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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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イタリア美術史

この4月から青山にある日伊協会で開かれている、「イタリア美術史講座」に月に2度通っています。

ずっとイタリアの美術史を勉強したかったのですが、夜、仕事が終わってから行われている講座がみつからなくていたら、Y子さんが「日伊協会にあるみたい」と教えてくださいました。

全部で50以上ある講義のうち、もう30回以上終わっていて、わ~、もっと早く知っていたら!とかなり残念に思いましたが、とにかく通うことにしました^^

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                                    ラファエロ「アテネの学堂」 ヴァチカン美術館

ルネサンスの画家、ラファエロの後期から聞くことになりました。

本当は、ルネサンスが始まる直前あたりから聞きたかったんですが・・・
そう、ジョットやコレッジョ、そしてシニョレッリなどを聞きたかったんです。
もちろん、ボッティチェルリも~

ですが!
ラファエロの後期からの講義は、非常に面白いものでした。
へえ!と思うことがたくさん!
ラファエロの絵の技法が変化していく様子や、ミケランジェロが彼に与えた影響など、当時ライバルと言われた二人なのに、ラファエロの絵が次第に強いタッチに変わっていき、「キリストの変容」で、その集大成となることなど、興味深い内容でした。

聞いていて思ったのは、やはりヨーロッパの、絵画、彫刻を理解するには、キリスト教、つまり聖書をきちんと理解していないと、かなり難しい、ということ・・・
それはイタリアへ行くたびに思っていたことなのですが、こうやって美術史の講義を聞き始めると、ああ、大学時代にもっとまじめにキリスト教学や宗教哲学など勉強しておけばよかった!と後悔しきりです。

私は、なぜか歴史がとても好きで、高校時代、何が自慢できるかといって、それは歴史の成績でした^^;
世界史も日本史も、とにかく歴史だけは成績がよかったんです。
ですから、本当なら、大学では歴史を勉強したかったんですが、あちらのほうで「君はいらないよ」と言うので、諦めて国文科へ行った(国文なら上代文学で、古事記や書紀をやりますから)のですが、やはり好きなものは好きで、今になって美術史なんぞ始めることとなってしまいました。

仕事の後に講義を聞くのは、ちょっと辛いのですけれど、やっと始めることができた勉強ですから、休まずにちゃんと通います^^

あ~、だけどもっと早くにこの講座を知っていたら!ともう何度も書いてしまいますが、本当に残念!!!
by ank-nefertiti | 2011-05-12 23:55 | イタリア