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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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Coco Chanel

ちょっとずれ込んだ昼休み^^
今のうちに更新^^;

昨夜、TVで映画の「Coco Chanel 」を放送していました。

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2008年のアメリカ・イタリア・フランス合作映画。
主人公のCoco役は、歳をとってからが名女優のシャリー・マクレーン、若い頃をバルボラ・ボブローバが演じています。
去年、ル・シネマで予告だけ観て、出かけることができなかった映画。

1954年に15年の沈黙を破り、コレクションを発表したCoco。
でも、そのコレクションは、「過去から脱却できないシャネル」などの酷評を受けることになり、メゾンの経営も行き詰まり、その経営権を手放す寸前にまで追いつめられる・・・
その時、Cocoの脳裏に浮かぶ貧しかった少女時代、そしてお針子時代、初めての恋人エチエンヌと過ごした時間、最愛の人、ボーイ・カペルのこと・・・

犠牲にしてきた自分の思い、数々の愛の思い出など、Cocoは今の名声を手に入れるまでを思い、再起を誓う・・・

そして、酷評されたコレクションから甦るように、戦後2回目のコレクションの発表は大成功を収め、以後、亡くなるまでCocoはファッション界のトップの地位を他に明け渡すことはなかった・・・


映画の全編に出てくる、シャネルのファッション、そしてCocoが言う

           「私は、流行を作っているのではない、スタイルを作っているの」

         「美しさは女性の『武器』であり、装いは『知恵』であり、謙虚さは『エレガント』である」

         「20歳の顔は自然の贈り物、50歳の顔はあなたの功績」


どれもこれも納得してしまいました。

シャネルの洋服は、それをCocoが望んだかどうかはわかりませんが、非常に高価で、誰にでも着ることができるというものではありません。
この映画を観て、あのお洋服を着て本当に似合うのは、お金持ちだから買えて着るではなく、そのポリシー、生き方に自分を持っている人なのではないかと思いました。

すでに50歳を過ぎている私は、Cocoの「50歳の顔はあなたの功績」という言葉に、ドキッ!としました。
自分の顔に自信が持てるだけのことを私はしてきただろうか。。。
否・・・です。。。

私がシャネルを着ることはきっと生涯ないでしょうが(買える資金もありませんしね>苦笑)、ただ、Cocoのいう「あなたの功績」という言葉を、自然に「そうよね!私の顔は私の功績!」と言える人間になりたい、と思います。
また、そう言えない人が着ても、シャネルはきっと似合わない。
そして、シャネルが本当に似合う方は、それまでの人生をきちんと己の足で歩いてきた方。

非常に素敵な映画でした。
DVD、買おうかな!と思います。
自分に自信が持てなくなったとき、なにかに躓いたとき、この映画から勇気がもらえるような、そんな気がします。

そして、シャリー・マクレーン、素晴らしい女優さん!


あ、今夜は同じチャンネルで、なんと、なんと「ウエスト・サイド・ストーリー」が放送されるんですよ~!!!
こちらも観なくちゃ!!!
by ank-nefertiti | 2010-06-08 12:48 | 考えること