまで商業ベースに乗ったよねという、初期のころの作品から感じたことへの作家の読み手への「裏切り」を感じるから、なのでしょう。
ええ、私は、ことのほかこの「裏切り」は許せないという思いが強い人間なのです。

価値観は人それぞれで、私が好きだと思う、凄いと思う作家なり作品が、万人に認められるものだとは、私は考えないし、それを否定する人がいても、ああ、そうなんだね、だけで、だからと言ってその人に議論をふっかけるつもりも毛頭ありません。

ただ、私の感性が、村上春樹を拒絶するのです。
私の、本能というか、そういうものが、「この男は胡散臭い」と告げるのですよ。

私が普通じゃないのかもしれませんけれど。

で、別に人は顔で作品を書くわけじゃありませんが、あの貧相な顔が、「文学者」というイメージから程遠い・・・
昔の、文豪と言われた人たちの、あの近寄りがたいまでの雰囲気、それがまるで感じられない、それこそそこらへんに転がっている男みたいな雰囲気。
それも嫌なことの一つです。
まあ、顔立ちは彼の責任じゃありませんが、それでもある程度の歳になったら、それなりの「風情」が出てくるはず・・・なのに、それすらないということは、これは一体どうしたことだろう?
結局、それだけのものでしかない、ということではないか、と思ったりするのです。

はは、かなりの暴論ではありますが・・・^^;

ノーベル文学賞が授与されるほどの作家ではない、と常々思っている私ですので、もしそんなことになったら、ノーベル財団へ殴り込みをかけそうです>苦笑
だって、彼が授与されるなら、以前も書きましたが、他に授与されるべき日本の作家はたくさんいたはずですから。
村上春樹を認める、ということは、そういう文学の先達に対して、本当に申し訳ない、と思うからでもあります。



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by ank-nefertiti | 2011-11-26 00:05 | 考えること