クララ・シューマン 愛の協奏曲
クララ・シューマン 愛の協奏曲
今日、夫と一緒に出かけてきました。
すごーく期待して行ったんですよ、本当に・・・
去年のラフマニノフがとってもよかったので、とにかく私が好きな作曲家二人に愛された女性で、当時絶大なる人気を誇ったピアニストでもあったクララが主人公だし・・・って。。。
まだこれからご覧になられる方が多くていらっしゃる、と思うので、詳細は書きませんが、監督がブラームスの末裔だそうですが、ちょっとシューマンが気の毒じゃないの???ブラームスだって、まさか自分の末裔にこんな風に描かれるなんて思っていなかったんじゃないの???でございました。。。
彼らの音楽の使い方も、イマイチでして・・・
何でもかんでも褒める事は簡単で、♡マークや星マークをつけるのも簡単ですが、イマイチなものはイマイチ。。。
こういう辛口な記事を書くと、あ~らら!と思われちゃうんだろうなぁ、と思うのだけれど、我が家としては褒めるわけにいかない映画でございました。。。
クララも女優さんとか本当にハマり役なのだけれど、うーん・・・
なんだかもったいない描き方だなぁ、と思いました。
大好きなブラームスの交響曲第1番のフレーズ。
この部分を聴くために、この交響曲を聴くと言っても過言ではありません。。。
こんな美しい旋律を残したブラームス、天国でこの映画は苦笑いしてるよね、きっと・・・