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イタリア大好き!な働く主婦が綴る日々の雑感、独り言♪                HN 杏

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デュオ ハヤシ フレンドリーコンサート とっておき室内楽Ⅹ

紀尾井シンフォニエッタ・東京やサワ・カルテットで活躍中のチェリスト、林俊昭さんとピアニストの奥様由香子さんのデュオ、「デュオ ハヤシ」。
今日、代官山のヒルサイドプラザ・ホールで、10回目となるフレンドリーコンサート「とっておき室内楽」に招待いただいて、夫と出かけてきました。

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今年はメンデルスゾーンの生誕200年という年でもあるというので、ピアノとチェロのためのメンデルスゾーンの曲を集めて、というプログラム。

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でも、実は少ないのです!と由香子さん。

前半に、無言歌op109、チェロとピアノのためのソナタ第1番。
曲と曲の間にお二人の楽しいお話があって、へえ!ほう!
メンデルスゾーンについても、とにかく早熟な作曲家であったこと、12歳で作った曲も亡くなる前に作られた曲もモーツアルトほど差がない、ということ、本当に天才という言葉がピッタリな人っだったのだ、ということなどなど・・・

演奏はもちろん天下一品!
由香子さんのピアノは俊昭さんのチェロに寄り添い、時に一人ひらひらと飛んでゆき、俊昭さんのチェロは穏やかに、ときに鋭く、そしてピアノに静かに従って、お二人の素敵な演奏が繰り広げられました。

後半はパデレフスキー(クライスラー編曲)のメロディーop16-2、メンデルスゾーンの協奏的変奏曲OP17
、レハール(クライスラー編曲)のフラスキータのセレナーデ、マルティーヌーのロッシーニの主題による変奏曲。

クライスラーの編曲がお好きだということが今回はっきりわかりました♪
確かにクライスラーの編曲はおしゃれ!
レハールのフラスキータのセレナーデは、ピアノのパートが難しくて、なかなかステージで演奏することがないとのことでしたが、この曲、本当にきれいで、いかにもレハール!です。
林夫妻はイタリアはローマのサンタ・チェチリア音楽院で室内楽の勉強をし、満点で卒業したという経歴を持っていらっして、イタリアを中心にコンサート活動をなさっていました。
シチリアでこの曲を演奏したとき、聴いていたおじいちゃんたちが、感激のあまり涙を流し、歌いだしたということがあったんですよ、とお話がありました。

マルティーヌーの曲を演奏される前に、この変奏曲の解説をピカソの絵を用いてなさいましたけれど、なるほど!と納得。
初めて聴きましたが、うん、確かにピカソの絵を思い浮かべると理解できるかも!

演奏会が終了後は同じ会場でミニパーティ!

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カメラを向けたら、こちらを向いてくださいましたよ、俊昭さん♪
楽しいおしゃべりをして、お暇してきました。

先週に続き室内楽でよい時間でした。
明日は夜、ピアノのイェルク・デームスとバリトンのトーマス・バウアーで「冬の旅」を聴いてきます。

ちょっと芸術の秋?
by ank-nefertiti | 2009-11-01 23:35 | 音楽