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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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夏至

今日は夏至でした。

1年のうちで昼が一番長い日・・・

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アジサイがきれいなときでもある・・・

夜に大学時代の親友と久しぶりの長電話。


「あの頃って、本当にのほほんと、ぼんやりと、まったりと過ごしていたわよね」
「ギスギスした人がいない大学だったから、みんなほんわかしていた」
「私たちって・・・学校間違えた?もう少し違う、資格とか取れるところだったら、人生違っていたかもね」

違っていたかも・・・本当に。

亡くなられた片岡先生が、

「あなたたちのころが一番よかった。学生の気質もおだやかで、我が校らしかったわ」

といつだったかおっしゃったことがある。
確かにそうだったかもしれない。
みんなのんびりとして、どこか浮世離れしていた。

今はどんな感じなのかな?
なんとなく、すっごく派手になっているような気はするけれど・・・
私が学生だったころは、世間の評判とは違って、確かにみんなお洒落ではあったけれど、派手ではなかった。
学生食堂にいると、そこらへんのファッション雑誌を見るより、おしゃれの勉強になるような、派手ではないけれど、どこかしゃれている品のよいスタイルの学生がたくさんいた。

何と言っても制服があったのだから!
2年が終わるころ、つまり私が3年になるときには、式典のときだけ着用ということになって、あの深緑の地味なタイトスカートからも解放された。
深緑に合わせてブラウスやシャツやジャケットを選ぶのは、結構面倒だった。

それでも、そういうスタイルに慣れてしまった私たちは、決して派手になることなく、結構地味なスタイルで通学していたのだ。

おかしかったのは、謝恩会のときで、同じホテルで他の女子大も謝恩会を行っていた。
そちらの方がはるかに派手で、ホテルの従業員たちはそちらがわが母校だと勘違いし、「さすがに派手だね!」と話しているのを聞いて、あら~、違うんだけどな~、こちらの地味なのがその学校なんだけどな、と教えてあげたい気分になったことを思い出す。

「お嬢さん学校」の代名詞みたいに言われていたが、確かに通学している学生はみんな良家の子女という感じではあったけれど、世間で言うほど派手な学生はいなくて、結構みんな地道な学生だった。
普通に勉強もし、アルバイトもし、大学の帰り道、ちょっとお茶して帰るような、ごく普通の学生が多かった。

懐かしいなぁ。
あのころに帰れたら、私は何をするだろう?
2年の時に学園祭の実行委員をして、3年ではやらなかったけれど、今なら3年で委員長をやるかしら。
大変ではあったけれど、楽しかった実行委員。
卒論は同じかな。
辻邦生になるのかな。
実は、迷ったのだ、万葉集の柿本人麻呂とどちらにしようか。
今度は人麻呂でもいいかな。
成城学園から中西進先生が講師でいらしていて、まだ中西先生が教えに来てくださるのなら、万葉集をやるのもいいかしら。

いや、一番やりたいことは、就活かもしれない。
若いころに仕事をしていない私。
やはり、生気あふれる若い時代に仕事をしなかった、ということは、残念なことであるのだ、私の中で。

「次」になにをやりたいか、といろいろと思いを巡らすとき、自分になにもないことにふと気が付き、愕然とする今日この頃。

さあて・・・
私は、本当に何をやりたいのだろう???
by ank-nefertiti | 2011-06-22 23:33 | 徒然