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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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ディープなフィレンツェ 3 サン・ミニアート・アル・モンテ教会

サン・ニコロ通りをひたすら歩いていくと・・・

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サン・ニコロ門に辿りつきます。
フィレンツェ市街を取り囲んでいた中世の城壁がそのままの形で残っています。
この門をくぐり抜けると、ちょっとした広場になっていて、そこにあるエノテカで遅いランチを食べました^^
ランチの様子は後ほど~

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そして、サン・ニコロの階段を上って・・・

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階段の途中で振り返ると、こんなに素晴らしいフィレンツェの街が見えました^^

階段を上りきると、そこは有名なミケランジェロ広場です。
なんですが、OTOSANが行きたい!と言っていたのは、階段の終わりに出たガリレオ周回通りを右に曲がり、道なりに坂を上ったところにある

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サン・ミニアート・アル・モンテ教会。
この教会は、フィレンツェの市街からはある場所から以外は見えません。
この教会がある、と知ったのは、「フィレンツェ・ミステリーガイド」(市口桂子著・白水社)という本を読んだとき・・・
結構いわく付きの教会なんです。

キリスト教の教会ではあるのですが、ちょっと他の教会とは違う???

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ここまで上ってくると、城壁もきれいに見えます。

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フィレンツェの街もこんなに美しく。。。

教会の中は

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薄暗く、天井は木の梁が見えます。

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なんとなくではあるのですが、この絵、どことなくオリエントな香りがしませんか?
「フィレンツェ・ミステリーガイド」によれば、この教会(正確には修道院)は、バビロニア、メソポタミアのミトラ教の影響があるのではないか、と書かれています。
この教会の基本となったものは、ローマ帝国以前の創立と言われているそうです。
今の建物は、12,3世紀に出来たものですが、由来は非常に古い、本当にちょっとミステリアスな教会。

ここの聖人、ミニアートについても、パリのノートルダム寺院にある、サン・ドニの彫刻と同じで、切られた自分の首を捜し手に持って歩いた、という言い伝えがあります。

そう思って見たからか、薄暗いこの教会の内部の空気は、外界とは違って感じました。

教会の裏は墓地になっています。

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デザイナー、エンリコ・コベーリのお墓。
これ、お墓なんですよ!
家みたいでしょう?中に石棺が置いてあります。

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こんな立派なお墓も・・・
ちょっと驚いてしまいました。

ここ、観光客もほとんどおらず、まさしくディープなフィレンツェ!でした。

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夕日が当たる、サン・ミニアート・アル・モンテ教会
教会のいわくとは異なり、美しい・・・
by ank-nefertiti | 2010-02-13 23:56 |