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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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ハイスクール・ブギ

イノダに初めて行ったのが、高校の修学旅行のとき・・・と書いていたら、なんだか高校時代が懐かしくなりました。

記事のタイトルは、ステージ101のオリジナルソングで、水木誠さんが歌った曲。
今から7年前の復活コンサートで久々に水木さんが歌うのを聴きました^^
懐かしいな!と思ったことを思い出し、タイトルにお借りしちゃいました^^;

私の父は変わった教育方針の持ち主で、女の子は行けるところまで公立で!という主義。
なぜか、といえば、「どんなところにお嫁にいくかわからない。ちやほやとお嬢さん学校に入れるのはためにならない」という、私から見ればとんでもない理由です。
なのに、弟はさっさと中学で私立に入れてしまい、彼は高校受験という苦しみからも解放されて、のんきな中高生活を送りましたが、私はそうはいかず・・・

私のころの東京都の都立高校の受験は、内申点が8割、当日の試験が2割などというとんでもない規則で、おまけに群制度なんていう、なんなのそれ???な時代でもありました。

つまり、行きたい高校にいけるかどうかは、神のみぞ知る。。。の時代だったわけです。
群、つまり、数校で1つのグループになっていて、その「群」を受験し、どういうことで振り分けれれるのかわかりませんが、「群」に合格した受験生を「群」を構成している高校に割りあてて、合格発表をする、という方式。

しかも、学区制度なんていうものもあり、その学区にある「群」しか受験できないというきまりもありました。

「群制度」のころに高校受験、なんていうと、ご存知の方には年齢が完全にばれてしまいますね。

さて、私の高校受験。
これが結構大変だったのです。

内申点が8割、と書きましたが、一応の目安があって、この群を受けるには、9科目の合計が42ないとダメ、ここは36で大丈夫、ここなら33あれば大船!なんて・・・(内申点の計算は主要3科目以外は1.2倍なんてちょっと面倒だったんですが)
ということは、その途中の内申点を持っている受験生は、どちらを受ければよいの???な状態になります。

ええ、私、そのどちらを受ければよいの???だったのです。
それも、0.1足りなかった、確実に合格!という内申点に。。。

当然、担任に相談します。

「先生、私はどうしたらよいの????」

0.1足りないと、当日の試験、国英数で合計290点以上取らないと完全に合格にはならないけれど、290点取れる自信ある?

というのが担任の答え。
あるわけないじゃないの~!!!
無理、絶対に無理!!!

じゃあ、かなり内申点をオーバーしている下の群ならどうなるの?

あ、名前だけ書いてね、1問答えを書いてくれば、確実に合格する。

はあ???

当時、15歳の私は思いました、「なによそれ???」

当然受けたいのは、トップ校が入っている群で、その下の1問書いて来れば合格する群じゃない・・・
なんで0.1足りないのよ???

というか、15歳のプライドが許さない、なんで私がトップ校じゃない高校に行かなくちゃならないのか・・・
それもたった0.1足りないだけで・・・

人生初めての挫折・・・

担任が言いました。

「杏ちゃんはね、たとえトップ校に行っても、凄く下の高校に行ってもね、成績は同じだと思う。トップ校でもビリにはならないかわりに、下の高校でも一番にはならない。なんでか、というと、その状況で勉強するから。トップ校で、自分がビリなんて絶対に許せないから、そこそこ勉強するし、下の高校に行けば、適当に手を抜く。それは3年間見てきてよくわかる。杏ちゃんも自分でわかってるでしょう?」

はあ・・・
よく見てるんだわ、先生・・・

で、受験をしたのは、一番上の群ではなく、その一つ下の群でした。

ええ、当然に合格しました。
答えは全部書きましたよ、もちろん!

同じクラスの男の子が、やはり私と同じ内申点を持っていて、一番上の群を受験しましたが、当日の試験で、合計で289点取って、補欠でした、20番目の・・・
20人辞退しないと合格にならないわけで、彼はヒヤヒヤしながら、正規合格の締切日を待っていました。
めでたく20人辞退してくれて(その中には同じクラスで、教育大駒場に受かって辞退した子もいました)、補欠20番目の子は合格となり、2校あるうちの出来ればそちらには行きたくない、と思っていた高校へ振り分けられました。

それを一部始終見ていた中学時代の親友は、「杏ちゃんも受ければよかったのに。絶対に受かっていたのに。同じ高校に行けたのに。悲しい」と言いました。
彼女は、帰国子女で、まあ英語ができることと言ったらなかったのです。
英語の先生が、自信がないと、彼女に「これでよいのだよね?」と聞くくらい、英語の成績は抜群!でした。

いや、ごめんね、E子ちゃん・・・
だけど、冒険は出来ないな、と思ったんだもの。。。
290点は取れない、と思ったんだもの。。。

もう一つ、高校受験には話があります。
実は私立の女子高を1校だけ受けていました。
受かるはず・・・だったんです。
家からも近かったし、そこならできるところまでは公立!と叫んでいた父も、まあ許す、と言っていたのですが・・・

英語でヒヤリングがあったんです!
ないはずだったのに・・・
ない、というから受験したのに・・・
ウソでしょ・・・

ええ、落ちました・・・

その後、その高校から中学に連絡があったそうです。

「杏さん、国語は受験生の中で断然トップでした。だけど、英語はどうしたんでしょうか???あれだけ国語ができるのに英語の点数が伸びていないのはありえないんです。我が校としては、本当に残念です。国語があれだけ出来る生徒は、他の科目も伸びるはずですから。中学で日ごろ英語の成績はどうだったのでしょう?」

日ごろも何も・・・ヒアリング!!!
あれで、完全に英語は頭真っ白!!!
担任は、「ヒアリングで完全に躓いたようです。私も残念です」、と答えたそうです。

そんな経緯で、入学した高校。

1,2年は、あまりよい記憶がありません。
3年になって、ようやく楽しいハイスクール生活になりました。

3年って受験の年なんですけどね~
非常に楽しい1年間でした。
クラスメートにも恵まれていたのですよね、この年は・・・

だけど、思います。
3年生のとき、もっと必死で勉強していたら。
当然、大学は第一志望に受かっていただろうし。
今とは違う人生だったかなぁ・・・なんて^^;
by ank-nefertiti | 2010-10-15 00:31 | 徒然