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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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イタリア語、本年の最終レッスン♪

今日のお稽古で、イタリア語は今年の最終レッスンでした。
まだまだ学校はあるんですが、私が予定を入れられず。。。

エリともう1年終わっちゃうんだね~、あっという間だったね!なんておしゃべりをしました。

先週と今日は、Nataleがテーマのお稽古^^
エリはNataleが大好き!なので、すっごく楽しそうでした。

去年もへえ!!なことを習いましたが、今年もへえ!!!なお話しを習いました。

パネットーネという、イタリアでクリスマスに食べるお菓子というのかパンというのかの語源について。

このお菓子(パン?)は、ミラノが発祥の地だということも今日知りました。

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いろんな説があるようですが、今日教えて貰ったお話が本当なら、それはとても面白いのです。

1495年、ミラノのスフォルツァ家のクリスマス。
スフォルァ家の台所では、クリスマスの美味しいお料理を作る料理人でごった返し、オーブンに入れたお菓子を料理人たちは忘れしまい・・・
気が付いた時には、お菓子は黒焦げ、とても領主さまに出せる代物ではなくなっていて、青くなる料理長!

そこに、貧しい皿洗い専門のトーニが差し出したお菓子・・・

トーニは、料理人たちがオーブンに入れたお菓子の生地を少しだけ自分用にとってあり、それにスフォルツァの台所にあった干しブドウや砂糖漬けの果物を入れて、あとで食べようと焼いてもっていたのです。
そのお菓子を料理長に「もしよかったら、これを・・・」と差し出した、というわけ・・・

料理長が喜んだのは言うまでもありません♪
これでクリスマスのディナーにお菓子がない!という失態を免れたのですから~

そして、この皿洗いのトーニが作ったお菓子は、スフォルツァ家の人たちから絶賛されたのです。

それで、「Pane di Toni」(トーニのパン)と最初呼ばれていたものが、次第に「Panettone」となった、というのが、今日エリから習ったお話し・・・

ちなみにヴェローナでは、クリスマスに「Pandoro」というパネットーネとよく似たお菓子を食べます。
こちらは「Pane di Oro」、つまり「黄金色のパン」という意味です。

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形もパネットーネとはちょっと違います。
エリはこちらのパンドーロの方が好みだとか。

そして・・・
本来パネットーネは、大きなパン、という意味もあり、実際のイタリアのものは大きいのだそうですが、日本で売られているものは、エリに言わせると、あまりに小さくてあれはパネットーネとは言えない!とのことでした。

こんな面白い話をして、今年のイタリア語のレッスンは終わりました。
しかし・・・
うーん・・・全然上達しません。。。
上達するより退化している・・・ような気がする・・・

エリからは「今年はロシアへ行ったあと、お稽古の予約が入らなくて、レッスンの時間が少なかったから、今はちょっと忘れているだけ。来年、また今まで通りのお稽古の時間が採れるようになれば大丈夫!」と、慰められました。

だといいんだけどね、エリ~^^;
by ank-nefertiti | 2010-12-17 00:23 | イタリア