2010年 04月 29日
イタリア映画祭 2010
昨日、28日から始まった、「イタリア映画祭」
観に行けるのは今日だけ!
イタリア語の先生、Eriのお薦めの映画もたまたま今日上映される!というので、行ってきました。
一日に4本上映されるのですが、とても全部観るのは無理・・・
ということで、朝一番の「Gli amici del Bar Margherita」と夕方4時10分からの「Questione di cuore」の2本を観ました。
特に「Questione di cuore」(邦題 ハートの問題)は、Eriが絶対に観て!と言った作品。
ただ・・・ここまで人気とは思わず、前売りを買うのに出遅れ・・・既に前売り完売(-_-;)
なので、朝9時半から売る当日券を購入するのに並びました。
「Gli amici del Bar Margherita」(邦題 バール・マルゲリータに集う人々)の前売りはギリギリセーフ!で買えたんですが・・・
舞台はボローニャ。
街のバール、マルゲリータに集まる常連客の日々を、18歳の少年、タッデオの目を通して描いた、この作品の監督であるPupi Avati の半自伝的作品です。
2009年にイタリア本国では公開されました。
バールに集まる男性常連客の、篤い(?)友情と、それをいつか自分も仲間に。。。と思いながら見ているタッデオ。
思わず噴出してしまうシーンもあって・・・
演技派が集まったこの作品、とっても素敵でした。
途中、ランチをしに銀座の街に出て、あちこちお散歩。
よいお天気だったので、銀座はにぎやかでした^^
そして、2本目の「Questione di cuore」(邦題 ハートの問題)を観るために、もう一度マリオンの朝日ホールへ・・・
これはもう、Eriが、
「見終わったあとに、心がしみじみとする映画」
と言ったのがよく分かる映画でした。
同じ夜、同じように心臓発作で倒れ、方や救急車で、方や自力で病院へ辿りついた、アンジェロとアルベルト。
手術後のベッドが隣り合わせ。
看護師から「そんなに喋って疲れないか」と言われるくらいに、なぜか打ち溶けておしゃべりに興じる二人・・・
退院後、再び二人は出会い・・・
不思議な男の友情と、家族の物語です。
もし、ごらんになられる機会がありましたら、この映画は是非に!!!
私とOTOSANは2本が限界でしたが、中には今日4本全部観る、と言っていた方もいました。
本当は、この二つの映画の間に上映された「勝利を」も観たかったのですが、これはDVDになるのを待ちます。
次の上映は5月3日で、私はその日は既に予定あり・・・>悲
イタリアの映画、ハリウッドのそれに比べると地味ですが、どれもこれも本当によい映画です。
映画好きにはたまらないです^^
♪イタリア映画祭
東京 4月28日~5月4日まで 有楽町マリオン11階 有楽町朝日ホール
大阪 5月8日~9日まで ABCホール
ホームページ http://www.asahi.com/italia/2010/
観に行けるのは今日だけ!
イタリア語の先生、Eriのお薦めの映画もたまたま今日上映される!というので、行ってきました。
一日に4本上映されるのですが、とても全部観るのは無理・・・
ということで、朝一番の「Gli amici del Bar Margherita」と夕方4時10分からの「Questione di cuore」の2本を観ました。
特に「Questione di cuore」(邦題 ハートの問題)は、Eriが絶対に観て!と言った作品。
ただ・・・ここまで人気とは思わず、前売りを買うのに出遅れ・・・既に前売り完売(-_-;)
なので、朝9時半から売る当日券を購入するのに並びました。
「Gli amici del Bar Margherita」(邦題 バール・マルゲリータに集う人々)の前売りはギリギリセーフ!で買えたんですが・・・
舞台はボローニャ。
街のバール、マルゲリータに集まる常連客の日々を、18歳の少年、タッデオの目を通して描いた、この作品の監督であるPupi Avati の半自伝的作品です。
2009年にイタリア本国では公開されました。
バールに集まる男性常連客の、篤い(?)友情と、それをいつか自分も仲間に。。。と思いながら見ているタッデオ。
思わず噴出してしまうシーンもあって・・・
演技派が集まったこの作品、とっても素敵でした。
途中、ランチをしに銀座の街に出て、あちこちお散歩。
よいお天気だったので、銀座はにぎやかでした^^
そして、2本目の「Questione di cuore」(邦題 ハートの問題)を観るために、もう一度マリオンの朝日ホールへ・・・
これはもう、Eriが、
「見終わったあとに、心がしみじみとする映画」
と言ったのがよく分かる映画でした。
同じ夜、同じように心臓発作で倒れ、方や救急車で、方や自力で病院へ辿りついた、アンジェロとアルベルト。
手術後のベッドが隣り合わせ。
看護師から「そんなに喋って疲れないか」と言われるくらいに、なぜか打ち溶けておしゃべりに興じる二人・・・
退院後、再び二人は出会い・・・
不思議な男の友情と、家族の物語です。
もし、ごらんになられる機会がありましたら、この映画は是非に!!!
私とOTOSANは2本が限界でしたが、中には今日4本全部観る、と言っていた方もいました。
本当は、この二つの映画の間に上映された「勝利を」も観たかったのですが、これはDVDになるのを待ちます。
次の上映は5月3日で、私はその日は既に予定あり・・・>悲
イタリアの映画、ハリウッドのそれに比べると地味ですが、どれもこれも本当によい映画です。
映画好きにはたまらないです^^
♪イタリア映画祭
東京 4月28日~5月4日まで 有楽町マリオン11階 有楽町朝日ホール
大阪 5月8日~9日まで ABCホール
ホームページ http://www.asahi.com/italia/2010/
by ank-nefertiti
| 2010-04-29 22:29
| 観劇・映画